ガトゥ・ハロゥ

八犬伝と特撮と山田風太郎をこよなく愛する花夜のブログ。

テニプリで八犬伝<5>

2005年06月06日 02時46分47秒 | 八犬伝いろいろ
通称「テニスのハート様」が出てきてから読んでないんですけど。
話はともかく、やっぱりキャラは好きなので続き。

→主要キャラを八犬士に例えてみよう。

性格良くて男っぷりが良くて誰からも慕われる@犬飼現八 → 桃城 武
普段は温厚だが、一度キレると怪力@犬田小文吾 → 河村 隆

物語上では信乃と荘助の次に登場する犬士が現八と小文吾。
八人の中では1番目と2番目に人畜無害な方々であろう
性格良しの犬士達。

毛野は不二以外当てはまらんだろうと思った後、すんなり
当てはまったのがこの二人。

八犬伝風な流れなら、信乃@菊丸と現八@桃城が戦ってしまった後、
小文吾@タカさんに助けられ、濡れ衣で捕まった荘助@大石を
二人の助けを借りて助けに行く、と。

で、この濡れ衣事件の少し前というか、発端となった出来事では
荘助@大石は、偶然から5人目の犬士に出会ってる。それが道節@手塚。
悪いヤツじゃないんだけど、人の話を聞かない。打ち解けるまでに
かなり時間がかかるわけで。で、その道節@手塚に初対面で打ち解ける
というか如何せずにおちょくるのが毛野@不二。

で、この毛野@不二に逆プロポーズされてしまうのが小文吾@タカさん。
とある場所での宴にて、絶世の美少女・旦毛野として出会った毛野@不二は
「お嫁さんにしてくれなきゃいやだ」とばかりにマジに迫る。

江戸時代に書かれてる小説だけど、上記↑の「八犬伝」のあらすじは
本当にこう。毛野は「物語中一番の絶世の美少女」ということになっていて。
・・・「八犬伝は物語がゆがんでる」とどっかの本に書いてあったけど、
ホントにそう。今でこそそんな表現は珍しくないけど(苦笑)


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