FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX はっきりしません。

2018-09-06 08:45:45 | 日記
おはようございます。9月6日木曜日です。広島は曇り、今朝6時過ぎの外気温は22.9度でした。これくらいだと、愛犬君との散歩をしても、汗もかかず、助かります。そして、朝の水シャワーもしなくて済むようになります。朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ30度を超える日もあるようで、一日の中での気温の寒暖の差は大きくなりそうです。「処暑」は今日前で、明日からは「白露」の時期となります。今月23日は秋分の日、彼岸の中日となります。暑さ寒さも彼岸までとはよく表現しているものです。

昨夜未明に、北海道で大きな地震があったようです。台風、豪雨、強風、地震、そして酷暑。今年は異常気象の当たり年か、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場はまちまちの動きになっているようです。交渉中の、米国カナダ間のNAFTA再交渉は、まだ合意には至っていないようです。これが要因となって、相場の動きは小動きになっているのかもしれません。様子見気分が強いということか、、、。

もし、米国カナダの交渉がまとまっていたら、相場はもっと上昇していたかもしれません。しかし、相場に、「もしも」はありませんから、投資家も様子見になったのでは、、、。

NY市場のこのような動きから、本日の東京市場でも同じように、方向感ない、小動きかもしれません。もう一つ突っ込んで考えると、明日の雇用統計発表を待つために、相場を下へ持っていこうとしているのかもしれません。雇用統計の結果内容は、最近では、致命的に悪いといわれるものはなく、無難に通過していると思われます。そうなると、ここから買い方が動いてきて、夏相場が終わりを告げ、秋相場、そして年末へと向かう起点となるのかもしれません。

もう一つ、今月は、FOMCなど中央銀行の会合が開催されます。

ECB:9月13日、日銀:9月18日19日、FOMC:9月25日26日の予定となっています。13日と言えば、もう来週のことです。

イスラム暦やユダヤ暦の新年が、今年は9月11日だったと思いますので、思惑も働き、これらの動きを先に織り込みに動いてくる可能性もありそうな時期です。

9月の会合では、FOMCは利上げを決め実施、ECBは、まだ域内にイタリア問題などを抱え、既定路線を継続する決定となり、日銀は現状維持継続となるのではないでしょうか。

最近のデータでは、FOMCによる利上げは、ひょっとすると、9月実施だけで終わりということになるかもしれない、というものもあります。今後の展開に注目します。

これらを考えると、明日の雇用統計もありますので、やはり動きづらい時期ということになりそうです。

まずは、明日の雇用統計結果で、相場が天井を付けるか、底を付けるかのどちらになるかで、今後の動きが決まってきそうな気がします。

天井を付ければ、来週からは、相場は下降傾向となり、底を付ければ、上昇傾向になってくる、このように方向が決まってくるのではないかと想定しています。

現状の相場レベルから考えると、天井を付けやすい環境と思われます。そう考えると、雇用統計結果を受けて、相場は、112円付近までの天井を付けて、その後、下降へ向かい始めるというパターンになるのではないでしょうか。これがあるため、今の相場の下押しが深くならないのかもしれません。天井を付ける動きでも、ローソク足の形状は、上ヒゲの長いものになる可能性もありそうです。「今の動きは先をにらんで」のことと思われます。

現在のチャネルラインも、狭い範囲で形成されています。
この上辺は、4日高値と5日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなっており、下辺は、4日のNYタイムで形成した押し目での下値を通過する上辺に平行なラインとなっています。これで見ると、現在の下辺は、111.414円付近を通過中ですから、まずはこの付近までの下押しがあるのかもしれません。

現状相場がどの時間軸で動いているのか、これも探っていきます。1時間足での動きとなると、111.4円付近までの下押しは出てきそうです。5分足の800SMAは、現在、111.324円付近にあります。ここもついてきやすいところと思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.640円超、「売り」は、111.640円以下、「買い」は、111.440円以下の場合となっています。
FPVは、111.545円、R1は、111.734円、S1は、111.335円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家はすでに取引参加して来ているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 15時09分です。少し前の戻り高値付近で、111.412円でショートを持ちました。

本日の相場は、相場自体が難しい位置にあるようで、テクニカルで見ても、反発しそうな面とまだそこまではいかないとする面と両面あるようで、少し複雑な動きをしてくるのかもしれません。欧州タイム以降になって、もう一度は、111.1円台を突きに来ると想定し、ショートポジションを持ちました。しかし、その付近では、買い方が動いてきていますので、押し目ができると買い方が動いてくる構図になりつつあるのも首肯できます。まだここでの買いは短期筋と思われますが、ここからの時間でどのような動きをしてくるか、大いに関心を持っているところです。

日足を見ると、本日高値付近は、一目の雲上限付近であり、そこで頭を押さえられた形になっていると思われます。そして下押しが始まっているわけですが、下から上昇してくる各MAで下支えされるのか、それともこれらを割り込んでいくのか、今夜の相場にはパワーが必要なのかもしれません。今夜は米国経済指標はぞろぞろと出てきます。PMIもあればISM非製造業景況指数もあります。新規失業者数もあれば、失業給付継続者数もあります。パワーゲームを行うにはうってつけの日かもしれません。これをこなして、明日の雇用統計を待つことになりそうです。

追伸 21時24分です。先ほどの下押しした時に、111.250円で保有ショートを全部決済しました。ここからはロングのエントリータイミングを計ります。

追伸 21時54分です。本日前段の指標結果を受けて、相場はまず下へ行きました。この後、PMIやISM関連、そして耐久財の指標などが出てきます。23時まで続きますので、まだ決め打ちはできません。下振れしたのは想定の範囲ですが、次の指標が出るまでにどこまで値を戻すつもりなのか、少し不明瞭です。

今夜上昇しても、明日の雇用統計待ちになりますので、まだ下押ししておこうという短期筋の輩も出てきます。現在は、これからの相場が上か下かの分水嶺と理解していたほうが良さそうです。
本日のNYカットは、111.0円にあるようです。次の指標次第かもしれませんが、まだ下押しの機会をうかがっていると思われます。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする