シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台で有名なヴェローナを訪れた際、立ち寄った、ジュリエッタの家のバルコニーです。
「ああ、ロミオ。どうしてあなたはロミオなの?」という名台詞で有名な、あのバルコニーです。
当時両派の争いが熾烈極めた時代。皇帝派のモンタギュー家の一人息子ロミオと、教皇派のキャピュレット家の一人娘ジュリエットが、禁断の恋に落ち、そして悲劇的に命を落とす、美しくも哀しい恋物語の舞台。
さぞやカップルや女性ばかりで、男一人がこんな場所を訪れても浮いてしまうのでは、、、と思いきや、自分が訪れた時は、気温30度強の真夏日の中、アラブ人のおっさんの団体やら、インド人のおっさんの団体に挟まれ「なんやおっさんばっかりかいっ!」という、非常にむさ苦しい状態でした。
(イメージが崩れるからやめて~という叫び声が聞こえてきそう。苦笑)
でも夕方にもう1度通りかかった時には、女子率がかなり高かったです。(笑)