おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート469. 近所の医者

2020年01月31日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.近所の藪医者

前回ぷちりぽ、急遽の札幌行きの最後は、利用した航空会社の手続きに関する不満で終わりました。このブログではそのコンセプトからして、あまり不満のリポートはしないできた。しかし前回最後に不満のリポートをした流れで、今回は年末に感じた大きな不満をリポートさせていただくことをお許し下さい。

不満は、今成医院という近所の内科・整形外科に関してです。この医院はお医者さん夫婦が経営する、いわゆる町医者です。ご主人の医師が内科と肛門科。奥さんの医師が整形外科で診療をしています。ここには以前、花粉症や風邪で何度かはかかっていたことがあった。2014年の春には、痔の具合が悪くなり診てもらい、その際は「手術寸前だが少し様子を見よう」と、薬処方で治りことなきを得「ヨカッタネ」で済みました。昨年の12月末に、2014年とは多少違う痔の痛みで、急遽診てもらった。

その際、ご主人の医師が書いた絵がこれです。「写真撮ればよかったのだけれど」とこの絵を描きながら、「肛門外側に急ぎ手術が必要な痔があり、その内側にポリープがある」との説明。「腸内ポリープに関しては、かかりつけの都内総合病院で定期チェックでお世話になっている」旨お話し、「先生は両方に関しどのような対処をお考えですか?」と聞いても、「まず痔を手術し、そこで考えよう」としか言ってくれません。なので当方が細かく質問すると、「それは一旦診察室を出て、後で聞いて下さい」と。

後でとはこの先生が後でまた対応してくれるのかと思いきや、待たされた後で対応下さるのは看護師さんでした。看護師さんはぼくの質問に対する答えをお持ちではありません。しょうがないので自分で当面の方針を立てるしかなく、「痛みや症状を緩和する薬の処方をお願いします。薬使いながら様子みつつ、年お明けここでまた診断や手術の継続をお願するか検討します」と依頼しました。看護師さんは「はい、わかりました」と言いながら「では採血をさせて下さい」と言います。「何のための採血ですか?」と聞くと、「手術に備え血液検査をするためです」と言います。『ここで手術で決めてないのに採血は無駄になる可能性が高いよな…』と心の中で思いましたが『院内でそれを応酬してもしょうがないよなぁ』と、不満ながら採血に応じ、処方せんと会計を待って病院を後にして薬局に向かいました。薬の処方内容に関しては、一切説明なしです。支払いは無駄になるであろう採血検査の費用が高く、5千数百円。

待っている間に決めた方針は、『患者を回転させることが最優先で、医師が直接詳しい説明もせず、患者の相談にも応じず、大げさに即手術とばかり言うようなこんな医院には2度と来ない!! 薬使いながら様子をみつつ、年明けにかかりつけの都内総合病院の消火器内科の先生に相談して、そこで対処を進めよう』というものです。

<今回の経過>

年明けに総合病院消火器内科に行き、内視鏡カメラを予約。その後内視鏡カメラで腸内をすべて観、奥にあったポリープを1個切除し検査に出すが、肛門内側にはポリープなしと。肛門外の痔は治癒がだいぶ進んでいるので、ポリープ検査の結果説明の2月はじめまで薬の使用頻度減らしていき、痛み生じなければその段階で治癒判断としましょう、という経過ですぅ。一体何だったのだ?今成医院の診察は!

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面白リポート468. 急遽の札幌行き

2020年01月29日 | らーめん

ぷちりぽ.2020年1月急遽の札幌行き

芝公園クレッセントとは時期が前後しますが、1/23(木)と24(金)に、急遽の用事で札幌に1泊2日で行ってきました。自動車教習所の通所予定ではなかったので、この2日間の予定は、やりくりしてキャンセルをし往復。1/23は12時まで要件入りをしなくてはいけなく、朝早めの飛行機便ということもあり、久し振りの羽田と新千歳の往復でした。

1/23(木)のこの日は、首都圏は朝から雨模様。しかし北海道方面は晴れで、新千歳港着陸時より夕方暗くなるまで、青空でした。

急遽の要件ができたのは、札幌の地下鉄琴似駅からすぐの所。JRの琴似駅から地下鉄の琴似駅は、徒歩10分強離れているため、新千歳空港駅から新札幌駅で地下鉄に乗り換へ、地下鉄琴似駅を目指しました。

約束は12時。少し余裕目の時刻に離陸の飛行機を予約し、着陸は定刻だったため、約束より30分程度前に地下鉄の琴似駅に着きそう。そこでこの30分で昼食を採らなければ食いはぐれると思い、地下鉄の中でらーめん店を検索。「めん太」は以前から車で通りかかるたび眺めてはいて、ネットでの評判も良さそうだったので、地下鉄を降りてここに向かったのですが。店前に着いてみると何と、木曜は定休でした。

結局この日は昼食を食べそびれ、琴似での要件を終えた後は、もう1件要件の生じたJR稲穂駅近くの場所に向かいました。この場所には、地下鉄琴似駅から宮の沢駅まで行き、宮の沢駅のバスターミナルでバスを使い、要件ができた手稲稲穂の建物の最寄のバス停で降りて向かった。

稲穂で要件を終えたのは、夕方の17:30頃。ここからはJR稲穂駅まで歩き、実家の最寄の稲積公園駅を目指します。ぼくが小樽や札幌で過ごした子供の頃は、小樽の銭箱駅の次は札幌手稲駅だった。今は銭箱と手稲の間に、星置、稲穂と駅ができていて、稲穂駅を利用するのは今回が初めてです。

最初に来る札幌行きの列車は、隣の手稲駅の後は札幌駅まで止まらない。しかし、その後の稲積公園駅に止まる列車はその20分程度後。そこで、先に来る列車に乗り、手稲駅で降りて大きなスーパーで夕食を買い、稲積公園駅最寄りの実家までは歩くことにした。結局実家に着いたのは18:30過ぎ。ストーブで暖まり、風呂に入り、スーパーで買ったお刺身等でビールを飲んで眠りに就きました。この日の歩数計は1万5千歩を越えた。札幌といえども、郊外に行く用事で公共交通機関での移動は結構大変ですね。

翌1/24は、手稲駅近所の場所に顔を出し、12時過ぎの新千歳空港発の飛行機に間に合うよう、昨日行った地下鉄琴似駅近所に寄り、また地下鉄琴似駅から新札幌でJRに乗り換え、新千歳空港まで戻りました。

この日は、札幌市内は朝から結構な量の雪が降っていました。JRに遅れが出るほど積雪量もあった。そんな事情で琴似駅近所に寄った際は、ちょースピードで要件を終わらせてもらった。

幸い乗ったJRには遅れがなく、新千歳空港には余裕を持って着けたので、新千歳空港内の「札幌飛燕」でらーめんを食べることができました。

今回は急遽もあり、これが唯一北海道らしい食べ物かな? この店は本来は塩が売りかも知れませんが、今回は味噌らーめん950円に。

味噌らーめんは、焼豚も載っていますが、玉葱やもやしと炒めた挽肉も入っています。ここの店は、その挽肉がたっぷりで、こいつをツマミにビールを進められた。

最後は、一味唐辛子をたっぷり入れ気分を変えて。うーん、76点かな?

 

<今回のAIRDO>

今回は羽田と新千歳往復のため、AIRDOを使わせていただきました。予約から搭乗に至るまでNetでできるのですが、カウンター手続きスキップとか含め、入力の要求が色々な入力、また同じ入力も何度も繰り返し求められて、煩わしくチョー面倒。しかも手荷持検査時、飛行機搭乗時には紙が出力され渡されるので、全然エコでもない。単にスタッフの手を煩わせずスキップする目的の、搭乗者には面倒な仕組みとしか思えなかった。

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面白リポート467. クレッセントでお食事

2020年01月26日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.フランス料理レストラン「クレッセント」でお食事

フランス料理といえば、銀座「レカン」、こちらも銀座「マキシムド・パリ」、そして芝公園「クレッセント」が、ぼくにとっては一生で1度は行って食事をすべき店、との認識です。銀座の2店には、30歳代に行き食事をしていました。芝公園のクレッセントには、色々な用事で前を通り、30代の頃から「いずれは食事に来たいなぁ」と思い続けていつつ、この年齢まで行けていなかった。

1月25日(日)に、娘達がぼくら夫婦の記念日をお祝いしてくれる機会に、とうとう行けました! 「お祝いは何がいい?」という質問に迷わず「クレッセントで食事がしたい」と応え、娘達がかなえてくれたのです。ランチタイムで予約してくれ、大門駅で待ち合わせをして、行ってきました。今回は、早速そのリポートです。

着いたのは、予約時間ちょうどの12:30です。階段をのぼり玄関に達すると、お店の方がドアを開けて迎え入れてくれた。そのフロアーで、コートを預けます。家族4人全員が預け終えると、エレベーターに案内され、1フロアー上の階の個室に誘導頂きました。個室で、家族4人水入らずの食事です。係の方が椅子を引き、全員を座らせてくれました。

まず飲むものを聞かれましたが、「ワインは食事が進む段階で」と応えると「では、お水をお持ちします」と、軟水、硬水をとりまぜ、選択するために何種類かの水を持ってきてくれました。軟水を選択して口に含みつつ、談話しつつ、最初の食事を待ちます。

トマトのコンプレッション プラムオイル風味

最初、前菜はこれです。「中央のトマトは三層に味を構成し、四角くしています」と。いよいよクレッセントの食事を初めて口にします。確かにトマト、しかし極めてトマトの旨味の味が濃く、しかも層により味がそれぞれ違う。驚き! こんな小さな四角にどうやって3種類の味を構成させ閉じ込めるのでしょう? 周りに置かれたサワークリームも、色は白いがトマトの味がする。ソースともからめ美味しく頂いた。そして食べ終えると、昼食時間の空腹に輪をかけ、更なる空腹感が沸きます。奥さんも娘も同意見で「一層腹ヘッターーー」と。

オマール海老のバリエーション

いよいよシーフード系のメニューに進みます。「向かって左側のオマール海老に乗せているのは、オマール海老の卵です。奥には鮮度良い海老肉に、タップリとキャビアを。向かって右の海老は、揚げてあるもの。同じ海老を様々にアレンジした味を、ソースも活用してたくさんのバリエーションでお楽しみ下さい」と。もう、観るだけでも涙…。手のかけよう、観た目の楽しさ、そして何より様々な仕立てによる味に感激です。

この段階ではみんなで相談して、フランス産の白ワインを頼み並行して飲み始めました。ワインがまた爽やかで甘みや辛味というより、またぶどうそのものの味でもない、まさにワインの味で旨いっ。

鮟鱇のロティ マトロート仕立て

シーフード系2種目は、「北海道産の鮟鱇です。煮込んでソースをかけたもの、衣で挙げたもの2種に野菜(名前忘れた)を添えました」と。これがまた、しつこくなく、コクがあり、旨い。揚げてあるものはまるで違う素材のような印象。野菜もおいしゅうございます。下の娘は、相当のんびり屋でマイペース。従って毎回それぞれのメニューを食べ終わるのは最後で、他3人が食べ終えてしばらくしてから。しかしお店は、個室にワインや水を注ぎにという建前で入ってくれつつ、そんな彼女のペースも充分把握しつつ、ごく自然にメニューを、説明をしながら進めてくれます。他の3人も彼女が食べ終わるのを待つ間、色々な話題をしながら食事を楽しめる感じ。下の娘も話題に加わると、余計遅くはなるのですがね(笑)。

メインディッシュ

メインは、フランス産子牛のステーキ。「手前はフライパンの弱火でソースとともにじっくりと時間をかけ焼いたもの。奥は牛のバラ肉を、油濃さを薄めるためにも炭火を使って焼いたもの。野菜(?の茎だった)を添えて」と。まず手前の肉。ソースが染み込んでいて旨い。そしてバラ肉ですが、炭の香りもし、油がジューシーで旨い! 2種がまるで違う肉の印象です。野菜もこのうえない触感で旨かったぁ。

利平栗のデリシュー

デザートです。「熊本産の利平栗をメインに数種のデザートを1皿に用意しました。赤いシャーベットは酸味があるので、最後にお口直しにお楽しみ下さい」と。栗は栗の味が経験したことないほど濃厚。他の素材も甘味がちょうど良い。シャーベットは酸味で本当に爽やか。ああ、旨い。

プティフィールとコーヒー

最後は濃厚なコーヒーに、ここにもデザート系が。3種の感味がそれぞれ個性ある違った味で、それぞれが爽やかに甘い。ホワイトチョコに包まれた、オレンジのほおずきを初めて食べた。

食事をした個室で、快く家族の写真を撮ってもらいました。出入り口にもどりコートを着たところで、料理長がご挨拶に来てくれた。「30代の頃から来たいと願っていて、とうとうこれました、美味しかったです」と伝え、ご馳走様のお礼を。「ぜひまた、来て下さい」とのコメントを頂きました。娘達によると「30代云々と言われても、何のことか解らなかったと思うよ」と。店前でも写真を撮っていただき、我々が遠ざかるまで、お店の皆様が見送ってくれた。今迄の生涯で、ベストのフレンチレストランでした。それにしても、ご馳走してくれた娘達に大感謝!!

<今回のこれから>

お土産にいただいたお菓子も美味く、翌日以降食べる毎に、食事の美味しさを思い起こします。是非また行きたいけれど、他に行きたい店もまだあり。でもまた、行けるかなぁ?

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面白リポート466.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月22日 | 資格

大型二種免許取得 その6.第一段階修了検定

第一段階の修了検定を受けるための見極めで、2度見極め完了とならず見極めは年を越えたお正月明けとなってしまった。そのため、第一段階の実技教習が1時間延びたのに伴い調整して組んでもらっていた、このリニューアルのスケジュールもご破算となった。組んでくれた事務の方に申し訳ない…。

一方年末最後の見極めで、両後輪を見る実感を掴んでいた。しかし年末年始自分の都合で期間が空くことで、どうなるかなぁと心配しつつ臨んだ1/6(月)の見極めです。指導員の方は、言葉使い等表現はマイルドだが判断は厳しいSSさんでした。修了検定のひととおりの課題を終えて、ギアチェンジ時のクラッチの繋ぎをスムーズにとか、進路変更の折の後方確認を確実にもう少し早めにとか、いくつか注意を受けて「では、修了検定に進んでもらいましょう」と言ってもらえた。

見極め終了後は事務所で、翌日1/7(火)に仮予約だった修了検定を受けられることになった旨を申し出ました。「では、明日8:30までに来所下さい」と応じてもらい、朝1からの検定に臨むこととなりました。翌1/7(火)は、寒いけれど空は晴れた天気。8:15には通所に使っているバイクW650で教習所に着き、事務所に上がって待機していました。8:30には教室に案内され、検定される指導員の方から注意事項を聞きます。この日の大型二種の検定コースは、「Bコース」とのこと。AとCの場合は「隘路」は右折でですが、Bコースの場合左折で。どちらかというとぼくは左折の方がまだ少しは良いかなという感じだったので、若干は幸運かなと。

この日修了検定を受けるのはもう1人の20代後半に見える女性が中型免許取得の方で、この方と2人のみでした。この女性は中型免許取得のため、合宿で頑張っているのだと。淡々とした雰囲気だったのでぼくが同乗した検定の後に「冷静ですね」と投げかけると、「一杯一杯を必死で隠してます」とのコメントでした。彼女の検定での走行ぶりは、いたって冷静で着実な走りぶり。しいていうならミラー確認はしっかりな一方、目視確認が若干強調できてなかった程度かな、という印象です。

いよいよ、ぼくの修了検定。検定前までは寒さというより緊張のためかプルプルと震えていましたが、バス内には入ると治まった。停留所見たての停止位置から、エンジンをかけて発信。外周を走った後、信号を抜け、見難い交差点を抜け、踏切を越えて「障害付きのS字」です。練習時もその傾向ありガンバッタのですが、ポールへの左ミラーの接触が怖く、だいぶ右後輪が白線に近くなってしまうのを、速度を落としなんとか調整しつつ抜けた。その後は「坂道発進」、「隘路」です。坂道は無難にこなし、隘路は停車位置でわずかに左後方タイヤが青のラインを踏んだ状況。なので「修正しますと」と言って後退しつつ少し右に寄ってから停車位置に戻り、車体はわずかに斜めながら青の、特に左側の線はかろうじて踏んでない状況にして「停止しました」と告げました。検定官はバスを降りて状況を観に行ったぁ…。その後は路端停車、停留所見たての後方ドア合わせての停車をこなし修了。

終了後検定官は、バスを次の教習待機位置まで移動させた後、中型の検定の女性に「教習所に戻る車に行っていて」と伝えた。そしてバスに残ったぼくに、注意事項を話してくれました。◎ハンドル操作が送りハンドル状況になっていることが多い ◎低いギアで引っ張り過ぎな傾向あるので、チェンジはもっと早めのタイミングで ◎信号抜けの左折交差点で、左後方タイヤが白線を多少踏んでいたようにも見えたので注意! と。他の方が知れない状況つくり注意してくれたので『合格させるけど、もっとここちゃんとしなきゃな!!』という行間に、『ありがたいなぁ』と感謝しつつ事務所に戻りました。事務所で合格後の書類書きをし、第二段階以降のスケジュールを組んでもらうお願いをしました。

<今回のその後の予定>

1/9(木)には、学科教習で救護関係を6時間。その後1/13(月)からいよいよ路上教習に出ます。

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面白リポート465.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月17日 | 資格

大型二種免許取得 その5.第一段階見極めまで

第一段階の技能研修の時間数は、修了検定の見極め時間を含めて最短12時間です。ぼくは11/23までの6時間を終え、5、6時間目を担当いただいたSS教習員さんにより、1時間の追加を判断されました。SSさんは説明や指摘の表現が丁寧ですが、判断は厳しい…。下でご覧のように、教習車には指導員用も含めミラーが8個もあってぼくはこの段階でもなお、慌てると混乱して自分が見るべきミラーを間違えたりしていた。その結果、所内コースで後輪が白線を踏んだり、沿石に乗りそうになって指導員にブレーキを踏まれたりがちょくちょくあり、やれやれこの先大丈夫かな?と、暗めな気分。

そんなぼくの気分に関わらず、1時間増えた状況に合わせ事務では全体の予定を多少変更してくれ、教習は着実に進んでいきます。12/1の週末は家族の重要イベントがあって通所できず、間を空けて12/8(日)に技能教習2時間。12/14(土)は室内で模擬運転装置によるシュミレーション。そして12/21の技能研修1時間の後、早くも修了検定に向けた見極めとなります。

修了検定で一番難易度が高そうな「隘路(あいろ)=字の意味解らず読み覚えニクイ」や、その他のS字、坂道発進、路端停車はもちろん、卒業検定の課題である「鋭角コース」の練習もしていきます。鋭角は何と!道が60度の曲がり角。これを沿石にタイヤを当てずにかわして進むのは、至難の業のように思えます。作ったメモの「鋭角コース」を参照してみて下さい。切り返しをしているうちに鋭角の曲がる内側沿石を、車体が跨ぐ状況に陥り動けなくなるぅ。他の教習生も話していたのは、「前輪のタイヤが運転席の後ろにあることの認識が、自分に定着するには時間がかかるよねぇ」…。

そんなことで12/21(土)の見極めは、IK教習員さんに冷たくダメをクラった。翌日12/22(日)の2度目の見極めも、MW教習員さんが嫌味っぽく「うーん、もう一度見極めなきゃなぁ」とコメント。年末は札幌に行かなくてはいけないため、年内に3度目の見極めは受けられず期間が開いてしまう(涙)。「年末年始暗く過ごしたくないので、せめて惜しかったと言って」と懇願し、「うん、惜しかったよぉ」とのワザとらしい発言をもらいました。事務所に戻って見極めダメだったこと伝え、「1月以降の組んでいたスケジュールを作り直すのは、見極めと修了検定合格してからですねぇ」と、担当の方にも悲しそうに言われてしまった。

<今回の年明け>

年明けの見極めや修了検定は、どうなるやら? しかし一方でこの見極めの時間には、要所でサイドミラーで左右の後輪状況を、見ることができてきた実感を掴んでもいましたよ!

※「大型二種免許技能に関するポイント」メモ作成にあたっては、NetでいくつかのHPを参考にさせていただきました。とりわけHi-Hoさんの「大型二種免許 教習記」

http://www.dab.hi-ho.ne.jp/t-wata/menkyo/bus.html

は、課題毎のノウハウが細かくキッチリ整理されていて大変参考になりました。メモ部分もかなり流用させていただきつつ、自分の弱点に沿って出来るだけ簡潔に纏め直し作りましたが、課題のイラスト素材はコピーして活用させて頂いています! この場を借りて深く感謝申し上げます!!

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面白リポート464.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月16日 | 資格

大型二種免許取得 その4.第一段階技能教習状況

2回目の教習のための通所は、11/17(日)で、15:30から2時間続けて技能教習。その後17:40から3時間続けての学科教習で、終えたのは20:30です。技能教習の指導員はMWさんという方で、2時間目の16:30からの所内コースは相当暗くなって場内を運転するのに、結構見にくかった。一方その前の時間も、荒川沿いにある所内コースは夕日がミラーに反射して見にくかったりするのですが。

またこの教習所はあらゆる免許種の教習をしていて、所内コースは普通車をはじめ、バス、大型トラック、中型トラック、特殊車両、2輪バイク等あらゆる車種が走っていて、結構走りにくい。

そんな言い訳をしつつ、痩せ型で口が基本ヘの字のMW指導員さんに嫌みタップリなニュアンスで、外周の角で左後輪で白線を踏んだり、右後輪がセンターラインの内側に入ったりのぼくの運転ぶりを咎められておりましたぁ。後、走行中2速に落としたつもりで4速に入ったりの、ギア間違えも度々してしまいこれも咎められていた。

前回触れた、数日かけてネット等で参考になる情報を検索しつ作った、メモの1ページ目です。このページはギアの位置の確認、運転席からの目視のポイント、角を右折、左折する際の後輪を正しく進めるための要点など基礎的なポイントをまとめています。

通所3日目の11/23(土)は技能教習2時間。4日目の11/24(日)は技能が2時間と学科が3時間でした。23(土)の技能はSS教習員さんで、この方は説明や指摘の表現が丁寧で助かりました。24(日)技能は、再びMW指導員さんのヘの字の口つきで、嫌味充分な指導を受けた。教えてもらった課題は、このメモ2ページ目の「S字コース+障害物」や、「隘路(あいろ)」などに、どんどん進んでいきます。

さらには「路上に出るとそんな暇はないから」と、卒業検定の課題である、「縦列駐車」や「方向転換」の練習にもどんどん進んでいきます。自分としてはまだまだ余裕が持てず、ギア間違いや左右の後輪での白線踏み(脱輪)がまだまだある状況で、何よりサイドミラーで後輪の状況を確認するのも充分できていないレベルでいながら…。

<今回のこの頃>

この段階は、想像以上に余裕を持ってバスの運転に当たれていない自覚に、少し落ち込み始めてきた気分でしたぁ。

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面白リポート463.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月15日 | 資格

大型二種免許取得 その3.所内コース初めてのバス運転

11月9日(土)は、申し込み後の通所初日です。午後1からスタートでまず適正検査と、その後は第1段階の学科教習1時間と、そして続けて技能教習2時間でした。適正検査の結果はこのとおり。

総合判定は運転に適していますと、エヘン! 各項目もほぼ、特に問題なしと。しかし1項目だけ問題なしではなかった。精神安定度の「上っ調子になりやすさ」のところです。うーん、そう指摘されてみるともっともと言えなくもない…。

学科教習受講者は2名で大型二種運転士としての心構えを聴いた後、いよいよ所内コースで初めてのバス運転です。担当いただいたのは、IKという指導員の方。最初に乗車時点検のポイントや、乗降車時の安全確認、後部ドアの開け閉めの方法につき説明を受けます。そして、運転席に着席時の手順。指導員IKさんの説明は、きちんと手順良くや丁寧とはほど遠い感じ。しかし、実際に運転するのに備え、必死で覚えようとします。

◎バスにはキーを廻してエンジンを始動する前提となる、基盤のスイッチが別にある。

◎サイド(ハンド)ブレーキはハンドル式だが普通自動車より小さくコンパクト。

◎ブレーキはエアブレーキできわめて効きが良い=操作柔らかくしないとすぐ急停止となるし、エアーが抜けると効かなくなる。

◎シフトレバーは大きめで、各シフトの位置が普通自動車とは違う(MT車にはもう何十年も乗ってなく、普通車のシフトの位置なんて忘れたけれど)。

◎両サイドミラーと車体前を見るアンダーミラー、社内を見るルームミラーをしっかり見、それぞれ直視もする=教習所のバスは指導員用のミラーもあって多数で、運転中どのミラー見るべきか混乱してしまう。

◎発進等は常に2速で、1速は使わない。

等々ですが、これらは自分の中に定着するのに、結構時間を要します。指導員の方は、すぐ身につけることが当たり前ぇ、というの口調で仰るのですがねぇ…。

最初は指導員の方が運転してみせてくれました。そしてコース外周の出発点でいよいよ運転席に座り、ぼくが運転です。発車時には、リアオーバーハング=いわゆる尻振り、に気をつけろ!と言われます。車体が長いことによる内輪差の意識はありましたが、後輪と車体最後部にも距離があるため、右に急ハンドルで発進し道に出ると、左車体後ろが左に出てガードレール等があるとぶつけてしまうと=知らなかったぁ! しかしこれは、実感として自分に根付くのは時間がかかる。

走行車線に出て、何とかギアチェンジなどをして外周を廻り、最初に練習をしたのが「路端停車」です。第一段階修了検定の技能試験課題で、上の資料のとおり路則に停車時バスの車体全体を路則の30cm未満に近づけ、バスの前バンパーを路則にあるポール位置にぴったり合わせ停車。その後発信時には前にあるポールに左ミラーを接触させず、かつリアオーバーハングにより左後ろの車体が路則をオーバーしないように発信する課題。ふぅー。

次に練習したのは「停車」で、これはバス停の位置にお客様乗車の後ろドアの中央をぴたりと合わせて路則に停車するもの。運転席から後ろドアの位置は相当後ろなので、ドア中央にバス停に見たててたポールを合わせての停車は、結構ブレます。運転者の視線で、バス停がバスのどの位置に来たらドアの中央正面だと覚えるのがミソで、ドアより前の窓の左半分の中央にポールがきたら合うと知りました。

ただ、たくさんある課題克服のミソを指導員の方は、体系立ててロジカルにポイントを押さえて教えくれるということは決してありません。その上に指導員の方により、ポイントの説明が少しずつ違っていたりします。2時間の教習を終え、その経験を踏まえ数日間考えたのは、翌週11/17(日)以降の技能教習に備え、

1.運転教本(大型)の部分を良く読んで自分で知識を得ておく必要あり。

2.自分に身につきにくそうなポイントを、ネット等で調べて習得のコツ情報を得てみる。

3.上1.2.でポイントと思う内容をメモにして知識として認識し、それをちゃんと身につける工夫をする。

こんな必要があるなぁ、ということです。これに沿い、先の路端停車をはじめとした各課題に対応したメモを、結果的にはA4で4ページにわたり作りました。

<今回のご期待>

上記メモは次回ご紹介いたします。ぼくの苦手と思うところを中心にまとめましたが、これから大型二種を取ろうという方(何人読んでくれるかな?)には参考になると思うので乞うご期待!

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面白リポート462.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月13日 | 資格

大型二種免許取得 その2.入所申し込みとスケジュール

古谷教習所で大型二種免許を取得することを決めて、入所申し込みに行ったのは11月2日の土曜日です。入所申し込みに向けては、事前に眼科医で深視力を検査してもらっていました。深視力検査は、大型二種等特殊な自動車免許を取得するのにあたり求められる視力を検査するもので「精密な立体視」「視力」「遠近感覚」を試すもの。遠い、近いを正確に認識できないと大型二種免許は取れない訳で、これが大丈夫か試しておかないと構想そのものがダメになってしまう訳ですので。

検査方法は機械内(三桿計)で3本の棒のうち真ん中の棒が移動し、3本の棒の位置が揃ったところでスイッチを押すことをし、3回きっちりと前後2cm以内でスイッチを押せれば合格というもの。これ、結構いい加減にやるとダメですし、やはり先天的に合格できない方もそこそこ居るようですね。

入所申し込みには、本籍が記載された住民票、本人の住所等を証明するもの(ぼくの場合は免許証)、印鑑、支払いのためのクレジットカードを持っていき、申し込みをいたしました。

その際、自動車教習でも深視力検査をして合格し、教習手帳用の本人照明写真を撮影。そして、ぼくが通うことのできる11月9日(土)以降のスケジュール表を作成してもらいました。

ちょっと、見難いとは思いますが。要はぼくが仕事をしながら週末のみ通い、かつ札幌に用事のある年末は避け、という都合に合わせ11/9(土)~12/22(日)までの週末を使い、第一段階の技能・学科をこなし修了検定を終えてしまおう! 1/6(月)からはほぼ毎日通えるので、1/15には卒業検定の「みきわめ」を終え、その翌日あたりには卒業検定を受験して完了見込み。そんなスケジュールを、組んでくれました。

<今回の目論見>

果たして教習所が、ぼくの都合に合わせて作ってくれたスケジュールどおり進むか? 次回は11/9(土)以降の初めてのバス実技教習をリポートいたします!

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面白リポート461.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月13日 | 資格

大型二種免許取得 その1.自動車教習所の選択

1月12日UPの川越ランチリポートで、古谷教習所という自動車免許教習所に通っていると触れさせていただきました。実は昨年2019年の11月から、大型二種免許を取るべく教習所通いをしているのです。大型二種とは、料金をいただき人々を乗客として乗せて、大型のバスを運転するために必要な免許です。「いずれ路線バスを、お客様を乗せて運転したいなぁ」と考えて、通い始めました。

2015年6月、今からおおよそ5年前には大型2輪免許を取り、その際もこの面白リポートで紹介させて頂きました。

おもりぽ.その222【大型2輪免許 その1:免許取得】」で。

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/3ce406480d17db238e46e98df12538e7

今回の大型二種は、大型2輪の時より詳しく紹介させてもらおうと、その経緯をシリーズ化してリポートしようかなと考えました。どの程度の方々に興味を持ってもらえ、参考にして頂けるものでしょうかね?

大型二種免許取得にあたりまず必要なのは、自動車教習所の選択です。運転免許の取得検定所でいきなり試験を受けるという方法もなくはないのですが、相当極端な選択ですよね。やはり自動車教習所で学んで取るのが、まぁ一般的かと。大型二種免許を取得できる教習所は、結構限られます。大型2輪を取った岩槻教習所や、レインボーモータースクールといった埼玉では比較的メジャーな教習所でも、大型二種はやっていない教習所が多い。

そんななかで比較検討したのは、①さいたま市西区にある「アンモータースクール」 ②川越市にある「古谷自動車教習所」 ③越谷市の「東武こしがや自動車教習所」 ④羽生市の「羽生モータースクール」です。その他合宿で取得の場合の参考に、山形マツキ教習所も。

調べていく中で最初の障害は、自分の今の免許が何かわからない? ということでした。費用は一体いくらかかるのか? 各自動車教習所の料金表を見るのですが、大型二種取得にあたり現在持っている免許により、技能や学科の必要受講数も、金額も違う。現在持っている免許の種類が、何とこれだけ載っていたのです(下記表の「現在所有免許」参照)。 

自分の免許は「普通免許のマニュアル可=オートマ限定ではない」という認識しかないのが、我々世代の免許保有者の普通の認識ですよね? 電話で問い合わせて、ようやく自分の免許が「中型8t限定MTであることが判明。さて、では教習はどこにしよう?通学なのか?合宿で取るのか?等に関しては、各教習所のHP等で調べ見ていくしかありません。

しかし各教習所毎に場合分けの表現方法(HPのつくり)がまるで違い、頭の中で整理しにくいことこの上ない。多数の教習所をまとめたサイトもあるが、必要な教習所が抜けていたり、プッシュしてくる所の信頼性が低そう(単なる広告サイト)で、公正な価格比較のために時間要しつつ作ったのが上記表です。この表で整理し、それにネット等で情報収集する各教習所の評判を加味して、判断しようと考えた。

表を、ご覧下さい。合宿の場合は、時期、宿泊部屋が相部屋かシングルかで金額が違いますが、宿泊費や食事代を含んでも通学で取るより安価なのは、どうしてだろう? しかし聞いてみるとその段階で合宿に空きがあるのは、山形まで行かなければダメでした。何でも合宿方式は、企業が従業員に必要な自動車免許種を取得させるため、企業単位で複数人数を早い時期に予約するケースが多いのだそう。自動車教習所を決める時期の10月末に、12月か1月に山形で短期に集中して取るか?少し考えました。しかし結局、11月から年内は週末だけを使いお正月を跨いで通学で、埼玉県内で一番安い、古谷教習所にすることにしました。電話での照会に的確に答へ対応してくれ、家からバイクで20分程度で通えることもあり。ネットで得られる評判は広告系がらみも多く、さほど数もなく、たいしてアテにならなく感じたし。人づてに聞いても、「特にここが良い、悪いとかいうことはない」とのコメントが主だったので。

<今回決定と、次回>

自動車教習所は川越の古谷教習所に通学と決めた。次回は申し込みをしていよいよ12月からの第一段階の教習の始まりです!

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面白リポート 460.川越リポート

2020年01月12日 | ぷちりぽ

ぷちりぽ.川越ランチリポート「大誠」

昨年11月からちょこちょこと、今年2020年1月6日(月)からは結構ガッツリと川越に通っています。1月9日(木)は朝から夕方17:30まで、川越で過ごさなくてはいけなかった。昼食はもちろん、川越で。そこでこの日食べた川越のランチをリポートです。

通っているのは川越市大字古谷というエリアにある、古谷自動車教習所です。最寄駅は埼京線南古谷駅なのですが、駅から結構な距離があるため、教習所近くの居酒屋「大誠」というこの店でこの日のランチを済ませることにしました。

お店は階段を上り、2階です。基本居酒屋さんのようで、店内の様子はこんな感じ。カウンターの向こうの調理場は、そこそこ広い。カウンター以外のテーブル席も、4人がけ卓が結構ある。

調理場の広さやテーブル席の多さや店全体の雰囲気から、「そこそこ期待できそうだなぁ」と思いつつメニューを眺めます。店主からは「今はカレー以外できます」と言われた。そうい言われると「牛すじカレー、旨そうなのになぁ」と思ってしまうものでね。しかしダメなので、牛すじ煮込み定食か、お刺身定食でさんざん悩み、健康を考え結局お刺身定食に。

出された際の見かけも、実際に食べてみても、とても旨かった。ワサビがこんなに量が要るのか?は別にして、魚も新鮮で味噌汁も出汁が効き、充実の刺身定食でした。食べ終えた後のお勘定では「税込748円です」と言われ、千円札を出すと52円お釣りを渡された。「えっ948円になったの?」と確認すると「200円間違えた」と、追加でお釣りを受け取り店を出ました。

この日は快晴で、川越の荒川沿いから富士山がきれいに見えた日でした。

<今回の今後の川越ランチ>

予定では、教習所通いは午後の時間帯が主なので、相当意図しないと川越でランチは食べないかな?

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