FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2022-12-24 07:06:16 | 日記

おはようございます。12月24日土曜日です。世情はクリスマスイブと称して、若い男女がお互いを意識しあうような仕掛けをしそうな日柄。若かったあの頃、夢中になった女性がいましたが、ご縁がなかった、、、。それも思い出。小生にとっては、例年、マライア・キャリーと山下達郎の曲を聴く時期になります。

 

さて、今週の言い訳です。

今週は何といっても、日銀の政策変更でしょうか。政策金利が動く幅を±0.5%に拡大。これで一気におよそ7円も円高に振れました。

しかし、その安値は、130.566円どまりとなり、8月2日安値130.389円を割り込むことはありませんでした。近似値と言えばそうなりますけど、、、。

金曜日の引け値は、132.850円。130.566円からは少し反発しています。どこまで値を戻していくのか?

 

現在はリバウンド過程にあるのか、それとも、単純に値を戻しているだけなのか、判断は少しわかれるところのようです。

日銀会合結果前には、12月2日安値133.617円で下押しは終わり、ここから反発してくる、という予想が強くなっていましたが、この安値を割り込んできていますから、再考する必要はありそうです。

しかし、Wボトム形成と考えると、130.566円から反発ということも想定できますが、半値戻しで、141.250円付近、38.2%戻しで、138.723円付近となりますから、この付近までは想定してよいのかどうかチェック中。

11月21日高値の142.250円を上抜くことはできないかもしれません。

日足で相場を考えると、現在レートは、200EMAを割り込んでいますので、この位置関係では、売り方優勢相場になってくると推察できそうです。

これからはこの200EMAが上値抵抗として機能する可能性はありそうです。そうなると、値の戻りは、135.880円付近までかもしれません。

 

相場自体は、少し長い目で考えて、これからは、円高傾向になって、122円付近へ向かうようになるというように考えています。これを基本に据えて相場を考えていきますから、値の戻しがあると、売り方が動いてくるようになると思われ、上値の重い展開になってくるかもしれません。

反発上昇していく場合、20日に形成した長大陰線を打ち消すような上昇が出てくるかどうかもチェックになりそうです。

 

既に今週から、取引参加者が少なくなっています。クリスマス休暇そして年末年始休暇へとつながっていきますから、新年明けまでの相場は動きは少なく、取引を休んでも良い時期かと思われます。

4時間足では、金曜日高値付近にBB2σがあり、上値余裕がないように見受けられます。こうなると、来週の相場は一旦下ブレしてくることも想定できるようになってきそうです。

来週はどのような符丁が出てくるか、楽しみにしています。相場には相場参加者の符丁があるように思われます。その符丁を一つずつ解き明かしていきたいと思うこの頃です。

 

昨夜、少し雪が降っているようです。道路の凍結がなければ、呉へ向かい、亡母の遺品整理などを行う予定。断捨離継続中。

寒波のおかげで遺品整理の段取りが少し狂ってきました。今年も残り1週間。いろいろあったけど、これもまた人生。人生の一里塚を「ここまで来た」と確認しながら、できるだけのんびり歩みたいと考えるこの頃です。

そうは思っても、いくつ年を重ねても、チャレンジ精神は持ち続けたいと思います。しかし、年を重ねると致命的なミスは避けたいということで、チャレンジも少し弱まってくるような、、、。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

コメント
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