日本的経営の三種の神器といわれる日本的経営の「企業別労働組合」 2011年02月18日 21時04分31秒 | ビジネス 『くまもと元気!! 起業家ねっと』 熊本県で、いやいや九州で1番元気な起業家交流会です。 この起業家交流会を通して、中小企業の活性化をはかり、雇用促進や経済成長に少しで も貢献できればと考えて立ち上げました。 ぜひ、一度遊びに来てください。皆さんで九州を盛り上げていきましょう。 次回開催予定は、来月4月9日(土)19:00~です。 ===================================== お早うございます。 九州で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 本日は、最後になりましたが、日本的経営の三種の神器といわれる日本的経営の「企業 別労働組合」についてです。 「企業別労働組合」とは、企業ごとに組織された労働組合のことです。 労使協調体制の基盤を提供するものであるが、御用組合などとも揶揄され、経営に対する 健全なチェック機能を果たしていないという指摘もあります。また、組織運営の独立性が 強く上部団体とのパイプも太いのが特徴とも言われています。 諸外国では、横断的な組合である職業別組合が多いです。 また最近では、団体交渉等も多いので気をつけましょう。