まだ咳が続いているものの、ようやく熱が下がりました。
ただ仕事は色々と忙しくて、幾ら熱があろうが、自分がいないと進まない仕事がそこにあるからと、体に鞭打って休むことなく働いていたのですが、反面なかなか現場の出来事は、会社のエライ方々には届いておらず、なかなか報われないな、、、と、最近ちょっぴりボヤキ節だったりしました。
(自分のような現場主義者は、"正直者はxxxxx"とよく言うように、得てしてそういうものだったりしますが)
でも今日は1つ良い事がありました。
自分が担当している国際案件の中間完了報告の際、お客さんのマネージャの方から、次もまたあなたに仕事を頼みたいと、By Nameで言われました。
その"次"については、直接的には自分達の請け負っている範囲とは別件の、グループ会社の担当案件なので、それを自分が担当できるかはまだわかりませんが、自分のような現場を向いて仕事をしている技術職としては、お客さんからそう言ってもらってナンボだと常々思っているので、素直に嬉しかったです。
帰り道、その言葉を噛み締めながら、ふと思ったこと。
今は音楽とは全然別の仕事で生計をたてていますが、自分の価値観の深い部分には、やはり音楽人としての根っこがあって、ミュージシャンだたったら、レコーディングしかり、Liveしかり、曲作りしかり、「またアンタに頼みたい!!!」というのは、最高の褒め言葉です。
「ああ、自分の根っこは、やっぱりそこにあるんだなあ、、、。」と、そんな事を、あらためてしみじみと感じた1日でした。