鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

確定申告の準備

2016年01月24日 00時00分01秒 | マニュアル

 ちょっと早い気もするが、確定申告の準備を始めることにした。毎年、1月も末日に近づくと、自分の担当している部分が気になる。長年E-Taxを利用してパソコンからの申告であるが、住民基本台帳カードの有効期限があるし、毎年、アクセスするアプリケーションソフトやJAVAの最新版のインストール状況が気にかかる。今年は、OSがビスタであったパソコンがダウンしたため、現在、Windows10を搭載した新調したパソコンからの作業であることになり、そのOSに対応可能かどうかの問題もあった。先ずは、どこかにしまった住基カードの読み取り機(カードリーダー・ライター)を探すことから始まった。

 

 普段の生活では、自分の登録した情報から、知事が証明してくれるファイル添付などの機能は全く利用していないし、利用すべき事業に従事していないため、取り掛かるに至った原因といえば、年に数回送られてくる国税庁からのメールであり、このメールが届くと、今年もE-taxでの確定申告の時期になったと気づかせるからである。仕舞い込んだろう場所を探すことに数時間かかり、見つかったが、机の引き出しに裏返しで入れていたため、在処がわからなかった。最新版のアプリをダウンロードし、住基カードを差し込んで、カード読み取り器をUBSでパソコンに接続すると見事接続し、有効性が確認できた。

 

  ポイントの次は、最初に手掛けるのは昨年かかった医療機関が出す診療費や、処方箋等による医薬品費の全額である。もちろん、通院するに必要な交通費も合算した金額が、10万円を基準として、それよりも多くなれば還付金がいただけるからである。これは従来女房の役割であったが、今年は自分で行った。女房が医療機関ごとに領収書を区分していてくれたため、半日で積算できた。ツールはこの種の集計に強いエクセルを使った。

 

 次に、確定申告書に必要な確定申告用に出される機関ごとの申告額の集計であり、郵送されているものの整理である。年金関係、生命保険、火災・地震保険、国民健康保険、信託会社の取引証明、プチワークの支払調書等を種類別にまとめる作業である。この金額が、確定申告書の記入に必要となる。

 

 昨年とのE-taxの変更点等は今後申請書作りで直面することとなるが、パソコンでの確定申告事務を取り組もうと思うのも、国民の義務である税金の取り扱いを知ることは建前としてあるが、本音は還付される税金額が、楽しみであるとの思いかもしれないが、簡単なパソコン操作によって、申請可能であると同時に還付金も申請書を最寄りの税務署へ送付する段階でおおよその金額がわかるというインセンティブがあるといえるであろう。


記録媒体の寿命

2016年01月23日 00時00分01秒 | 紹介

 大変興味深い記事で、今まで知らなかった事柄の一つである。おおよその見当はついていたが、電子媒体の記録寿命が意外と短いのに驚いている。多分この種の寿命については明らかにされてこなかった。実際の生活にはさほど影響があるとは思えないし、後世に残すに値するものを考えれば思いつくことはほとんどないといえそうで、自分にとっては関係ないのかもしれない。

 

 しかしながら、とりあえず、記事に載った内容をご披露すれば以下のとおりである。

 日経新聞1月22日付朝刊31面「でーたクリップ」記憶媒体にも寿命には各種記録媒体の寿命予測として、ハードディスク5年、フラッシメモリ10年、光ディスク(CDDVDなど)20年、紙250年、マイクロフィルム500年、出所は国立国会図書館の資料などから作成としている。

 

 予測はあくまで予測で、保存状態によってはこれより短くもなるし、長くもなる。紙・マイクロフィルム以外の電子媒体が短いのは、静電気などの機器や電流の強弱、再現するための機械部品の欠陥等にも影響する。媒体自体の問題もある。光ディスクはプラスチック基板に磁気材料を塗布したもので、プラスチックといえども熱や経年変化で基盤自体が劣化する。カセットテープやオープンリールなどの磁気テープは、テープの伸び、縮みが発生しやすい。

 

 最近取り組み始めた古いレコード盤を電子媒体に変換する事を行おうとしていたところで、お先真っ暗である。今後、どれだけ長生きでき、再現させる機会が何回あるかを考える必要がある。一方、紙に印刷した文書等は250年とは恐れ入った。和紙の強さは知っていた。墨を使って書いた半紙が長持ちするのは小学校時代に書いた書初めがいまだ健在であるからで、紙もコピー用紙などの印刷物の劣化はあるものの、紙質を選べば半永久的に保存できることにほっとしている。

 

 後世のだれが読むかはわからないのであるが、自分で毎日書くエッセーは、大げさであるが、自分の生きた証のようなもので、紙媒体を保存の一つの選択肢として考えてみたい。

 電子媒体の便利さと寿命とは相反することであったのを胆に命じた次第である。単純なものの世界が長寿とは当然なのであろう。木材を細胞レベルまでミクロ化したフィルムが登場している。木材の寿命が長いのは既に証明済みであり、紙のありがたさを痛感している。


モノのインターネットその2

2016年01月22日 00時00分01秒 | 紹介

 ホームオートメーションへの志向は、従来の量的拡大志向から健康、文化、二世代、三世代住宅などの相互触れ合いに至る質の向上を目指している。物質的な豊かさを超えた生活様式の多様化へ舵を切っているといえそうである。多様化の背景にあるのがマイクロエレクトロニクス技術である。この技術を住宅及び住宅環境に生かし、家事労働を省力化させ、効率化を目指すものである。

 

 情報面での活用は、居住空間に居ながらにしてショッピング、ホームバンク、ハウスコントロール、ホームセキュリティが可能となり、在宅勤務、在宅診療にも光明を射すものである。このことによる拘束時間から解放され、自由時間が増えるため、より充実した生活を営むことが可能となる。

 

 コンピュータの家庭への浸透は、終わったかに見えるが、同機能をスマートホンなどの小型機器に変わり、通信も無線LANでつながるネットワーク社会が実現できているが、オフィースオートメーションからホームオートメーションの移行が進んでいる。

 

 実際にはいくつかの未解決な分野が残されている。機器の面からすると、場所を取らない小スペース化、小型化、操作が子供でも容易にできること、信頼性が高くメンテナンスコストがかからないこと、低消費電力化、汎用性が高く多くの機能を持つ機器であること等の機能の充実化も求められる。つまり、個々の機器が単独ではなくシステム化することによる汎用性が求められるということである。

 

 国民生活の新たな動きを察知し、理想社会の実現には、多くの実証実験が必要で、都市生活と過疎化に向かう地方への展開を含め、居住空間の持つポイントは、生活の合理化、核家族化、コミュニティ化、教育・学習・文化面の充実化、家族の健康管理等のカテゴリーごとに情報との結びつきを再構築していく必要があろう。

 

 家庭内の配線網を特にホームバスと呼んでいるが、(家庭内に置かれる情報通信機器が共用する家庭内情報通信路の意味である)この詳細については別稿へ譲ることにしたい。


恩師の逝去

2016年01月21日 00時00分01秒 | 緑陰随想

 年賀状の返事の中に、昨年12月中旬に逝去された恩師の奥様からの喪中の挨拶状が含まれていた。大学校に併設されていた研究所にトータルで11年間勤務していたこともあり、学生時代には直接授業は受けていいないが、教授室が同じ棟にあったため、顔を合わす機会も多かった。先生の研究助手をしていた後輩が、すれ違いであったが、最後の職場に勤務していたこともあって、話題には尽きなかった。沼津にご自宅があり、新幹線で通勤をされていたが、大学の再編があり、大学が小平市の方へ移ったため、それを機に交流が途絶えていた。

 

 気にはなっていたが、基礎学科の担当であったため、自分の退職前の仕事が直接関係していなかったことが理由の一つである。退職後も年賀状のやり取りだけは続いていた。退職して3月には9年になるが、逝去された別の教授の葬儀で何度かお会いしたことがあった。どこかで気が合っていたのか、顔を合わすといつものように元気な声で、皮肉を含め、禅問答のような哲学的なことを気楽に話していただいたことを思い出す。

 

 残念な結果となってしまった。持病があったのかもしれないが、詳しい死因は承知していない。73歳での逝去は、早いといえばそうなのであるが、薬石功なく帰らぬ人になったのはとても寂しい気がする。奥様の心中を察し、陰ながらご冥福を祈りたい。それにしても、通夜や告別式の通知がなかったのは突然のことであり、通知が間に合わなかったことも考えられる。

 

 奥様とは面識もなく、さぞかし辛い状況におかれていたことと察している。ご主人の関係者については存知上げることもなかったのかもしれない。最近は家族葬を選択される方が増えているため、意識的に通知を行わないことが増えているようである。詮索する立場ではないが、まさかのことがよく起こる昨今である。自らが、退職後は意識的に交流範囲を狭めてきたのも事実であり、人と人の交流の程度(深さ)までは普段話題には出ないが、亡くなってしまうと、胸に空洞が空いたようで、なんとも心もとない。

 

 いずれは友人から詳しいこと等を聞くことになるであろうが、悔やんだところで何もすることができない。自分を責めたところで埒があくわけではない。人の死はなんと冷酷なのであろうか、生きるものの定めといえども過酷な仕打ちのように映る。務めて、脳裏に焼き付いた、生前の友人を忘れないようにしたいものである。


モノのインターネットその1

2016年01月20日 00時00分01秒 | 紹介

 最近よく耳にする言葉や概念にIoT(アイオーティ)がある。英語ではInternet of Thingsである。一種の情報通信技術の概念を指しているが、パソコンやサーバー、プリンターなどのIT関連機器が接続しているインターネットに、それ以外の様々な機器や装置をつなげる技術である。特に目新しいわけではないが、すそ野が広がったというか、人工知能やビッグデーター処理と結合した次世代の通信応用技術ともいえるものである。あらゆるものに組み込まれた情報端末を一元管理することによって、今までの分散化していた情報を管理でき、ビジネス等のインフラを根底から変えることが期待されている技術である。

 

 身の回りのものにコンピュータが組み込まれ、ネットワークが構築される考え方自体はユビキタスとして、存じている方も多いと思われる。IoTはもっと広く、幅広い活用を含むもので、実現可能性も期待できるといわれている。服につけるウエアラブルデバイス、自動車のスマートカー、居住空間のスマートハウスなどの言葉が誕生している。人が介在せずに、直接機器同士の情報のやり取りで、従来行っていた管理が大幅に単純化できる要素などは、生まれるべくして登場したともいえよう。

 

 今回、少し掘り下げて実態等を概観できればと思っている。詳細に触れる前に頭に浮かぶことを率直に述べることをお許しいただいた上での思い付きであるが、人間の能力を超えた情報のやり取りが目に見えない操作による怖さや危険性もはらんでいて、先ずはそのフレームワークというか、人間の尊厳の厳守や、今まで構築してきたルールとの違いを明確にすべきと思われる。独り歩きしないような制限がどこまで可能なのか、機械の暴走を止めることができるのか等慎重な考察も十分行ったうえでの展開が期待されているように思うのであるが・・・。政府も取り組む姿勢を明らかにしている。今後の民間の動きも注視したいところであり、一部紙面に載ったので、紹介したい。

 

 デンソーはIoTの技術を本格導入する。2020年までに国内外にある約130の全工場をネットでつなぎ、生産を効率化する。OKIも主力のプリンター事業で内外4工場にIoTを取り入れた。この分野はドイツや米国の企業が先行しているとされている。日本の製造業でもIoTでの国内外の生産拠点をつなぎ、有効活用しようとする動きが広がってきた。以下省略(日経新聞1月18日朝刊13版)


首都圏も降雪

2016年01月19日 00時00分01秒 | 紹介

 南岸低気圧が発達すると太平洋側を進むため、東海や関東に大雪をもたらす。気温は6℃以下であり、思ったより高い気温で降雪を見る。6℃というのはあくまでも地上1.5mの百葉箱付近の気温であるため、上空1500mぐらいの気温はマイナス30℃や40℃といった低温であるため、雨が雪に変わる。低気圧の等圧線が立て込むと暴風雪となり、降雪になれていない首都圏では交通機関の遅延や、欠航が相次ぐ。

 

 着雪した電線が雪の重みで切れ、停電が発生し易い。道路についてもシャーベット状の雪は滑りやすく、翌日の早朝には気温が低下するため、道路が凍り、アイスバーンとなるため、ブレーキが効きにくく、スリップしやすくなる。高齢者の転倒事故のニュースが伝わっている。雪道になれていないとバランスを崩ししやすい。歩行はグリップの効く靴を履くべきで、革靴やプラスチック底の靴は特に滑りやすい。歩幅を短くし、すり足がよい。

 

 出来るだけ外出は避けるべきで、車の運転は特に注意が必要である。スタッドレスタイヤを装着し、安全の強化のために、チェーンを準備しておくことをお勧めしたい。最近は、ゴム製のチェーンやスパイクを装着した物が市販されている。装着には種類によってテクニックがいるため、あらかじめ装着の仕方を体験しておくと良い。夏タイヤでの走行が、スリップ事故を起こしやすいということを知り、場合によっては事故の原因を作るため、甘い考えは禁物である。

 

 坂道でストップしてしまい後続車も動かない状況をよく見かける。救急車などの緊急車両の走行を妨害することにもなり、迷惑行為である。レッカー車を呼んでも同様なケースが多発していれば直ぐに来てくれるわけではなく、車内は暖房が効いても、バッテリーが上がりやすい。坂道の途中では、チェーンをかけるにしても、滑りやすく、ジャッキアップもままならない。もし夏タイヤの走行中であれば、坂道を上る前にチェーンを装着すべきである。

 

 降雪していなくても、坂道の下りは加速度が付くため制動距離が伸びやすい。フートブレーキの多用はブレーキの加熱を招き、ブレーキオイルを沸騰させる。沸騰すれば気泡が発生し、ブレーキが効かなくなるため、エンジンブレーキを使うことが大切である。雪道になれない走行は十分に注意し、車の性能を熟知していないと思わぬ事故に巻き込まれやすい。余裕があれば雪道の走行等についての情報を参考にされたい。


16前期市民アカデミー開講の案内

2016年01月18日 00時00分01秒 | 紹介

 一昨日に若干触れた新年度市民アカデミーの開講は、既に受講申し込み受付を開始している。申し込み締め切り日は2月19日(金曜日)である。定員に満たない講座は先着順で追加募集される。追加募集の締め切りは3月31日となっている。受講対象は18歳以上で、市外の方も受講できる。区役所等に冊子が常備していて、手に入ればとじ込みがあり、受講申込書に必要事項を記入し、FAXまたは郵送すればよい。パソコンで「かわさき市民アカデミー」のキーワードを入力し、ホームページからも直接申し込みが可能で、ちなみにホームページのアドレスは以下のとおりである。

 

 http://npoacademy.jp/

 

 申し込みが済めば、申込結果が通知され、受講決定口座についての受講料振込用紙が同封されてくる。郵便局で受講料をを納入すると開港までの間は特段連絡はないが、受講初日に、指定された会場へ開始時間までに行けばよい。会場は講座によって異なり、高津市民館、宮前市民館、麻生市民館、中原市民館、川崎駅東口にある教育文化会館、武蔵小杉にある川崎市生涯学習プラザ、ミューザ川崎市民交流室がある。

 

 開設講座は多く、45講座・ワークショップあり、このほかに短期集中講座2、川崎学特別講座1、地域協働講座5がある。講座内容は冊子をご覧いただければ詳細にわかる。もちろんホームページ上からも同様の内容を見ることができる。大雑把であるが、10のカテゴリーに分類されている。

 

 政治・掲載・社会、人間・福祉、歴史・文学・表現、科学、環境・みどり、音楽、美術、川崎学、エクセレントである。講師はそれぞれの学者、専門家等で、厳選されている。講座によっては会場が特定せずに、野外での見学会等が予定されている場合もある。受講料は回数によっても異なるが、10~12回開催された場合8千円から1万円程度である。このほかに随時徴収される資料代が500円程度かかる。会員(1年・2年)、聴講生の違いによっても金額が異なる。講座は毎週行われるときもあるが、前期6か月の中で、2週に1回のペースが多く、曜日と時間が決まっている。

 

 受講生の多くは高齢者であるが、講座内容によっては若い方も含まれており、女性も多い。講座によっては、単位が取れるものもある。一定の単位が取得できれば修了証書がアカデミーから渡される。

 

 概略について申し上げたが、詳しくは受講案内の冊子を入手してご覧いただきたい。


バスツアーの交通事故

2016年01月17日 00時00分01秒 | 提言

 スキー客をのせたツアーバスがルートを外れ、一般道で事故を起こした。運転手と交代要員2名が死亡し、十数名の乗客が死亡した。乗客はすべて学生で、誠に残念な結果となっている。深夜に出発して、翌朝目的地に到着する夜行バスである。価格が安いことが魅力の一つであり、スキーを楽しんだ後は出発地へ戻る予定であった。事故原因は今後の調査によるが、現在のところ、計画を企画した旅行会社と、バスを運行する会社が異なっていて、政府の規制緩和で、参入する運行会社が増加傾向にあるようで、運航管理が問題となっている。

 

 ルート変更の理由についても、運転手が死亡しているため、証言を求めることは不可能であるなか、運航管理会社の方も杜撰な管理が指摘されている。監督官庁の今後の調査結果を待つことになるが、亡くなった方が戻ってくることはなく、ご家族の思いは筆舌に尽くしがたく、残念な思いであろう。

 

 あってはならないことであるが、この種の格安プランが横行する背景に、熾烈で過度な競争社会があり、違法な商業ベースの犠牲になったといっても過言ではないであろう。人件費を安く抑え、高速料金を取りながら一般道を走ることも、理由はともかくとしてあってはならないことと思える。実際に起きてしまった事故は、保険の適用で賄えるかも疑問である。乗客についても個々人で傷害・災害保険をどれだけの方が掛けていたかもわからないが、おそらく格安料金の魅力で、事故の起こる確率が低いと踏んで、掛けていなかった方が大多数と思われる。

 

 格安プランは何もバス旅行だけではない。海外旅行などの、厳冬期や、閑散期は価格が安いチッケトも多々出回っている。安くなる理由は様々であるが、正規料金とは異なるプランかどうかは、実際のところはっきりした理由が利用者に知らされないままで、価格だけが独り歩きするという世界が生まれている。事故に会わずとも、サービスや、不便な環境にあるホテルなどいざというときに生命の危険すらあるような最悪のケースもある。

 

 常識が通用すればよいのであるが、隠蔽された企業体質は知る余地もなく、何事にも危険は伴うので、心配していても解決にはつながらない。同様な事故を起こさないためにも、情報の開示ばかりではなく、業界あげての管理体制の確認と、強化が求められている。今回のような人災は、予想ができないため、被害にあわれた方には衷心よりお悔やみ申し上げたい。