ガトゥ・ハロゥ

八犬伝と特撮と山田風太郎をこよなく愛する花夜のブログ。

北欧ファイブ達の国旗は皆プレゼント箱のようで可愛い

2009年07月20日 23時00分28秒 | 八犬伝いろいろ
色違いの統一感というか。

元バイキングの国がいたり(瑞典)、
妖精ムーミントロールやサンタクロースが住む国がいたり(芬蘭)、
氷の国の温泉国という不思議な国がいたり(氷)、
神話の神々が根付きすぎて操れそうな国がいたり(諾威)、
女王様が納める国で、レゴブロックの王国だったり(丁抹)、

レゴブロックとか、サンタクロースとか、「プレゼント」を連想させるような
単語が出てくるのもいいなぁ。
雪や寒さの国々ってイメージもあるのにどこかファンタジーっぽいのは
世界共通のクリスマス聖夜のサンタクロースや、海の戦神みたいなイメージもある
バイキングとか、ダイナミックな北欧神話とかがあるせいかも。

さすがルーンの国達。
でも、ルーンのそもそもの起源は北イタリアらしいので
元はヘタリアさんってことに。

北欧神話っていうと「宇宙樹(ユグドラシル)」。
「世界樹」とも訳されることもあるけど、「宇宙樹」の方がそれらしくていいな。

『八犬伝』じゃないけど、馬琴先生の『三七全伝南柯の夢』って本の
帯のアオリが”宇宙樹の下で繰り広げられる男女の~”
だったような気がする。今ちょっと手元に無いのでまたこれも調べます。
けなげな夫婦愛の物語。上の北欧で例えるなら、スーさんとフィンみたいな。
(『山東京伝南柯夢』って間違って覚えてたので別の本棚にある)

北欧 → 宇宙樹 → 馬琴先生と繋がったので、一応この内容も
「八犬伝」関連ってことで。