日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

音楽プロヂュサーが多すぎる

2018年08月25日 | Weblog
研鑽を重ねて生まれてくる作品と、思いついてできあがる作品とでは差があって当たり前だ。

苦節10年の勉強を重ねてきた人には、作品に重みがある。

思いつき作品が必ずしも悪くはないが、作品に現れてこない重みというのは作品そのもので

隠された重みが感じられない。近頃の歌の軽さはちり紙ににている。一度人前を通り過ぎれば

それですべてが終わる。当世のこのような風潮からどのようなスタンダードナンバーが

生まれるのだろうか。真の意味で歌のわからない音楽プロヂュサーが多すぎる