バイクツーリング・リポート【1.奥多摩】
今回から、KAWASAKI W650でバイクツーリングに行った際は、それをリポートとして紹介させていただくことにしましたっ。
記念すべき第1回=1.は、奥多摩です。パチパチパチ。
奥多摩といえば東京では走り屋の聖地です。奥多摩周遊道路は2輪の事故が多すぎて、ずっと2輪走行禁止だったほど。走行も解禁されているし、そもそもそんなにコーナー攻める訳ではないしということで、7月25日(土)に、YAMAHA SR400に乗っている、大学時代の同級生(以下、同級生)とともに、走りに行ってきました。
この日はこの夏一番の猛暑日。ぼくは7時半頃家を出て、ナビに導かれるままに、川越を抜けて青梅方面に向かいました。ナビは16号は渋滞と読んで、川越の蔵のある道を案内してくれた模様。
※川越
そして9:30の目途で同級生と待ち合わせた青梅駅に着いたのが、ぼくは9:00ちょうど頃。同級生は10:00についたので、ぼくは青梅駅でのんびりとコーヒーなんぞを飲んでいました。
友人が着いて後、青梅駅からは、日の出町側から奥多摩周遊道路を目指しました。この日のプランは、「奥多摩周遊道路」を走る。→ 「奥多摩湖」を眺める →青梅街道を走り 温泉の「もえぎの湯」に浸かる。→「奥多摩釜飯」を食べる。→青梅駅あたりで解散。というプランで、GooBikeのツーリングスポットガイドを参考(ほとんどパクリ)に計画したものです。
奥多摩周遊道路は、どころどころ、落石による工事をしていて、片側通行になっていましたが、ほとんど混んでもいず、順調に走ることができました。奥多摩湖ですが、ぼくは周遊道路までは来たことがなく、青梅街道がわからしか来ていなかったので、日の出町側から走ったことで、湖の奥深さを初めて知りました。とっても奥深く、広いんですね。
もえぎの湯は、洗い場の数が少なかった。外湯に浸かった状態では、川の眺めが見えなかった(立った状態で見える)。そんなことはありつつも、古生層から湧き出るお湯はぬめり感が強く、いかにも温泉水という感じで、温度も丁度よく、なかなか良かった。
奥多摩釜飯は、店の固有名詞とは思えない店名ですが、席からの川の眺めがすばらしく、釜飯も旨かったですっ! サービスと称して出された、卵やあんずが旨い。じゃがいもの塩気がちょうど良く旨い。何より釜飯が、野菜類がとっても良い味加減。満足満足の1,150円でした。お勘定の時に、2,050円出したら、お釣り800円を最初渡されてびっくりしましたけれどね。
<今回の振り返りと今後>
今回の走行距離: 190Km
聞いていた音楽: サザンオールスターズアルバム「葡萄」
同級生とは、また8月や9月の休みに、都合を合わせてどこかに走りに行こうと相談しつつ青梅で解散。今後また走りにいった折は、リポートいたしますっ。