ぷちりぽ.その194【海老名とベイブリッジ】
海老名駅の近所で仕事をしました。海老名といえば、東名高速道のサービスエリアを思う人がほとんどかと。駅前は結構都会です。シネコンが2つもあったりします。一方で箱根の山並もきれいに見えたり。
ところで海老名からの異動で、2つの体験をしました。1つめは、相鉄線に乗った際のこと。都内に向かうために海老名駅で横浜駅を経由し、東海道線で都内に向かいました。その際海老名駅で思ったのは、「ぼくはこの路線に乗るのは初めてでなかろうか?」と、ふと思ったのです。しかし違いました。瀬谷駅や、天王町駅の名前を見てすぐに気づきました。横浜からこれらの駅には、何十回となく通っていました。その際に終点が海老名であることなど、意識もしてなかったのです。海老名から横浜に向かうということが初めてだったので、そんな錯覚をしたのですね。
2つめは、海老名からこれも横浜駅を経由して羽田空港に向かいました。その際、ケータイの経路ナビが示すまま、横浜駅から京急バスで羽田交際空港ターミナルに向かいました。バスはベイブリッジを走って空港に向かいます。その際ぼくは「ベイブリッジを走るのは、初めてではなかろうか?」と、思い至りました。こっちは正解です。橋自体はおそらく相当回数、眺めていたと思います。でも車等で、走行するのはこれが初めてでした。この年になって、旅行等ではなく、日常生活で初めてということが、結構あるものなんですね。
<今回の期待>
日常生活で、どのぐらいの回数、初めてに出会っていくのだろうか?