京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

私の夢。

2009-12-14 11:11:52 | 妻!日記
当店の暖簾



寂光院に行く手前の
みつる工芸さんに頼んでいます。

先日
初めて工房を見学させていただき
作品あれこれを見させてもらって以来
すっかり、とりこになってしまいました。

どうしても
野菜柄のタペストリーをお店に飾りたくなって
それをしつらえるのを励みに
忙しい時期も頑張って仕事をしました
(やっぱり高価ですから)

別注、オーダー作品はさぞかし高価なんだろうなあと思ってましたが
お店のご主人に相談したところ
意外と手の届くプライスで作っていただけるとのこと!

即注文して、作っていただきました。


野菜だけ指定して
あとは、お任せして・・・

2週間で完成!
(はやいですね~~)

で、早速
大掃除をかねて
お店に飾ってみました。



柄は
当店の冬野菜の代表選手
「すぐき」です



お店では
「すぐきって何?」と聞かれることも多いので
これで一石二鳥
説明もしやすくなりました。
かぶらに似てるけど
ちょっと面長で、葉も長い、という
特徴がよく分かります

ベースの色を濃くしていただいたので
壁面が引き締まって、重厚に見えます。



伏見蔵開きで貰ったシクラメンと
津山人形で
ちょっぴりリッチげな空間が出来あがりました。



子育て・仕事で
お出かけの少なくなった我が家

ならば
居住空間をいじって楽しもうじゃないか、と
近頃考えるようになりました。

季節ごと
いや、十二節だったかな、三十六やったかな
節目節目にタペストリーを変えたら面白いじゃないか
と思ってみたり

一階にもキッチンを作って
料理をしながら店番したら余裕が生まれそうだし

今日見た夢では
店舗内に、井戸水の手洗い場など設えてみたり・・・

今まで隠していた
お店の裏側(通称オアシスというのですが)の壁面をぶち抜いて
石垣・裏の林も店の借景に利用しようか、とか
(ここは地下水が沸くので、何か利用できそうです)

この石垣を、穴太積み風にしたり
階段をつけて、二階の行き来を楽にしたり
とか
夢の尽きない私です

宝くじでも当たってほしい
でも買わなきゃあたらないね~