おはようございます。10月19日土曜日です。広島は雨です。これから徐々に小雨となって、お昼頃には雨は上がるという天気予報になっています。17日に海釣りに行っているとき、お昼を過ぎた頃から、パラパラと時折雨が降り、15時頃には、小雨状態になっていましたから、その後は、この天気が当地を支配しているようです。台風19号以降の雨です。水分が多いと、まだ土砂崩れの恐れも出てくる地域があるようです。天候の落ち着きを願いたいものです。雨が止み、天候が穏やかになって、菜園の野菜へ追肥と防虫剤散布を行う予定です。
さて、今週の言い訳です。
現在の相場は、英国のEU離脱修正案の議会採択の成否によって、動き方が変わってくるようですから、特に昨日の相場では、「動きようがない」ということで小動きとなっています。一応、木曜日までの流れを踏襲して、売り方優勢となった昨日の相場です。
ジョンソン首相が、賛成派を過半数獲得したとか、そうではない、まだ過半数には到達していないとか、議員の説得を行っている様子がうかがえますが、採否についてはまだ予断は許さない状況と思われます。
本日の議会だったと思いますので、来週月曜日の日米欧の株式市場をはじめとして、多くの市場では、この結果の影響を受けるものと思われます。小生は、今朝早朝のドル円相場状況を見て、ドル買いでポジを持ち、来週を迎えようかなどとも思いましたが、どちらに動くか、わからないときに、ポジションを持つ不利さを考え、ノーポジとしています。
そうしていると、投機筋が円売り持ちに傾いてきたという情報が入ってきました。「円売り持ち?」、要は、円売りに動いてきたということで、投機筋は、これからのドル高を見込んで動いてきているのかもしれません。
これを考えると、投機筋は、この先、利回りは低下し、これを好感して、株式は買われ、債券は売られるという流れを想定しつつああるのかもしれません。
好景気の場合、株価は上昇し、利回りも上昇するという循環になりますが、現在の利回りは、最近では上昇している部類にはなりそうですが、それでも、1.75%台とレベルは低く、市場は、年内にあと2回の利下げがあるとこれを織り込みに来ているようです。
最近、企業決算が出てきて、好決算が出てきていますが、経済指標では、あまり好況を感じ取れない様子で、これは次回FOMCでの利下げを容認する材料となりそうです。
そうなると、利回りは、10月FOMCでは、1.5%~1.75%のレンジとなり、その後のFOMCで、もう一度、同程度の利下げが行なわれると、1.25%~1.5%のレンジとなります。
最近のドル円相場は、この利回り動向の影響を受けていると思われますので、利下げは、円買いへという動きを誘発してくることになりそうです。
話しが元に帰りますが、英国議会が離脱案を採決すると、ドル円は110.0円へ向かい、否決すると、106円へ向かうと予想されています。まず出てくる材料は英国議会の採決結果になりそうです。
こんな時は、あれこれ考えても、自分ではどうしようもないことですから、単純に、時間経過を待つこととします。
英国議会は、否決するだろうとみているのが大方なのかもしれません。ブレグジットの国民投票の時には、EU離脱反対が多いだろうと予想されていましたが、これに反して、結果は、EU離脱賛成でした。これを考えると、今回の議会審議では、離脱案を採択して、ポジティブサプライズとなるのかもしれません。
英国議会で否決した場合、次なる修正案の作成や採否を考えるようになると思われます。その場合、EU側は、離脱時期延期は反対のようですが、英国の合意なき離脱は避けたいようで、不承不承、離脱時期の延期を承諾するのかもしれません。
来週は、24日木曜日にECB理事会があります。そして月末には、FOMCが、29,30日、そして、日銀会合は、30,31日の予定となっており、中央銀行の金融政策に注目する時期となります。
政治も、金融も、経済も、次への動きが始まる時期になってきている感がします。
そのような悪露つもりをしながら、これからの場に臨んでいきたいと思います。
17日木曜日に行った海釣りでは、良好な釣果となりました。色々なテストを行いましたが、おおむねこれも良好で、特に釣りエサについては、使えるエサの確認ができました。そして、2週間後、11月1日の本番の釣りに臨むことになりました。それに向けて、用意を始めています。これから2週間かけて、ベストな準備を行うこととしています。
普段はFX取引で、PC前に座り込んでいる小生です。釣りでは、ほぼ立ちっぱなしです。体が筋肉痛です。これが治るまで案がかかりそうです。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
現在の相場は、英国のEU離脱修正案の議会採択の成否によって、動き方が変わってくるようですから、特に昨日の相場では、「動きようがない」ということで小動きとなっています。一応、木曜日までの流れを踏襲して、売り方優勢となった昨日の相場です。
ジョンソン首相が、賛成派を過半数獲得したとか、そうではない、まだ過半数には到達していないとか、議員の説得を行っている様子がうかがえますが、採否についてはまだ予断は許さない状況と思われます。
本日の議会だったと思いますので、来週月曜日の日米欧の株式市場をはじめとして、多くの市場では、この結果の影響を受けるものと思われます。小生は、今朝早朝のドル円相場状況を見て、ドル買いでポジを持ち、来週を迎えようかなどとも思いましたが、どちらに動くか、わからないときに、ポジションを持つ不利さを考え、ノーポジとしています。
そうしていると、投機筋が円売り持ちに傾いてきたという情報が入ってきました。「円売り持ち?」、要は、円売りに動いてきたということで、投機筋は、これからのドル高を見込んで動いてきているのかもしれません。
これを考えると、投機筋は、この先、利回りは低下し、これを好感して、株式は買われ、債券は売られるという流れを想定しつつああるのかもしれません。
好景気の場合、株価は上昇し、利回りも上昇するという循環になりますが、現在の利回りは、最近では上昇している部類にはなりそうですが、それでも、1.75%台とレベルは低く、市場は、年内にあと2回の利下げがあるとこれを織り込みに来ているようです。
最近、企業決算が出てきて、好決算が出てきていますが、経済指標では、あまり好況を感じ取れない様子で、これは次回FOMCでの利下げを容認する材料となりそうです。
そうなると、利回りは、10月FOMCでは、1.5%~1.75%のレンジとなり、その後のFOMCで、もう一度、同程度の利下げが行なわれると、1.25%~1.5%のレンジとなります。
最近のドル円相場は、この利回り動向の影響を受けていると思われますので、利下げは、円買いへという動きを誘発してくることになりそうです。
話しが元に帰りますが、英国議会が離脱案を採決すると、ドル円は110.0円へ向かい、否決すると、106円へ向かうと予想されています。まず出てくる材料は英国議会の採決結果になりそうです。
こんな時は、あれこれ考えても、自分ではどうしようもないことですから、単純に、時間経過を待つこととします。
英国議会は、否決するだろうとみているのが大方なのかもしれません。ブレグジットの国民投票の時には、EU離脱反対が多いだろうと予想されていましたが、これに反して、結果は、EU離脱賛成でした。これを考えると、今回の議会審議では、離脱案を採択して、ポジティブサプライズとなるのかもしれません。
英国議会で否決した場合、次なる修正案の作成や採否を考えるようになると思われます。その場合、EU側は、離脱時期延期は反対のようですが、英国の合意なき離脱は避けたいようで、不承不承、離脱時期の延期を承諾するのかもしれません。
来週は、24日木曜日にECB理事会があります。そして月末には、FOMCが、29,30日、そして、日銀会合は、30,31日の予定となっており、中央銀行の金融政策に注目する時期となります。
政治も、金融も、経済も、次への動きが始まる時期になってきている感がします。
そのような悪露つもりをしながら、これからの場に臨んでいきたいと思います。
17日木曜日に行った海釣りでは、良好な釣果となりました。色々なテストを行いましたが、おおむねこれも良好で、特に釣りエサについては、使えるエサの確認ができました。そして、2週間後、11月1日の本番の釣りに臨むことになりました。それに向けて、用意を始めています。これから2週間かけて、ベストな準備を行うこととしています。
普段はFX取引で、PC前に座り込んでいる小生です。釣りでは、ほぼ立ちっぱなしです。体が筋肉痛です。これが治るまで案がかかりそうです。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌