FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 W杯サッカーも重要だけど、相場も今は重要な場面になってきている

2022-12-03 10:37:43 | 日記

おはようございます。12月3日土曜日です。広島は晴れ、昨夜の放射冷却で、今朝は寒い。2.5度です。ダウンジャケットの上に防寒ジャンバーを重ね着して早朝散歩に出発。「この服装だと、上は寒くないが、腰から下は寒さを感じる」とか、「特に、腰部分の上下のつなぎ付近で寒さを感じる、この上下の境目の対策が必要」とか、「防寒対策で次の一手は何か」とか、平和ボケの中で、他人にはどうでもよいようなことを散歩の道すがら考え、次に行く寒い中での釣りのことへ発想を飛ばし、その時の服装を考えた今朝でした。

大根二本のテスト収穫を実施。身太りは大丈夫そう、次は、包丁を入れて、中の具合をチェックとなり、1本にすでに「す」が入っていた。「ウン?収穫時期を逸したか?」ということで次の一本をカットすると、、、「こちらは大丈夫。」。この結果、大根は収穫時期に達していると判断。大根の首回りが一握り以上の太さがあるものは急いで収穫した方がよさそうです。本日明日で、何本か収穫したいと思います。これはご近所さんへお配りします。

 

さて、今週の言い訳です。ドル円は、週足が見事な長大陰線となりました。そして、現下の相場は、週足で動いてきているような気もします。

この足のBB-2σも下向き拡大傾向に、、、、。

流れはもう、、、8月2日安値130.389円突きに来る、、、か、、、。

 

昨夜出た雇用統計は、雇用者数と平均時給は予想を上回り、失業率は予想通りとなって、これを受けてドル円は急反発したようですが、その後はまた、押し戻されて、引け値は、134.303円となっています。

昨日安値は、雇用統計が出るまでに出た133.617円となりました。

この上へ伸びきれないところは理解できます。来週から出てくる指標結果を確認し、FOMCを待ち、それから動きたいというものと思われます。

指標結果が良いとなっても、一時的には反発上昇するかもしれませんが、昨夜の雇用統計同様の動きをしてくるようになるのではないかと推察中。

 

このように考えれば、来週も、まだ上値は重そうということになり、戻りがあると売り方が動いてくるという相場になりそう。

買い方が動いてきそうなのは、134.20円付近になってからのようで、引け値との差分は、まだ売り込みが出てきそうということになる、、、。

来週月曜日の寄付きが134.20円付近にGDして始めるかもしれない、などと言う予想が出てきそうですが、そのような動きをしてくると、来週月曜日は買い方の動きから相場は開始となる可能性もありそう、、、。

ただ、注意することは、この上窓埋め後は、下降に転じる恐れがありそう、、、というよりも、上値の重い展開となって、ならば、下振れして稼ごうという投機筋が出てくるのは必定、という環境かと思われます。

その時の目標が前述の8月2日安値130.389円になると推察中。その前に、133.0円付近での売買攻防があるかもしれません。

 

最近のドル円相場はボラが大きく、上下値幅は、今週の5日間平均で、1.809円にも達します。

巷では、この下げは、140円台で売り損ねた実需のドル売りが今週も出てきているとのうわさがあります。

現在値より上にあるドル買いポジションは確かに減少してきているようですが、それでも、135円台、134円台では新たなロングポジションが出てきているようで、反発を考える投機筋もそれなりにあるように思われます。

 

テクニカルで考えると、日足までは「売られ過ぎ」状態となっていますが、週足では、まだその段階には到達していないと思われます。

そうなると、来週は上値を試しながら、指標を待つようになり、その分、相場は下振れするようになり、まずは、130.389円チャレンジとなり、しかし、これでも、相場の大循環では半値押しになっていませんから、次なる目標として、126.355円チャレンジが出てくるかもしれません。

この付近も割り込んでくると、フィボで61.8%押しとなる121.3円付近を目指す動きになってくる可能性も出てきそうです。この付近には小さいながら121.278円という節目はあるようです。

 

今週の引け値付近は、このフィボをで考えると、もう少しで38.2%押し付近となります。この付近も、有力な下押しポイントとなりますが、仮に、昨日安値付近で下押しが終わるとなれば、これから半値戻しとなり、142.8円付近を目指す動きになってくるかもしれません。

 

このような考え方は、スイングトレードでは重要なものになりますが、スキャルやデイトレの範囲のものでは、採用しなくても十分というタイミングもありそうです。

時間を味方につける取り組みも大切なことですが、現段階では、買い方が動いてきそうなレベルでは、売り方も動いてきそうで、どちらかへポジションを保有しても上下に振られる恐れはありそうです。

134.00~20円付近の厚めの買い注文は短期の投機筋のものと思われ、ここを割り込みそうになるとこの投機筋の建玉は消えると思われます。

 

来週、相場は上下しても、金曜日安値を割り込まないようであれば、「相場参加者は上を意識するようになったか」と考えることもあるかもしれませんが、再来週になると、CPIコアのデータが出てきますので、そのままFOMC待ちとなる可能性はありそうです。やはり動けそうにありません。

市場は、今回FOMCでの利上げ幅を0.5%として、相場に織り込み済みと思われます。その通りとなれば、、、、。そして、今回のFOMCでは、ドットチャートが出てきます。9月分よりは上方へ移ってくると推察されています。

今回FOMCでは0.5%利上げを実施し、次回次々回では、0.25%ずつという見立ても出てきています。さらに先読みして、6月FOMCで0.25%利上げするという予想が強くなってきています。

 

FRBが、今年初めからしばらく、インフレ傾向を「一時的なもの」と見立てたことがその後の取り組みを難しいものにしたと思われます。

FRBのバランスシート縮小も進んできているようです。

これまでの地区連銀総裁たちの発言では「先走るな」と言いうものが増えているように思われます。

債券市場は債券市場で、長期利回りを考え、FRBへ挑戦している様相もあります。債券ディーラーにしてみれば、「長期利回りを考えるのは我々だ」という自負があると思われます。

 

日足の200SMAをレートは割り込んできています。これは、相場の大きな転換点となってきます。割り込んだ場合、下振れ傾向が強くなってきます。ディーラーは「200SMA割れは売り」と割り切って動いてくる可能性が強くなります。これを超える買い注文が出てくるか、これが来週の重要なポイントとなりそうです。

 

5分足で、目先の動きのチャートパターンを観ると、134.20円付近には強めの下値支持帯ができてきたようにも思われます。これが機能するかどうか、というところかもしれません。

 

秋田や青森、そして北海道地方の皆さんは、もう積雪の中での生活になったようです。雪解けを待ち焦がれ、家族の会話を楽しみながら過ごされますように。

関東地方は空っ風が強くなり、防寒対策が増してくると思われます。新たなことに関心を持ち、トキメキを探して、充実した楽しい一日を過ごされますように。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末を過ごし下さい。合掌

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする