おはようございます。6月26日金曜日です。広島は雨です。降ったり止んだりしています。この雨の合間を見つけて、愛犬君たちとの早朝散歩を実施。少し忙しく散歩を済ませて帰宅すると、雨がザーッと降ってきました。助かった、安堵。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は荒い動きになったようです。テキサス州などでの新型コロナの感染拡大第2波を懸念して、当初は株は売られていましたが、ECBがユーロを融通するという決定を行ったことから、ユーロが市場に多くなり、需給が緩むという事で、ユーロが売られてドルが買われ始めたようです。さらに、FRBが「ボルカールール」の一部規制緩和を打ち出したことから、株価は反発し始め、昨夜は大きく上げて引けています。
昨日の為替の動きはこれで理解できました。これがいつまで続くか、という事に関心が移ってきます。
最近の相場の動きは、投機筋によるところが大きいと思われます。今は、株を買い、ドルを買ってきているようですが、いつまでもそのポジションに拘泥しないと思われますので、何かを契機として売りに転じてくると想定しています。
ポジションの偏りすぎ、在庫の急増、感染第2波拡大の確認、景気回復期待の縮小などがあると、スタンスの変更をしてくると思われます。
今、どの商品がどのような状況にあるかは、一般大衆投資家が確認することは、困難なところと思われますが、公表されるデータについてはできるだけ得ていたほうが良いと思われます。
ドル円相場は、昨日高値で3MAXを付けています。3MAXを付けるとなぜ下降を意識するようになるのか。
3MAXということで、3日間のこととお思いの方があるかもしれませんが、実態は、5日間のことになります。3MAXでも3MINでもよいのですが、これを付けた日の前二日と後ろ二日を見てください。プロの間では、5H&Lと言われる期間となります。当日を含むと5日間となります。この5日間で山や谷を作ると、それを相場師は強く意識するようになるようです。この5日間で形成するのは通常「小さな山(谷)」となり、短期の投機筋がこれを活用して相場を動かして来ているようです。
さらに20MAXで相場を観るときは、前後の日数を合わせると、41日間の動きとなります。 20日間というのは、高値(安値)を付けて20日以内にこれを更新できない場合は、これを更新しようという意思が衰退してきていると判断する期間となります。若干この期間は前後することもありますが、相場の循環で付ける大きな山や谷は、天井や底になることが多く、20MAXや20MINは意識されることが多くなります。多くの建玉がポジションドテンの対象となってきているようです。
これらは相場のプロが経験則から見つけている相場の動き方の基本の一つと思われます。
これらに、小生独自の価格レベル指数を重ねてみると、現在は、「居心地の良いレベル」となっているようですから、何か売買材料が出てくるまでは、しばらくこの辺でうろうろするのかもしれません。その拠り所がFPVです。本日は107.147円となっています。
しかし、この付近で細かく動いていると、BBが狭くなり、次への準備段階に入ってくるようになります。
東京市場の機関投資家は107.45円台の風景を見ていませんから、本日ここを突いてきやすい環境にはあると思いますが、3MAXを付けていることもありますから、来ないのかもしれません。東京市場の癖かもしれません。
市場には、まだ景気回復期待とコロナへの不安が入り混じっていると思われます。このような環境ですから、何か材料が出てくると、その方向へと動きやすくなっていると思われます。
今の時期は長期資金の流入はないと思われます。短期の投機筋の動きで相場状況が出来上がっていると思われます。そうであれば、相場にトレンドはできてきません。レンジ取引相場になってきます。ポジションを偏らせるのは、もう少し先のことになりそうです。これは反省点。
現在は、昨夜保有した、ショートポジを監視管理しています。107.379円のショートポジを増やしています。本日の相場でも107.3円付近までの反発はあるかも知れないなどと思っていますが、下振れを優勢と考えているところです。東京タイムでは、上昇傾向を作るかもしれませんが、欧米勢参加の相場となると、下振れ傾向が強くなってくるのではないかと想定。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.318円超、「売り」は、107.318円以下、「買い」は、106.995円以下の場合となっています。
FPVは、107.147円、R1は、107.489円、S1は、106.842円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 14時06分です。徐々に下値が切り下がってきています。週末金曜日ですから、投機筋は持ち高調整売りも出して来ると思います。107.0円を割り込むかどうかをチェックしています。売り圧力が増してきつつあるように感じます。23日安値と昨日高値でフィボを考えると、38.2%押しで106.92円付近、半値押しで106.76円付近となります。61.8%押しとなると、106.6円付近。どこまで押して来るか、、、。
追伸 14時40分です。間もなく大引けです。その後の為替の動きに注目。来週金曜日は、6月分雇用唐駅の発表日となります。早いですね。先月は、好転を期待する買いが早くから入ってきていましたが、今回はどうでしょうか。第2波感染拡大傾向も出てきていますから、データとしては、すこし悪化するのかもしれません。昨夜出た新規失業保険申請件数や、失業保険継続受給者数は、先月よりは減少してきているようです。5月耐久財受注は先月のマイナス圏からプラス圏へと大きめに改善してきています。
これらを合わせて考えると、雇用統計結果次第ではありますが、市場参加者は上を向いているのかもしれません。そうなると、今回押し目を作ると、買い方が動いてくる、というスタンスで相場を観ていくことがよいのかもしれません。このような場合、どうせ反発させるのなら、今のうちに押し込んでおけという考えも出てきます。どこまでの下押しを形成しに来るかが課題になって来そうです。23日安値を下回らない範囲で作りに来るというように考えているところです。反発上昇第1波を昨日高値までと捉え、今は、調整第2波形成中という考え方も出てきます。押し目を作って反発してくるようになると、昨日高値を更新しに来る動きとなってきます。今回の反発上昇では109円付近が上限になるのかもしれません。108円台かも、、、。
追伸 20時05分です。先ほど操作ミスをしてしまいまして(クリックミス)、保有ショートを決済してしまいました。106.75円付近の決済を狙っていましたが、106.863円で決済となっていしまいました。それではと、今ロングを持つことはナンセンスという事になり、本日の取引はこれで手じまいとなりそうです。
リスクが取れれば、ここで再度ショートで入り、決済を106.5円付近に置けば、という事も考えますが、今夜の経済指標次第では反発してくることもあるかも知れませんので、これも不適切ということになり、結局、これにて手じまい、というを優先します。
本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は荒い動きになったようです。テキサス州などでの新型コロナの感染拡大第2波を懸念して、当初は株は売られていましたが、ECBがユーロを融通するという決定を行ったことから、ユーロが市場に多くなり、需給が緩むという事で、ユーロが売られてドルが買われ始めたようです。さらに、FRBが「ボルカールール」の一部規制緩和を打ち出したことから、株価は反発し始め、昨夜は大きく上げて引けています。
昨日の為替の動きはこれで理解できました。これがいつまで続くか、という事に関心が移ってきます。
最近の相場の動きは、投機筋によるところが大きいと思われます。今は、株を買い、ドルを買ってきているようですが、いつまでもそのポジションに拘泥しないと思われますので、何かを契機として売りに転じてくると想定しています。
ポジションの偏りすぎ、在庫の急増、感染第2波拡大の確認、景気回復期待の縮小などがあると、スタンスの変更をしてくると思われます。
今、どの商品がどのような状況にあるかは、一般大衆投資家が確認することは、困難なところと思われますが、公表されるデータについてはできるだけ得ていたほうが良いと思われます。
ドル円相場は、昨日高値で3MAXを付けています。3MAXを付けるとなぜ下降を意識するようになるのか。
3MAXということで、3日間のこととお思いの方があるかもしれませんが、実態は、5日間のことになります。3MAXでも3MINでもよいのですが、これを付けた日の前二日と後ろ二日を見てください。プロの間では、5H&Lと言われる期間となります。当日を含むと5日間となります。この5日間で山や谷を作ると、それを相場師は強く意識するようになるようです。この5日間で形成するのは通常「小さな山(谷)」となり、短期の投機筋がこれを活用して相場を動かして来ているようです。
さらに20MAXで相場を観るときは、前後の日数を合わせると、41日間の動きとなります。 20日間というのは、高値(安値)を付けて20日以内にこれを更新できない場合は、これを更新しようという意思が衰退してきていると判断する期間となります。若干この期間は前後することもありますが、相場の循環で付ける大きな山や谷は、天井や底になることが多く、20MAXや20MINは意識されることが多くなります。多くの建玉がポジションドテンの対象となってきているようです。
これらは相場のプロが経験則から見つけている相場の動き方の基本の一つと思われます。
これらに、小生独自の価格レベル指数を重ねてみると、現在は、「居心地の良いレベル」となっているようですから、何か売買材料が出てくるまでは、しばらくこの辺でうろうろするのかもしれません。その拠り所がFPVです。本日は107.147円となっています。
しかし、この付近で細かく動いていると、BBが狭くなり、次への準備段階に入ってくるようになります。
東京市場の機関投資家は107.45円台の風景を見ていませんから、本日ここを突いてきやすい環境にはあると思いますが、3MAXを付けていることもありますから、来ないのかもしれません。東京市場の癖かもしれません。
市場には、まだ景気回復期待とコロナへの不安が入り混じっていると思われます。このような環境ですから、何か材料が出てくると、その方向へと動きやすくなっていると思われます。
今の時期は長期資金の流入はないと思われます。短期の投機筋の動きで相場状況が出来上がっていると思われます。そうであれば、相場にトレンドはできてきません。レンジ取引相場になってきます。ポジションを偏らせるのは、もう少し先のことになりそうです。これは反省点。
現在は、昨夜保有した、ショートポジを監視管理しています。107.379円のショートポジを増やしています。本日の相場でも107.3円付近までの反発はあるかも知れないなどと思っていますが、下振れを優勢と考えているところです。東京タイムでは、上昇傾向を作るかもしれませんが、欧米勢参加の相場となると、下振れ傾向が強くなってくるのではないかと想定。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.318円超、「売り」は、107.318円以下、「買い」は、106.995円以下の場合となっています。
FPVは、107.147円、R1は、107.489円、S1は、106.842円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 14時06分です。徐々に下値が切り下がってきています。週末金曜日ですから、投機筋は持ち高調整売りも出して来ると思います。107.0円を割り込むかどうかをチェックしています。売り圧力が増してきつつあるように感じます。23日安値と昨日高値でフィボを考えると、38.2%押しで106.92円付近、半値押しで106.76円付近となります。61.8%押しとなると、106.6円付近。どこまで押して来るか、、、。
追伸 14時40分です。間もなく大引けです。その後の為替の動きに注目。来週金曜日は、6月分雇用唐駅の発表日となります。早いですね。先月は、好転を期待する買いが早くから入ってきていましたが、今回はどうでしょうか。第2波感染拡大傾向も出てきていますから、データとしては、すこし悪化するのかもしれません。昨夜出た新規失業保険申請件数や、失業保険継続受給者数は、先月よりは減少してきているようです。5月耐久財受注は先月のマイナス圏からプラス圏へと大きめに改善してきています。
これらを合わせて考えると、雇用統計結果次第ではありますが、市場参加者は上を向いているのかもしれません。そうなると、今回押し目を作ると、買い方が動いてくる、というスタンスで相場を観ていくことがよいのかもしれません。このような場合、どうせ反発させるのなら、今のうちに押し込んでおけという考えも出てきます。どこまでの下押しを形成しに来るかが課題になって来そうです。23日安値を下回らない範囲で作りに来るというように考えているところです。反発上昇第1波を昨日高値までと捉え、今は、調整第2波形成中という考え方も出てきます。押し目を作って反発してくるようになると、昨日高値を更新しに来る動きとなってきます。今回の反発上昇では109円付近が上限になるのかもしれません。108円台かも、、、。
追伸 20時05分です。先ほど操作ミスをしてしまいまして(クリックミス)、保有ショートを決済してしまいました。106.75円付近の決済を狙っていましたが、106.863円で決済となっていしまいました。それではと、今ロングを持つことはナンセンスという事になり、本日の取引はこれで手じまいとなりそうです。
リスクが取れれば、ここで再度ショートで入り、決済を106.5円付近に置けば、という事も考えますが、今夜の経済指標次第では反発してくることもあるかも知れませんので、これも不適切ということになり、結局、これにて手じまい、というを優先します。
本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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