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ビオラが鎮座する机で思う事
写真はビオラです。
我が家の小さな花壇で咲いた“ビオラ”です。
小さいながらも、私の机上で大きな顔をしております。
緑のある部屋や机上、安らぎませんか。
<さて、最近の報道を聞いて思うこと>
まず、外国の話から。
そう、米国大統領のオバマ人気に翳りが出始めたとう話。
経済面での失業率の高止まり。
国民保険制度導入の是非問題からの不満。
そう、米国らしい。
日本人は兎角、米国は一枚岩と考えがち。
自助努力というか、個人責任の意識が高い側面がクローズアップ
されていようだ。
とはいえ、米国の経済的現状からすれば、
オバマ大統領の選択肢は少ない。
どうやら、不景気の黒煙は燻りかけており、夏と年末に再燃する
可能性があるかもしれない。
話が変わるが、日高義樹のワシントンレポートで高名な
キッシンジャー博士が「年末までにうまく回復への方向性が
示されなければ、予算切れで危ない状態になる。」
と言うような発言がありました。
“当たる?当たらない?”というよりも、
米国のエスタブリッシュメントである同氏が言う以上、
そのように考える層が多くいると思うべきであろう。
投資をする方々は、よくよく、7月と11月に注意されたい。
ある程度の兆候がでるのが、その時期ではあるまいか。
一方、国内では、相変わらずのスキャンダル問題。
予想はされていたが、民主党たたきが始まるようだ。
日本のマスコミや情報操作を行う組織がいよいよ動いた気配がする。
その場合、小沢発言の米中日の三角関係に注目している。
「正三角形だとか、直角三角形だとか、はたまた二等辺三角形か」と
マスコミが喧伝するが、実は次の点に注意する必要があるのでは
あるまいか。
まず、米中との距離関係
日米同盟と民主主義とう建前上、米中と等距離での関係はない。
そう考えるのが一般的。
共産党独裁・非民主主義・軍事拡大主義の中国との関係が米国との
関係と同じ訳がない。」という意見がマスコミの体制。
果たして、そうであろうか。
鍵は、もう一つの関係にあると思われる。
それは、日本の立つ位置である。
「対米従属でも、対中従属でもない。」と暗に示唆している感がある。
これは、米国、特に日本を潜在的な敵国と考える層に大きな危機感を
抱かせている。
ましてや、小沢大軍団の訪中やら、天皇陛下会見問題、普天間基地問題
等、疑心暗鬼の種は尽きない。
最近の報道やらリークはどうやら水面下の動きが活発化していると思う。
考えすぎだろうか。
田中角栄のロッキード問題もそうして、リークが始まった。
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これは、安いと言うよりも、偏向とい我かねない。
大戦後の米国の情報統制や隠れ共産主義者がいまだに、最前線で活躍しているからだろう。
陰謀説に偏りますが・・・。