FX 今週の言い訳

おはようございます。10月12日土曜日です。広島は曇りですが、台風の影響で、北風が強く吹いています。今朝早朝の愛犬君たちとの散歩では、公園で砂埃が舞い上がるほどの強風でした。「こりゃー風が強すぎる」と感じて、少し早めに散歩を切り上げました。強風による物音も多くなっていますので、特にラブの方が落ち着きません。落ち着かせながらの帰宅となりました。

台風の影響は、広島では、特に風のようです。強風に飛ばされそうな小物は、物置へ収納しました。被害が少なければよいのですが、特に関東地方では、交通もストップするようで、雨風が心配です。

さて、今週の言い訳です。特に昨日は、米中貿易交渉で、一部合意をトランプさんが発表し難しい問題はまだこれから交渉を重ねるようです。これを受けて、ドル円は1.7％台へ入り、株価も大きく上昇しています。日経平均先物取引でも22000円台回復しています。

これがまだ続くのか、それとも、これで天井になるのかどうか、来週はいろいろと考えることになりそうです。

ドル円では、昨日高値では、「買われ過ぎ」レベルになってきています。この状況を見て、今朝早朝にショートポジを持とうかとも思いましたが、ここは我慢して、ポジション取りは来週の行動としました。

来週月曜日は、本邦、米国ともに祝日で休場となります。前述のように、小生独自の価格レベル指数が「買われ過ぎ」状態になってきていますので、「吹いたら売り」を行うかもしれません。

ドル円相場では、109円台へ入ることも想定しますが、利回りが1.7％台へ入ってきたことから、利回りレンジ1.5％～1.75％の上限に近くなってきていますので、ドル円の動きも、上昇は残り少ないのかもしれません。

もし来週、1.75％を超えてくるような利回り状況になると、10月FOMCへの影響も出てきます。

FEDウォッチャーによる最新予想では、1.5％～1.75％とするものが、一日前よりも下がってきています。逆に、現状の1.75％～2.0％とするものが増加してきています。

市場も、米中貿易交渉をにらみながら、適正な利回りレベルを決めていかなければならないようです。

利回りが上昇すると、債券は売られ、債券が売られると、株価が上昇するという因果関係。この結果、株価と利回りが上昇してきていますが、この状態は、いずれ修正が入ると思われます。

ここまでの動きでは、利回りが下がることを期待して株価は買われてきていました。この際、債券価格は上昇してきています。今回は、この債券価格が調整してきたことになりそうです。

そうなると、次の段階では、世界経済の趨勢から、利回りが調整してくるか、というようなことも想定できるのかもしれません。否、株価か？？？

いずれにしても、米中貿易交渉が、引き続き影響を与える環境にあることは否めないようです。

来週ころから、長期資金の動きが出てきそうです。益出しの決済もあるし、損切の決済もあります。さらには、新規の資金投入もあります。そうなったとき、株式市場への投入が起きると、株価はさらに上昇し、債券市場へ投入されると、債券価格は上昇し、利回りは低下してくるようになると思われます。長期資金の動向にも注意が必要な時期になっています。

NYダウ平均や本邦の株価も相当高くなってきています。益出し決済にも、損失を少なくする損切にも、良いタイミングかと思われます。

相場のプロが動き回る時期になってきたようです。一般大衆投資家にとっては要注意時期になっています。

そろそろ、スイング玉ショートの仕込みの時期かと考えています。厳密に判断していきたいと思います。

この週末は、愛犬君たちのグッズを購入に出かける予定。釣具店へも出かけます。来週は海釣りに行こうかな、なんて考えています。釣りには条件の良いシーズンになってきています。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌