日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

国定忠治

2015年06月28日 | Weblog
国定忠治

赤城の山も今宵限り…
江戸後期の?客。腕っ節の強さと度胸の良さでその名を轟かせた。
彼がもう少し遅くこの世に生まれていたら、坂本竜馬や新選組の近藤勇ように時代の変革に参加しただろう。

この時代の為政者の名前はほとんどの人が知らないが国定忠治の名前は、今でも知られている。

強きを挫き弱きを助ける?客は、何故か昔から庶民のヒーロとして眺められている。

大多数の庶民は心の底に常に?客に憧れを持っているのだろうか。

どうも今の任侠道とは大違いのような気がする。今の任侠道はつっよきをくじき、弱きを助けているだろうか。
庶民いじめをするやくざとは大違い。庶民が見放すのも当然だ