最後の日に、夕食を済ませてホテルに戻る途中で、旧市街のお土産やさんを覗いたら、他のお店でも目にしたような品だけじゃなく、地元アーティストの作品と思われる土産物が並んでいた。残った現金をほぼ全部使って、小さなペン画を購入。昨日画材店で額を購入しマットも切ってもらった。今日から我が家の万国お土産アートのメンバー。 . . . 本文を読む
我が家の海外旅行としてはかなり短かった今回の旅、あっという間に最後の日がやってくる。
空港までの車の手配もやっておかねば、と前日の朝、出かける前にフロントに聞いてみた。07:30ドブロヴニク空港発の便に乗るのに、「5時45分にはホテルを出ねば」という。空港までは30分だし、最初の便はザグレブまでの国内線だし、どうしてそんなに早く出ろって言うんだろうと解せない。タクシーの予約をすることすら躊躇して . . . 本文を読む
8月9日は終日ドブロヴニクを堪能する日。まずはロープウェイでスルジ山にのぼり遠景を、次いで城壁を一周して近景を、その後旧市街を散策、そして美味しいものを食べましょう、という欲張りな計画。
ホテルの部屋からアドリア海と旧市街
ロープウェイ乗り場まで歩いた新市街もなかなかおしゃれ
旧市街の背後にそびえる標高412mのスルジ山頂は絶景ポイント
アドリア海の真珠、古くから海洋国家として . . . 本文を読む
8月8日は7時50分に現地の旅行会社がホテルにピックアップに現れ、隣国ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルに日帰りバス旅行の日。昨晩は部屋に入ったのが深夜で、このホテルのロケーションと部屋がいかに素晴らしいかを十分認識せずベッドに潜り込んだ。明け方旧市街の教会の鐘の音と海鳥の鳴き声と波の音で目が覚めて、窓を開けて目に入ってきた景色を見て感動した。ザグレブは小さな首都で、そのなかでもバスタブ有り・交通 . . . 本文を読む
8月7日は終日ザグレブ市内をゆっくりと観光して、老舗レストランで早めの夕食をとり、夜9時過ぎの飛行機でドブロヴニクに移動するという行程。チェックアウトして、飛行機の時間を知らせてタクシーとレストランを予約してもらい、荷物を預けて外出。今日も出発地点はホテル前のイェラチッチ広場。
クロアチアの民主化に大きな影響を及ぼした総督、イェラチッチ像
広場にはザグレブの名前の由来となったマンドゥシェヴァ . . . 本文を読む
8月6日はゆっくり起きて、ゆっくり朝食をとり、ザグレブ郊外のサモボルという町まで遠出して、名物のカスタードケーキを食し、もう一つの名物のクリスタルガラスの工房をたずねグラスを購入して帰ってくる、という予定。ザグレブ市の象徴にして街の起点でもあるイェラチッチ広場に面した食堂でゆったりたっぷり栄養補給。野菜のグリルとソーセージやベーコンが美味しかった。
まずはイェラチッチ広場に向かう
この写真を . . . 本文を読む
先日の月。マロがにゃ~にゃ~なくので「どうしたの?」とベランダに出たときに気づいた。あまりに明るかったので撮影してみた。マロに教わった美しいお月様、である。
だから呼んだんだよ、とマロさん
誰かに声をかけてもらって思いがけぬ展開、ということって多い。そういえば今回の帰省だってそうだった。ある日突然従妹が「16日の午後、お兄ちゃんと一緒におじさんおばさんに会いにいこうと企画してるけど、keba . . . 本文を読む
今日からクロアチア旅行記をしたためようと思う。まずは初日8月5日の記録。この日は朝4時半に起きて6時55分発のスカイライナーで成田に向かい、9時45分発のルフトハンザ711便でフランクフルトに向かい、そこで約2時間の待ち合わせのあとクロアチア航空411便でザブレブに19時25分着、という遠距離移動の日であった。
前日夜まで仕事だった主人の代わりに、持参するすべてのもの(っていうか旅程を整えるとこ . . . 本文を読む
仕事の先輩とのやり取りメールに添付されてきた、新宿のカレー屋さんの看板。脈絡のないネーミングと安易に象のグラフィックを使って、意味不明無国籍(多国籍?)なになっとります。先輩じゃなくても撮影したくなるであろう。 . . . 本文を読む
午後羽田空港を出て飛行機で帰省。実家に一人で泊まるのを避け、ホテルを予約した。明日は昼前にお弁当を持参して面会に行き、ホームの食堂でお弁当広げて両親と昼食をとる予定。午後からイトコが合流し、3時前までみんなで喋りし、イトコの車で新幹線の駅に送ってもらい帰京するつもり。
ってわけで、すべて完璧に計画が整っているけど、唯一の問題が今晩のご飯。あたし、いまだに一人で外で夕食って1回しかやったことがない . . . 本文を読む
うちのマンションの裏の路地のお宅、気難しそうなじ~さまが住んでいる。その人があるときから猫を飼い始めた。リードつけて散歩させてたので気づいたのだけど、話しかけても無視(苦笑)。リードは外出時だけかと思ったら、お家にいるときも首輪とリードをつけて飼ってる模様。猫のこと好きなのか嫌いなのか不明(苦笑)。
昨日夕方出掛けたときには、その猫ちゃんが軒先に出て涼んでた、っていうか落ちてたって感じ(笑)。じ . . . 本文を読む
暑くても乾燥していたから日陰が涼しかったクロアチアと打って変わり、蒸し暑さゆえ逃げ場のない東京の暑さ。も~大変。仕事で交わすメールでも、暑いという言葉が並ぶ。昨日は仕事の知り合いから「うちのこ、こんな状態です」とこの写真が添付されていた。
それにしても、震災直後の節電の激しい呼び掛け、今なお原発は再稼働してないから状況は全く変わってないのに、この夏は節電呼び掛け皆無は何故?大停電になって、やっぱ . . . 本文を読む
キャットシッターの吉浜さんは、いつも楽しいキャットレポートと写真を置いていってくれる。黒猫だから撮影に苦労するケバを可愛く撮ってくれてるのは、単にカメラの腕がたつからだけじゃなく、猫たちが気を許してるんだなと、嬉しい。 . . . 本文を読む
関空まで戻ってきた。羽田行きを待ちつつ、着替えたりお喋りしたりで11時まで過ごすことになりそう。
今回は飛行機がとれたこと自体が強運の証だったので、ひとまず強運がまだ衰えてないことを確認できた。クロアチアという国の素晴らしさとクロアチア人の愛想はないけど勤勉な国民性に触れて、クロアチアにして良かったと思ったし、あたしもまた頑張らなきゃなぁ~と、元気を注入され、やる気スイッチ(あったんかい、ってな . . . 本文を読む
我が一族の悪運の強さを再確認するような事件があった今朝、なにはともあれクロアチアにお別れ。フラクフルトまで乗った機体は、前の法王さまのベネディクト16世が2011年6月にクロアチアを公式訪問された際帰路の専用機として使用されたものだと、記念のプレートが座席(1D)の目の前に掲げてあった。降りる直前に気づいたので、写真がなくて残念。
せめて機体だけでも、と撮影(提案者主人、あたしはいつもの通り諦め . . . 本文を読む