日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

大阪京橋空襲

2018年08月15日 | Weblog
8月14日。終戦の1日前である。京橋で悲劇は起こった。1tON爆弾がそれて京橋駅付近

で爆発した。京橋駅に避難した人たちが犠牲になった。その数200とも300とも言われているが
実数はその倍はあったという証言を聞いた。

たった一日の差が生死を分けた。僕は悔しさで心で泣いた。それを鎮魂曲にした。

慰霊祭の日に、祭壇に向かって歌手が涙ながらに歌ったが、会場のあちこちで涙をぬぐう

人々の姿があった。

悲しい歌だが、人々の心の奥底に響いたのだろう。

戦争の悲劇よりも、たった1日の差が生死をを分けた人間の運命の厳しさにショックを受けた。
人を殺し合うのが戦争である。英知を出して絶対にこれを避けなければならないという思いが

頭に焼き付いた。誰しも思いは同じだろう。