ブンデスリーガ2011-12の開幕戦。
岡崎選手が見事開幕ゴールを決めてくれました。
今週は仕事で木曜日から週末にかけてStuttgartでSTAYしているのですが、土曜日の仕事が予定よりも早く終ったので、ダメ元という感じで、日本人対決の可能性があったStuttgartのスタジアム(メルセデスベンツ・アレーナ)へ試合開始直前に行ってみると、公式チケット売り場で当日券がまだ余っており(メインスタンドのお値段高め(55EUR)の席ですが)、運良くこの日の試合を観戦することができました。
この日対決したVfBStuttgartとシャルケ04では、昨シーズン岡崎選手と内田選手がチームでレギュラーを獲得していたものの、残念ながらこの日は2人共ベンチスタート。
岡崎選手は後半34分から右MFで出場し、豊富な運動量と抜群のスピードで相手にプレスをかけていましたが、試合終了間際の後半44分に左足のミドルシュートが、ゴールネット左隅に突き刺さりダメ押し。強豪シャルケ相手に3-0の快勝。
(内田選手はDFというポジションで、かつビハインドゲームということで出場機会がありませんでした)
岡崎選手は試合中のウォームアップ前や試合後に、こちらがスタンドから手を振ると、手を振り替えしてくれたり、ガッツポーズを返してくれました。本当にナイスガイです。(笑)
この日の内田選手も、岡崎選手もベンチスタートということで、やはり欧州でレギュラーをつかみ、さらに結果を出し続けていくことは本当に大変なことだと思いますが、内容も立場もまったく違うものの、同じ欧州で仕事をしている自分達にとって、日本人選手の活躍には、本当に大きな勇気と元気を貰っています。
これからも多くの人々に、元気と勇気と希望を与え続けて欲しいと思います。