FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 企業決算相場の時期になってきた。

2019-10-16 08:25:38 | 日記
おはようございます。10月16日水曜日です。広島は晴れ、快晴に近い。その分今朝は寒い~~~状態。着衣はさらに増えて、ダウンベストを着用しました。頭にはニット帽。これでも最初は寒く、いつも行く公園では、ランニング模様となりました。こうでもしないと寒いのよ~~~。外気温度は暖かい当地でも16度は下回っていると思われます。現在の室内温度は、18度付近。しかし、日中は気温は上昇するとのこと。こうなると明日の海釣りが楽しみになってきます。そうです。「釣り仲間あり、遠方より電話あり。釣りに行こう、と誘いあり。」で明日行くことになった次第。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価が大きく上昇しています。これに伴い、利回りも1.77%台まで上昇してきています。日経平均指数先物取引でもさらに上昇してきていますので、本邦の株式取引も活況になるのかもしれません。

ここで考えました。

堅調な経済情勢や利回りが1.77%台まで上昇してきたことで、10月FOMCでは、どのような判断が出てくるのか、、、。ここまでのFEDウォッチャーの見方は、10月FOMCでは、0.25%利下げを行い、レンジを1.5%~1.75%にするだろうとみられています。利下げが必要となるのかどうか、、、。

ここまでの講演などでは、パウエル議長は利下げに取り組むとみられています。市場はこれを織り込みに来ていましたが、昨日1.77%台まで利回りが上昇してきたこと、そして、昨日から始まっている米国企業の7月~9月期の企業決算状況が良かったことを併せて考えると、また、FOMC内部では、利下げ不要論も台頭してくるかもしれません。

ここからの動きでは、市場が利回りをどのように考えてくるか、本日以降の利回り動向が注目されます。2.0%へ向かう動きをしてくるのか、それとも、再度1.75%以下へ行くのか、チェックになります。

昨夜出た、米国企業決算では、大手金融機関のものが出てきていますが、硬軟両材料が出てきたようですが、総じて良好な決算状況のようです。本邦企業のものが出てくるのは来週以降か、、、。

株式市場の活況は歓迎すべきこと。「株よ、上がれ~~~上がれ~~~」の声援を送りたいと思います。

もう一つ、英国のEU離脱に関して、合意に向けた動きも出てきているようで、これが市場マインドを改善してきているようです。しかし、まだまだどうなるかは不明瞭です。

中東の、特にトルコの動きも情勢を複雑にしているようです。イランとサウジの情勢だけではないようです。ISが勢いづいてくるかもしれません。このような中でのドル円相場の動きになります。

現状においては、売り込む材料はないように思われ、売るのは不利なのかもしれません。相場は参加者の総意で動きます。買いたい人、売りたい人の合意で成り立っている社会です。
今朝早く、昨日の高値を付けていますが、このレベルでは、「買われすぎ」レベルになると思われ、その後は、高値付近で頭を押さえられているような動きをしてきています。相場そのものは、上昇傾向を維持していると思われますので、押し目ができると買い方が動いてくると思われますが、「買われ過ぎ」レベルにあると考えると、ひとまず、ここは、通常のレベルまで押し下げようという動きも出てくるかもしれません。

そうなると、本日FPVや昨日高値と安値でのフィボで半値押しの動きが出てくる可能性もあるかもしれません。

昨夜の動きを倣うことの多い本邦市場です。こう考えると、市場が開くと、上昇傾向を出して来るのかもしれません。全体的にはこうなるんでしょうね。上昇してくると、109円台に乗って来ると思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.869円超、「売り」は108.869円以下、「買い」は108.496円以下の場合となっています。
FPVは、108.630円、R1は、109.107円、S1は、108.362円となっています。

本日は、すでに108.881円でショートを保有し、これで様子見しているところです。決済めどは108.50円付近、ストップは、108.95円付近に置いています。

まもなく東京タイム開始です。押し目ができれば買い拾うつもりでいます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時04分です。下値が108.599円まで来たようです。その後少し反発していますが、まだショートを保有しながら、様子を見ているところです。今回の下押しでは本日FPVまではもう来ていますので、このレベルで一旦決済することもありと考えますが、リスクが取れれば、もう少し、ショート保有継続で臨む局面と思われます。今回の下押しでも108.6円付近からは、買い方が動いてきていることが確認できそうですから、リスクをとるかどうかは慎重に判断していく必要がありそうです。10月11日の高値が108.626円で、本日FPVと近似値となっています。このレベルで少し売買攻防が出てくるかもしれません。チェック。108.6円台が継続してくると、1時間足でも戻り売りシグナルが点灯してきそうです。今は攻防中、と理解。やはり108.5~6円は節目か、、、。

追伸 13時10分です。小動き状態になってきています。1時間足の20EMAが下支えしている感があります。このような動き方をした結果、目先の5分足では、押し目買いシグナルが出てきていますが、まだ下押し圧力が出てきていますので、頭は重いと思われます。14時以降の動きで、4時間足のローソク足がどのような形のものになるか、関心を持っているところです。ショート保有継続中。

追伸 18時24分です。保有ショートの決済指値を変更して、108.630円で決済しました。これからまだ下振れしてくる可能性もありそうなんですが、少々時間がかかるかもしれませんので、明日の釣りの準備もあり、決済を繰り上げた次第です。

現在のチャネルラインは、上辺が、14日の戻り高値と、15日の高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、昨日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっています。この下辺は、現時点では、108.552円付近にあり、これが時間経過とともに上へあがってくるようになります。

しかし、いろいろと計算してみると、これから下振れしてくると、本日PBから108.2円付近までの動きをしてくる可能性もありそうです。欧州勢やNY組には、まだまだ多くの時間がありますので、今夜の経済指標や企業決算の結果次第で、上にも下にも振れてきそうな環境でもあります。

というところですが、本日はここまでとし、早じまいさせていただきます。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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