拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

帰ってきました

2011-08-19 | その他

日本からドイツに戻ってきました。

猛暑の日本と違い昼間で20~24度、朝夕は10度台前半とまるで秋のようですが、日曜日の天気予報では最高気温30度と、また夏が戻ってくるようです。

帰独早々、偶然通りがかった街頭テレビで、19日に行われた試合の長谷部選手の先制ゴールシーンが報じられていました。

残念ながら同試合はヴォルフスブルクの逆転負けだったようですが、同じ欧州で日本人が頑張ってくれているのは、やっぱり嬉しいものです。


それとCSKAモスクワの本田圭佑選手に、アーセナルが正式オファーを出したニュースを目にしました。

まだまだCSKA側の希望する移籍金と大きな差額があるようですが、セスクが抜けたポジションで本田選手がPLAYすることは、アーセナルにとっても本田選手にとっても、そして日本サッカー界にとっても、とても大きな意味があると思います。


アーセナルといえば、宮市選手が8月20日にもプレミアデビューか?と言われていますが、アーセナルのレギュラーポジションを狙う18歳の彼にとっても、今や日本代表の大黒柱と言ってもいい本田選手が同じチームでPLAYすることは、きっと大きなプラスになると思います。


選手の移籍はある意味「縁」なので、まだどうなるかわかりませんが、同チームのスター選手だったセスクのFCバルセロナへの移籍条件と言われている、成績に応じたインセンティブ移籍金制度(一定の成績を残すと追加で支払われるボーナス移籍金)等を使って、ぜひこの縁談がうまくまとまって欲しいと個人的には思っています。(笑)


インテルの長友選手は、先冬の移籍期限ギリギリでチェゼーナからの移籍が決まりましたが、欧州の夏の移籍期限は8月31日、あと10日程。最後まで目が離せません。