FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 夏草徒長

2024-07-10 09:03:43 | 日記

おはようございます。7月10日水曜日です。広島は曇り、本日からしばらく天気はぐずつきそうです。梅雨末期という状況かもしれませんが、小生的には、昨日、「梅雨明け」しています。当地方では梅雨前線が停滞することもなく上昇し、この前線がこれから下がってきて雨を降らすという展開になるようです。

公園では、夏草が小生のひざくらいまで伸びてきました。愛犬オリは、この中を突き抜けていきますが、できるだけこの草むらの中に入れないようにコントロールしようと務めますが、時に負けます。夏場の草刈りは9月になってからか、、、。

これからは、夏の暑さに加えて、蝉の鳴き声がありますが、これを風情と考えて季節を楽しむか、騒音と考えて夏を嫌うかになりますが、風情と考えるのは日本人特有の感覚のようで、ほかの民族ではこのような発想にはならないようです。日本人は特別な才能を持つ民族のようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は、3市場で小幅まちまちとなっています。

CMEN225は、41535付近で取引されています。昨日の日経平均引け値付近の少し下付近。

利回りは、昨日東京昼ころから上昇傾向となり、そのまま欧米タイムになっても上昇を続け、パウエル議長の議会証言が始まると、その発言内容を確認して、利回り上昇は加速。

一時4.30%まで上昇しましたが、その後は徐々に下げ傾向。現在は4.2940%付近で方向感なく小動きとなっています。

 

昨夜のパウエル議長発言では、「経済は、もはや過熱状態にはない、インフレ状態は目標を上回っているが、インフレだけが焦点になることはできない、労働市場はバランスを取り戻したようだ」と発言し、、さらに「この場で、金利に関する今後の行動の時期について、いかなるシグナルも送るつもりはない」と明言。

パウエル議長発言後の金融市場では、9月利下げ確率が70%程度になり、9月FOMCで方向転換するための基盤が築かれ始めているようだとしています。

 

7月3日に161.950円最高値を付けた後、7月8日安値160.258円まで押し、現在は、161.3円台まで値を戻していますが、その戻りは76%程度まで届いていると思われ、戻りとしては十分な状況かと思われます。

そうであれば、昨日高値161.516円で戻りはいっぱいとなり、これからは下降していくタイミングを計りに来るのではないかと推察しています。

今夜もパウエル議長議会証言がありますが、昨日の今日では、発言内容が変わるとも思われません。

 

そうなると今度は、明日明後日と出てくるCPIやPPIを待つようになると思われます。

本邦の株式市場は、昨日、大きめに上昇しています。上値としては昨日同様に41800円付近かもしれません。これから急落していくような兆しはまだないと思われますが、調整入りには十分注意したいと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、161.394円超、「売り」は、161.394円以下、「買い」は、161.001円以下の場合となっています。

FPVは、161.176円、R1は、161.615円、S1は、160.829円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」状態と思われます。

 

昨日高値からの売りが勝つか、それとも、昨日安値からの買いがまだ優勢を保つのかチェック。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時45分です。本日はゴトー日です。間もなく東京仲値公示タイムを迎えます。現在の動きは昨日高値突きにきているかもしれません。

 

追伸 10時25分です。上値が伸びて日通し高値が161.558円まで来ています。昨日高値を更新してきましたので、161.533円ショートを保有してみました。パウエル議長発言前までのレベルへ戻すかもしれません。

 

追伸 10時52分です。上値がさらに伸びて161.582円まで来ました。この時、161.576円ショートを追加。

 

追伸 12時28分です。161.15円を割り込むようになると売り方が押してきそうです。そして160.50円付近まで押し込んでくるかもしれません。買い方が動いてきそうなのはこの付近になりそうですが、ここを突破すると、売り方の次の目標は160.30円付近になってきそうです。

というようなことを考えながら、しばらくは161.20~50円付近で上下する相場かもしれません。相場が動くのは明日のCPIを受けてからになりそうです。

 

追伸 17時28分です。 今夜のオプションNYカットは、161.50円にサイズ大きめのものがあるようです。今夜は卸売り在庫や売上高が出てきます。売買材料としてはさほど強いものではないように思われます。 何か仕掛け的取引が出てきても不思議はない時期です。

 

追伸 18時50分です。株価指数先物取引では、42150円付近で取引されているようです。42千円台の取引になってきています。AIやハイテク関連株が今、世界的に買われる傾向にあって、相場を押し上げているようです。

日経平均の波動テクニカルでは、上値目標にはすでに到達していると思われ、何かを契機として、株式相場は急落していくことも想定できます。要注意。株式を長期保有するのなら、この夏場の押し下げと理解して、その後の年末へ向けての上げ相場を待つことになりそうです。

それとも今年はシナリオの変更が必要なのか?

コメント
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