FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 12月になると出て来るもの

2022-12-05 07:59:16 | 日記

おはようございます。12月5日月曜日です。広島は曇り、今朝も寒い。今は寒くて当たり前、この時期に暑いはずはない。あったら異常気象。先週は、空のどす黒い雪雲が当地付近まで流れ込んできましたが、当地では雪は降りませんでした。少しはパラリ、程度のものはあるかと、かすかに期待した面はありましたが、やはりまだ時期ではない、ということで控えたかも、しれない、、、。雪は県北地方までとなり南下はしませんでした。

こう寒くなると、黒ラブのオリも、布団から出てくるのが嫌のようで、小生が起床で布団から出ても、オリは小生の布団の中。小生が早朝散歩の準備を始めると、ようやく布団から出てきて、背伸びをし、「起きたよ、散歩行こう」という具合。我が家の愛犬君たちは、今は亡きゴンタを含め皆、「犬はこたつで丸くなる」タイプ。「今日は寒いから散歩に行かないよ」という具合のことを愛犬君から言ってほしいものです。

しかし、散歩好きのオリです。雨の日を除き、正月もお盆もなく、朝夕の散歩を行う小生の生活リズムでもあります。まだ10年以上、この散歩は続くと思われますが、小生の体がもつかどうか、、、というようなことも考えるようになったこの頃です。

ご近所さんで、玄関ドアや庭木などにクリスマスデコレーションをされたところがあります。12月になり一気に出てきた感があります。歳時記だから気づきやすいのかもしれません。我が家にもかつては存在したクリスマスツリーやクリスマスデコレーション一式。最近見たことがない。子供もすでに成人した故、ゴミと化し、すでに処分済みか、、、。何故か12月になると、「クリスマスケーキをどこに頼もうか」という会話が出てくる我が家。特に指名したい店があるわけでもなく、さらに、特に食べたいケーキがあるわけでもなく、関心が薄れて、、、、。この状態は危険。老化が進んだ証拠らしい。それならば、どこそこの店のものを頼もう、ということで、予約注文。高いだけのケーキには関心はない。

オット、その前に、南区の美容院で、チーズケーキを手作りし販売しているという情報をキャッチ。おいしいという評判らしいので、先週注文してみた。受け取りは明日12月6日夕方になるということで、10日ほど待たされた感じ。こんなことにも関心をもって、ボケ防止に努めている小生です。

 

さて相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場では小幅まちまちとなっています。CME・N225は27650円付近で取引を終えているようです。日経平均終値からは127円下げて引けているようです。

利回りは3.4920%と下げてきています。この状況からドル円は、133.617円まで下押しされましたが、雇用統計発表で反発し、135.981円まで値を戻した後、金曜日ということもあり、利益確定売りも出て、引け値は134.303円となっています。

ここで重要なのは、NYタイムになってからは、金曜日安値を更新していないこと。

 

日足で考えると、ローソク足が200SMAに交差してきたことから、本日以降の取引で、割り込んだままの状態になってくると、相場自体が弱気相場入りとなって、売り中心の取引になると推察されます。値が戻ると、売り方が動いて押してくる、という展開が中心になってきそうです。

 

現在の相場状況では、133.0円付近で半値押しになるフィボがあります。テクニカルでは、「売られ過ぎ」状態と考えられ、下押しもそろそろ終わり、これからは、反発上昇してくる流れに転換してくることも波動からは想定できそうです。

相場の大循環では、ドル円は下振れ傾向になりますが、相場波動の考え方では、これから一旦値を戻す動きとなり、まずは、先週金曜日高値、135.981円を目指し、さらに、11月30日高値、139.895円を目指すようになり、ここを上抜くと、11月21日高値の142.250円を目指す動きになってくると推察。この付近までの戻りは想定しておくこととしました。

このような値の戻しが、どの段階から出てくるか、、、。今週も本日ISM非製造業景況指数が出てくるし、PMIやPPIなどほかの指標もあります。来週になると、13日にはCPIが出てくるという時期でもあり、そして14日にはFOMC結果が出てきます。

積極的には動けそうにない時期と思われます。

 

先週金曜日の雇用統計では、失業率は先月と同じ、雇用状況はまだ強いし、時給も上昇傾向のまま、のようで、インフレピーク感は出てきていないと思われます。これから出てくる指標次第、というのが本音ベースにあると思われ、4日のFOMC結果がどうなると注目されます。

雇用統計結果からの判断のようですが、FOMCによる政策金利は、まだ一部アナリストのようですが、上限利回りが5.75%になるという見立てが新たに出てきています。これまでのコンセンサスは5%~5.25%だったと思います。これが上ブレするという見立てに、、、。これからCPIなどの状況も踏まえて、ますますいろいろな声が出てきそうです。

今回の雇用統計結果は、利上げ減速を考えていた市場関係者にとって、「まずい結果になった」と考えているディーラーやアナリストも出てきました。

もしここで、予想の0.5%利上げではなく、0.75%利上げの方が採用された場合は、サプライズとなって、利回りは急上昇し、これを受けてドル買戻しが出てくると思われます。

先週、FOMC関係者の発言禁止期間に入る直前に、パウエル議長が「12月FOMCでは、利上げ幅を前回の0.75%から減衰させる可能性がある」旨の発言をしたばかりです。これを受けて市場は0.5%利上げをすでに織り込み済み。

これを否定するような動きをFOMCが採用するかどうか、、、ここまでに出ている発言を覆すのは難しいと思われますけど、、、。FOMC直前の発言は、FOMCでの意見となり、議論されます。ここで直前発言を修正するのは相当難しいという「慣例」があるらしい。しかしFOMCメンバーは「これから出てくるデータ次第」という「保険」をかけている。

 

何がどのように作用して、ドル円相場が上昇し始めるかは不明。何度も書きますが、相場の大循環は、下降トレンド入りしたと思われ、目先的には一旦戻し反発しそう、というのが現状相場の見方にはあると思われます。

厚めの買い注文があるのは、134.00円付近と132.90円付近。これが今後どのように動くか、、、、チェック。

本日のPAが135.142円、これを上抜いてこれるか、それとも本日のPBが133.960円、これを割り込んでくるかチェックになります。

PAを超えてくると、反発上昇の期待が高まり、PBを割り込むようになると、まだ下落傾向か、ということになってきそうです。PBを割り込んでも、先週金曜日安値を割り込まなくなれば、あとは、先週金曜日高値を更新する期待が高まりますが、、、。

 

ドル円の4時間足チャートパターンからは、まだ、いずれ、先週金曜日安値突きの動きも出て、底堅さを確認すると思われます。

いずれにしても、今週も「悩ましい相場」になってきそうです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は、「売り」、「ひまわり」は「買い」、「桜」も、「買い」、「百合」は、「売り」となっています。マチマチ状態、、。

健太君の判定は、「買い」は、135.142円超、「売り」は、135.142円以下、「買い」は、133.960円以下の場合となっています。

FPVは、134.634円、R1は、135.650円、S1は、133.286円となっています。

 

急反発をするような相場状況ではないと思われます。これから上へ行く相場になっても、いずれにか、再度下押しが始まり、134.0円付近は割り込むようになり、8月2日安値、130.389円を試しに来るようになると思われます。ここまであと4円程度。何かがあると届きそうな距離感です。ここを割り込むと次なる目標は120.00円付近かもしれません。少し先のことですが、、、、。今は、これから値を戻してくるかどうかをチェックしたいと思います。

現状相場はショートに大きく偏っています。この是正が入りやすいころとも思われます。

 

スイングトレードでは、相場の大循環に逆らうことは致命的なポジション取りとなってきますが、デイトレやスキャルトレードの範疇であれば、ロング、ショート、どちらのポジション取りも可能と思われます。

エッジが出たところで適切なポジション取りをしたいと思っているところ。

 

ドル円取引のなかで、ショートポジのスイングトレードを行う場合は、一時的にしろ、ポジションに逆行する動きも出て、金利差からスワップ金利を支払うことになってきます。さらに相場が大きく逆行すると、追証を求められる場面になりかねません。資金管理が非常に重要になってきます。

現段階ではスイングトレードは行わないのが適切という判断をしているところです。ショートを打つなら、デイトレかスキャルトレードの範疇で、ということになります。

 

OPECは200万バレルの減産を決定したようです。

 

W杯サッカーは、決勝トーナメントに入り、すでにフランス、イングランドが勝ち抜けを決め、ベスト8を決めています。今夜0時からは日本対クロアチア戦が開始。これはTV観戦する予定です。まだまだ生活リズムが狂う最中にあるようですが、4年に一度のことですから、頑張ってLIVE観戦することとします。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時13分です。少し前に、134.476円ロングを保有し、様子を観ています。本日は5日ゴトー日です。実需の買いが東京仲値公示タイムへ向けて、出てくるかどうかチェック。

追伸 12時03分です。前場中に保有したロングについては、割り込んできたところですぱっとストップをかけ、新たに、134.139円で持ち直しました。

ここまでの動きでも上値の重さは分かります。もうしばらくうろうろしながら135円狙いの動きが出てくるのではないかと推察し、ロング保有継続中。相場の動きはやはり、欧州勢取引参加後になるかも、、、しれない、、、。

 

追伸 12時35分です。今夜出てくる指標に、PMI改定値やISM非製造業景況指数があります。これでは上値が重くなるのは必定か、、、。134.8円付近までの戻りがあれば保有ロングは決済するつもりです。

 

追伸 18時39分です。相場は、買い意欲が強くなってきたと判断し、保有ロングの134.8円での決済はスルーして、135.40円決済しました。リスクをとって、135.80円付近を狙うことも有効か、などと思ったりしましたが、今夜の指標を考えて、決済を選択した次第。

今夜、TV観戦中のNYタイムで、押し目ができるようだと、サイズ小さ目にしてロングを保有する計画も持っています。これもISM非製造業景況指数の結果次第か。

本日の取引はこれで終わりとし、ここからは今夜のW杯サッカーへ向けて体制を整えていこうと思います。

 

本日も訪問いただきありがとうございました。がんばれニッポン!!! ここから応援モードに張ります。

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