FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  「普通」って何? 難しい

2022-12-07 08:06:37 | 日記

おはようございます。12月7日水曜日です。広島は晴れ、早朝は少し暖かく感じるけど4度。防寒着のおかげか。最近、雨が降らない。少し乾燥気味か。大根やカブの成長が順調なようです。今週末頃には、また一部収穫する予定。カブをみて、育てやすく、来年は植え付けを増やしたい、などと思うこの頃。

しかし、自然を相手にするということは、この時間と付き合うということになり、相場のような、「売った、買った」という瞬発的な緊迫感はない。それでも、物言わぬ野菜を相手に、「ああだろうか、こうだろうか」などと種々考えることは多い。葉の具合を観て、実の太り方を観て、、、土の乾燥具合を観て、、、色々することはあります。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも下げて取引を終えたようです。利回り動向を巡る動きから、株は売られて、ドル買戻しになってきたようです。利回りはまだ低下傾向なんですけど、、、。調整中か、、、。

 

市場は、また、判断を求められる時期になってきているようです。

これも、先週出た雇用統計や今週出たISM関連データなどによるもので、FOMCによる利上げを支持する材料になった可能性があるため。

これですべてが決まるわけではないと思われますが、検討材料にはなってきたと思われます。

機関投資家は、ガラガラポンしようか、それが必要かどうかも検討していると思われます。

ガラガラポンとは、資産の保有比率を再構築すること。株式、債券、商品、通貨など保有資産の構成割合の見直しを意味します。

 

今回のドル買戻しで、ドル円がどこまで値を戻すか、非常に関心が強くなってきているようです。ただ、この戻しは、今の段階では一時的なものという判断が多く、このまま上昇して151円突きに来るとは、まだ想定されてはいない様子。

 

今回の下押しが、2日安値133.617円までとすると、少し下押しは少ない、という判断も出てくるようで、この是正が出て、近いうちに、再度下振れし、2日安値を割り込み、8月2日安値130.389円付近までの押しが出てくるのではないかという推測があるようです。もう少し下へ、、、行きたい、、、様子。

そしてここからの反発では、戻りは限定的で、139円付近までかもしれない、というシナリオのものがあります。

この戻りを超えてくるようになると、11月21日高値142.250円狙いの動きとなり、これを達成するかどうか、ということを見極めるようになってくると思われます。

 

そして、ここからが重要なところとなり、「もうか、それとも、まだか」を判断するレベルとなりそうです。

さらに、142.250円を上抜くような動きになってくると、145円から150円を伺う動きになってくるかもしれません。

それも、一気に行くのではなく、少し時間をかけて、来年になってから到達するようなものになるかもしれません。

 

話を戻します。現在の相場は、10月21日高値151.942円と、12月2日安値133.617円でフィボを考えて、半値戻し付近、142.77円付近までの戻りがあるかもしれなというシナリオが有力なようです。

142.77円と言えば、11月21日高値142.250円というものの近似値になりますから、ここを意識した動きになってくるかのかも、という気持ちでチャートを眺めているところです。

 

そして、日足でチャートを観ると、相場は三尊を形成中か、と思われる動きも意識させるようになっています。

142円付近までの値の戻りの後は、再度下降するようになり、120円付近まで行くのではないかという予想も出てきています。

 

こう考えると、142円付近が重要な判断を求められるキーポイントとなる可能性はありそうです。

 

相場とは、指標結果を無視して、相場の都合で動くことがあります。これが相場にとっては「普通」のことになります。

 

これまでに出てきた指標結果を受けて、ガラガラポンが進むのかどうかもチェックになってきました。

来週のFOMCで、新たなドットチャートが出てきます。どの様な利回り動向が出てくるか、その中でも、これまで5.0%~5.25%とされていたピーク利回りが、動いて、さらに上へ行き、5.20%~5.5%へと移行してくるかどうかチェックになってきた感があります。

そして、その到達時期は、6月~7月頃が有力視されているようです。

これを考えると、来週出てくるCPI結果がすべてを決めるのかもしれません。そうなると、それまでの相場の動きは限定的なものになってきそう、、、。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」、「百合」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、137.164円超、「売り」は、137.164円以下、「買い」は、136.428円以下の場合となっています。

FPVは、136.760円、R1は、137.564円、S1は、136.095円となっています。

 

日足の200SMAを一時割り込んだ相場ですが、その後、反発してきて、再度200SMAの上に位置するようになっています。今のところ、この位置をもうしばらくは維持するものと思われます。となれば、押し目は買いとなってきます、、、。

 

昨日購入した「チーズケーキ」を今朝、朝食後に食べてみた。「うまい!」。「これはうまい!」。今までに食べたものよりもうまい。追加注文するか、と思うようになっています。「普通のうまさか、それとも、特別のうまさか」を考えると、「特別」の部類かも。甘みが少し強いけど、これが材料から出てくる自然の甘さなら言うことはないが、、、。これがチーズケーキの本来の「普通」の甘さか? そうなると小生が今まで食べていたものは何だったのか?糖類の添加がないことを祈る。次の機会に店主に尋ねてみます。このうまさは趣味の段階ではなく、プロのパティシエと言っても良いと思います。

相場で「普通」ということを考えることは難しい。「普通の生活」とは、これまた個人差が出てきそう、、。「普通」とは「特別」に対峙する言葉と思います。何が普通で何が特別か。これも難しい。 難しいことは考えずに気楽に行こうとすることは普通のことかもしれません。訳が分からなくなってきた。それでも世界は回っている。こんなことを考えながら過ごすと充実した一日になるかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 8時21分です。昨日高値137.430円で3MAXを形成しています。この翌日は買い材料がなければ、下押し傾向が強くなると思われますが、、、本日はいかに。上値が137.430円を超えてくるかどうかチェック。

 

追伸 10時17分です。上値が伸びて137.361円まで来ました。

11月30日高値と12月2日安値でフィボを考えると、現在レートの上に61.8%レベルがあります。137.56円付近になります。

今のところまだ昨日高値137.426円を上抜いてきていませんので、これからまだ上へ行こうか少し躊躇しているのかもしれません。1時間足まではBB2σの拡大を待つ必要がありそうです。4時間足のBB2σの位置は、137.771円付近。

ここを上抜けると、今度は、138.00円付近の厚めの売り注文が待ち構えているという状況。ここまで行くかどうか、、、、。しかし、最近のボラを考えると、行きそうな気もしますが、特段これといった買い材料もなく、自律的に反発することが継続するかどうかは不明、、、。137.426円の節目を上抜くと、次の節目になりそうなところは、138.144円付近か、、、。136.909円ロングを保有しています。決済めどは137.50円付近に置いています。まずは137.426円を上抜けできるかチェック。

 

追伸 11時07分です。昨日高値を上抜けできず、また、10時までの動きでは、実需のドル買いが起きて上昇したようです。10時を過ぎると、今度は下値試しに来ている様子。ここで、136.925円でロング追加。136.8円付近までの押しが出てくることも想定できますが、ロング保有で辛抱してみます。決済めどはやはり137.50円付近を想定。

 

追伸 15時34分です。先ほど急伸したところで、保有ロングの大半を137.808円で決済し、残りはもう少し様子を見ることにしました。138.0円タッチ狙いが出てきそうな雰囲気はありますが、、、。

 

追伸 15時40分です。やはり、138.00円付近に厚めの売り注文が出てきました。ここから上は少し抵抗が強そう、、、。ということで、残りの玉は137.705円で決済しました。このレベルで欧州勢が取引参加してくると、まずは売りから入ってくるかもしれません。上へ行くだけでは、少し材料が必要な気もします。

コメント
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