おはようございます。1月8日水曜日です。広島は晴れで、冷え込みが厳しくなってきています。広島市内も深夜には雪が降っているようです。しかし、積もってはいません。すでに姿は見えず。
秋田県や青森県地方では、大雪状態のようで、災害級の積雪と思われます。毎年のこととはいえ、この地方にお住まいの方の心中をお察し申し上げます。屋根から落ちてきた雪に埋もれて死者が出た、という報道も聞きます。積雪状況は、例年よりペースが速いとか。その分早く春が来れば、などと思いますが、無理か、、。
昨日は「七草がゆ」をいただく日。女房殿が少し多めに作ったようで、今朝も七草がゆをいただきました。お腹には優しいですね。
寝具が厳寒期のものになりました。これまでの状況へ、電気敷毛布を加えただけなんですけどね。この状況が3月中旬頃まで続きそうです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場素3市場そろって下げて引けています。昨夜出た指標結果は予想を上回る良いものになりましたが、インフレ上昇懸念が再燃し、株価は低下したようです。結果が出ると、ドル円相場は158円台を回復し、想定通り、東京タイムでつけた高値をわずかに更新し、158.424円まで伸びましたが、すぐ押し込まれる動きになっています。逃げ足が速かったようです。
その後、ドル円は、157.585円まで押し込まれ、158.085円で引けています。
本日取引では、7時寄り付きは、158.007円となり、8時5分現在値は、158.138円付近。まだ動きは少なく判断は難しいところですが、値幅から観ると、上昇値幅のほうが大きく、買い方優勢になっているかもしれません。もう少し時間経過を待ち、判断することとします。
昨日高値で3MAX20MAXが一致形成されていることは、本日は売り優勢か、と思わせます。となれば、戻り売りが出やすい環境になると思われます。
本日はADP雇用統計や前回FOMC議事要旨公表があります。
CMEN225も、39825と、日経比で、258p下げて取引を終えたようです。本日は抑え気味の取引となり上値は重いかもしれません。
この影響を受けて、ドル円の上値も重い展開かもしれません。今夜出てくる指標を待つようになってくると思われます。
利回りは、4.6850%と上昇傾向を維持しているようです。どこまで上昇するのか、、、。
このような状況の中で、債券市場では、相場の変調をきたすようなデータ状況になってきているものがあるようです。
債券市場は、SP500との各種比較が行われていますが、その中で、社債に目を向けると、「BBB」格付け社債の利回りと、SP500の益利回りでは、SP500のもののほうが低い状況になってきたといいます。
通常では、株式の益利回りのほうは大きいわけですが、この状況が崩れつつあるようです。この状況をみて、市場は変調しつつあるか、という懸念が湧いてくるわけです。
今回のドル円相場では、現在の流れでは、上値は160円付近までは上昇しそうという見方があります。
しかし、天井圏高値圏での取引状況となっていますので、それ近くまで上昇しても、昨夜のように、逃げ足は速いかもしれません。
本日も、為替介入での「口先介入」はあるかもしれません。市場が自制するようなら、いずれ下押ししてくるようになると思われます。本邦政府の閣議後の財務相の発言に要注意になりそうです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、158.219円超、「売り」は、158.219円以下、「買い」は、157.689円以下の場合となっています。
FPVは、157.943円、R1は、158.503円、S1は、157.444円となっています。
「G指数」は、少し買われ過ぎ」まで上昇してきています。
本日の相場は株価動向と連動した動きをするかもしれません。本日分のオプションNYカットでは、155.00円に非常にサイズの大きいものが設定されているようです。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時08分です。少し早いかもしれませんが、先ほど、158.214円ショートを持っています。これでしばらく様子を見たいと思います。決済めどは157.50円付近。
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