日々雑感

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それぞれが持つあの一曲0

2019年12月26日 | Weblog
あの一曲

演歌と青春抒情歌とは、その品格で差がつけられるものがあるが,

ある年齢に達した人が、自分の青春を振り返り、あの当時あんな歌があったが、

よく歌ったものだという郷愁に、胸を熱くする。


そういう感情においては、演歌も青春抒情歌も大差はない。

この世には男と女しかいないし、人生は有限であるから、歌も当然のこと、関わり合いながら、

生まれては消え、あるいは 残り、人に寄り添える.

それぞれの思い出に、寄り添うように息づいていく 。


爽やかな朝、 家族の絵顔、 仲間と笑顔の語らい、 今日も元気に働いている。

 美味しく食べられる..。 ゆっくり眠れる 。ありふれた心豊かな生活。 健康が命を輝かせる 。

こう言う思いは、青春時代の思い出の、あの歌が心でよみがえるから、わいてくる感情だ。

あの歌は唱歌でも、叙情歌でも、演歌でも、フオークでも ポップスでも何でもよい。

心を落ちつかせ、心を癒やすのは、それぞれが持つあの一曲ではないだろうか。