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鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

体調の管理

2015年12月11日 00時00分01秒 | 紹介

  朝夕の冷え込みは一段と冷えるようになった。晴天が続くと放射冷却現象で、日中の暖かさは奪われ、夜間や早朝は上着が必要になった。寝具も真冬並みに毛布の登場である。この時期は空気が乾燥することもあり、風邪を引きやすくなる。最近は自宅にいることが多くなったが、人出の多い場所は避けるようにしている。定期的に持病の検診と服用する錠剤をもらいに地元のかかりつけの内科に通っている。最近は高齢者が多くなったと感じている。待合室で風邪などの二次感染も心配であるが、致し方ないところである。

 

 現職の時は組織の健康保険組合から定期的な人間ドックや胃部検診、脳ドック等の受診する機会があり、武蔵小杉にある厚生年金病院にお願いしていた。おかげ様で、入院するような大病をすることもなく、この年まで過ごせたことを感謝している。退職後は、川崎市で行う成人病検診を受診している。町医者で行うため、設備の限界があり、血液検査も採取後1週間後に検査結果が分かるが、気休めの域を出ない。

 

 子供の頃から気管支が弱かったこともあり、気を付けてはいるが、風邪を引きやすい体質のようで、扁桃腺が腫れ、高熱を出すことは毎年の恒例でもある。体調が悪くなると事前に分かるもので、熱ぽくなり、怠さを感じる。節々が痛くなる。目が光ることも予兆で、直ぐに休めばよいが、無理すると体温の上昇が直ぐに来る。2~3日で治るが、最近は長引くことも多い。

 

 総合感冒薬のPL顆粒錠を服用し、頭痛はバファリンA錠飲む。扁桃腺が腫れて高熱が出るのは身体に備わっている防御反応で、体温の上昇で細菌やウィルスを殺すためである。とはいっても体温上昇で脳機能がダメージを受ける場合もあるので、40度を超えると解熱薬が必要となる。扁桃腺が腫れるのは、一時的な対応であり、度重なると体力を消耗するため、切除する方法もあるが、一種の門番であるので、よほどのことがない限り切除は好ましいとはいえない。

 

 たかが風邪であるが、毎年、細菌等は変異し、強烈になるようである。同じ細菌であれば抗体が出来、体内での防御システムが働き、軽くて済む。しかし毎年違うのが一般的で、その都度抗体を新たに作るようである。日頃から手洗いやうがいの対応が功を奏するようで、規則正しい生活と適度な運動、十分な睡眠、暴飲暴食を避け、食事も規則正しい方がよい。日頃からのそうした生活態度が結果的に病を防ぐ効果がある。多くの医者が言う話はまんざら嘘ではないようである。