ウィーン風グラーシュ(Wiener Saftgulasch)です。
一言で言えば、ウィーン風のビーフシチューです。
ハプスブルク家の時代は同じ国だったこもあり、ハンガリーのグラーシュとよく似ていて、パプリカ、タマネギ、酢に漬け込んだ角切り牛肉、キャラウェイ(セリ科の姫茴香)、ブイヤベース、トマトソース等がベースとなっています。
自分が食べたものには、さらに大きめのジャガイモも入っていました。
ウィーンの伝統的な食べ物は、正直あまり自分の口にあいませんが、ハンガリーやドイツのグラーシュと同様にこれは自分的にもOKな一皿でした。