おはようございます。2月21日水曜日です。広島は曇り。今朝は朝焼けの東の空です。天候は下り坂か、、、と思いながらの早朝散歩になりました。
亡母の居宅を整理していると、「こんなところにこんなものが、、」というケースが多々ありましたが、その中にの一つが、「記念硬貨」。
引き出しの奥の方に、革製財布があり、これを開くと、、、、「記念硬貨」が、という具合。
そこで、その道の人に、どれくらいの価値があるのか聞いてみた。
すると、「現在は、刻印されている価格での買取は難しい。等価交換を希望する場合は、銀行で両替をお願いするのがいいでしょう。しかし、両替となると、手数料を取られるので、預金するのがいいでしょう。」とのこと。
仮に、「買い取ってもらうとどれくらいになりますか。」と尋ねると、せいぜい3割程度になります。とのこと。1000円硬貨が300円で取引される?!?! 摩訶不思議な世界。
ということで、銀行へ持ち込み、金額を確認して、預金へ。記念硬貨は、自動販売機では使用できず、市中に流通することは難しい。となると、タンス預金の類となり、家庭で退蔵されていることになる。統計的に家計が膨らむわけだ。「断捨離」はまだまだ続く。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも少し上昇して引けています。
昨日の注目はドル円相場。
日銀が政策金利の変動幅を従来の±0.25%から±0.5%としたことで、市場はこれを利上げと受け取り、ドル売り円買いが一気に進行し、昨日安値は、130.566円まで到達。
なぜこの時期に?という疑問はありますが、考えても仕方のないこと。サプライズには相違ない。政府と日銀の談合疑いもありそう、、、。
日銀は、FRBと異なり、市場とのコミュニケーションは相変わらず下手なようです。FRBの場合は、議長や高官を始め、地区連銀総裁たちが、ことあるごとに考えを述べますが、日銀はそのようなことがほとんどない。
だから何か変化があるとサプライズとなって市場は受け止めることになる。
そのため市場の動きは揺れ幅が大きくなってくる。
相場の大きな節目は、130.389円。昨日安値130.566円。寸でのところで、売り方は手を緩めて相場は反転上昇開始。
このような状況は、欲求不満の溜まるところになる。そうすると、いずれ、再度の安値突きが出てきて、節目を通過するようになると思われます。
こうなって、相場は落ち着いて上昇してくるようになるかもしれません。
しかし、130.389円を割り込むと、151.942円を否定する動きとなりますから、相場自体は今後戻り売りの洗礼を受けることになってきます。これを意識して、昨日安値が決まったともいえるかもしれません。
もし、そうであれば、130.389円を割り込まない限り、市場は、反発しようという意識をまだ保有している可能性がありそうです。
半値戻しが出来るかどうか、、、。あまり先のことを考えても仕方ないか、、、。
昨日できた長大陰線を克服するのは難しいと思われます。市場は、戻り売りを虎視眈々と狙っているかもしれません。そして130.389円を割り込む動きに、、、。このようなシナリオを描いている投機筋が存在するかもしれません。
131.9円を上抜き132円台を回復できるか、本日のチェックになりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」、「百合」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、134.580円超、「売り」は、134.580円以下、「買い」は、131.127円以下の場合となっています。
FPVは、133.242円、R1は、135.917円、S1は、129.012円となっています。
本日ここまでの動きでは値幅から見ると、買い方優勢になっているようです。
余談ならず、余談ならず、、、。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌