バイクツーリング・リポート【3-2長瀞と秩父】
2日目は、ホテルを9時にチェックアウト。午前中は県立西秩父自然公園の合角ダムのあたりを目指して走り、小鹿野町に戻って昼食。昼間後は大滝村の大滝温泉を目指して走り、その後秩父駅方面にもどり日高市方向に走る帰路の途へ。そんなざっくりとしたプランで出発です。
まず西秩父自然公園へは、県道44号から37号、71号というルートを走ります。天候がとつても良く暑かったのですが、日陰を走っている時は寒さを感じ、総じてちょうど良い感じ。道もとてもすいていて、適度にコーナーもあり、皆野町、吉田町あたりの走行は、爽快、快適でした。71号に入っても快適さは変わらず。合角ダムに着いて、さざなみ大橋を走り、橋の途中で湖を見下ろしてみましたが、湖面までの高さは相当なもので、かなり怖い。橋の上から釣り糸を垂らす人が何人がいましたが、一体何メートルの糸なんだろう? 西秩父桃湖に降りて水に手を入れてみたけれど、想像より水は冷たくなかった。
次は、昼食を食べるために小鹿野町の「焼肉レストラン 東大門」です。わらじカツを食べてみようと、わざわざこの日は朝食を食べないようにしていました。11時前にお店に到着。先客は1組だけで、11時前でしたがお店は空いていてスンナリ入れました。さすがに「メガ」の注文は遠慮。ぼくが「わらじカツびっくり(辛い)」を、友人には「わらじカツ(ノーマル)」を頼んでもらい、1つづつシェアして食べることに。醤油の甘味の味や、びっくりは加えて辛さが相当濃いので、食いきれるかな?と思いましたが、結構お肉が柔かくて何とか完食。初めてのわらじカツでしたが、記念に1度は食べてみるのはいいけど、繰り返しはどうかな?の所見です。11時半近くなって店を出る頃は、店は満席の混み具合になってきていました。
食事後は、県道37号を両神村、両神温泉薬師の湯を右手にみつつ走行。その後国道140号に入り大滝村、大滝温泉遊湯館を目指して走行です。時間が早いこともあり、道はまだすいていて、暑い日向、寒めの日陰の中を快適に、ほどほどのコーナーも楽しみながら走ります。温泉に到着して早速700円で入浴券を購入してて入館。玄関と同じフロアは檜の内風呂でとても広い湯船でジェット噴水もあり、バイクライデイングで凝った腰や、足の裏をほぐしました。1F下には半露天の岩風呂があって、サウナが併設してある分こっちの湯船は少し狭め。どちらの階の風呂がらも、川の流れがよく見える眺望です。入浴後は広い休憩室で休憩し、昨日友人が買ったぶどうを皮ごと食して(甘く美味かった)休憩し、13時前頃には温泉を出発しました。
その後は秩父駅方向に国道140号を戻りましたが、秩父駅が近づくにつれ道が込んできた。国道299号に入ってすぐホテルでもらった給油券でガソリンを給油。後はひたすら299号を日高方面に走りますが、芦ケ久保手前までは詰まりぎみ。でも2つのトンネルを走る相当手前からはすき、長い長い正丸トンネルを快適に走り、武蔵横手駅を過ぎたあたりで14時頃に友人夫婦と解散。解散後は、鶴ヶ島、坂戸、川越を経由して、自宅に到着したのは16時半近くでした。
<今回のおさらい>
陽が当たる状況では暑かったけれど、走行中は皮ジャンを着ていて汗をかくことはなかった。20数年ぶりのライディングの女性がいたことで、余裕を持って安全第一でゆったりのんびり走れ、かえって快適なツーリング工程となった気がします。
今回の走行距離:270km(2日間)でした。
聞いていた音楽:Mr Children アルバム「未完」です。