日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

紙に自分で書く

2014年12月09日 | Weblog
紙に自分で書く


学んだことをすぐにメモしたり、書くことによって、それらの知識が「自分のもの」として変形するため、記憶されやすくなるそうです。

・定期的に読み返す


毎日一定の時間だけ、先ほどのメモしたことや学んだことについて10分から15分ほど読み返して思い出すと効果があるとのこと。忘却曲線を見れば明らかである。

・呼吸して酸素を取り入れる


記憶力を増加させるため、酸素を脳に行き渡らせるのが有効らしい。これによって眠気を払うことができ、いくらかの水を補給することも同様に効果があるそうです。

・今考えていることをとにかく書き出す


考えているいろいろなことややるべきことをとにかく書き出すことによって自分の気持ちをすっきりさせることができ、それらを今すぐしなくてはならないという衝動を耐えることができるようになるそうです。これによって暇な時間ができたときにやるべきことをやれるようになる、というわけ。

・マルチタスクにしない


いくつものことを同時にするよりも、今目の前にあることを最優先で一つずつ処理していく方が、より短い時間で終えることができるそうです。

・既に知っていることと関連づける


新しい事実を記憶する場合、既に知っていること、記憶していることと関連づけると覚えやすいそうです。場所や逸話などと関連づければ思い出しやすくなります。

・小さく分けて記憶する


一度に大きな塊として覚えるのではなく、小さな塊として小分けに記憶する方が記憶しやすいそうです。ある知識全体を思い出すよりも、その知識のうちのどれか一つを思い出す方が思い出しやすい、と。

・子ども時代にさかのぼる


子どもの頃に覚えた歌などは今もまだ有効活用することができるため、それらを長いリストあるいは事実を記憶するのを支援するために使う、つまり記憶を思い出すためのキーとして使えば非常に有用だそうです。