ああ、そうでした。こないだ会社で200回記念贈答用のようかんをつまみ食い、じゃなかった事務の女性の皆さんに慰労の意味をもめて配布したんだった。そのときに写真取りましたので、ちょっと舌がおかしい私のお勧めであれですが、ご紹介いたします。たぶん皆さんお受け取りになったころでしょうし。あ、事務のお姉さんの写真はありませんよ。
まずは、とらやきです。どら焼きではないようですよ。これが大阪界隈なら、虎さんフィーバーに乗って以下略そうな展開が想定できそうなものです。例によって左上からZの順に開封の様子です。まあ、ただのとらやきなんですが、餡の色がすこしばかり独特な色です。たまに小豆とか豆のまま入っていますが、それは写真からも微かにうかがえようかと思います。
そして、メインのようかんです。まあ、ようかんなんて、と一蹴されそうなところですが、このオールディーズなパッケージの紙包装をめくり、経木を剥がすと竹の皮に包まれたようかん。そして、竹を取って切りにかかると、、、二層式です。洗濯機ではありませんよ。製造のときのなにかで、ようかんの周りがざらめに覆われてます。これで、外はシャリシャリでなかはしっとりのようかん、となっています。ついでに、経木の香りがようかんに微かに残ってたりしています。この味は、色からしたら抹茶っぽいですが、えんどう豆のようかんです。
そうそう、味ですが、あまり甘くありません。甘いものとかいってましたが。水飴を使っていない、からだそうです。なので、ぱくぱく食べられてしまいついつい食べ過ぎてしまいます。だから太ったのか>私。
残念ながら、さいころでは三名様脱落となってしまいましたが、ときどき、物産展なんかで全国各地出店しているらしいので、お目にかかった際はお試しくださいな。
まあ、同級生のうちのもんなんでついつい甘めに書いてしまいがちですが、一応レビューなんかも。
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No.18 村岡総本舗 「特製切り羊羹」、「とら焼き宗歓」 (高島屋大阪店物産展:和菓子)
【味の良さ】 ★★★★ 豆の味がはっきりしていてあんまり甘くない逸品。
【コストパフォーマンス】 ★★ まあ、いちおうはぜいたく品なんで。
【怪食度】★ 日吉キャンパスの講義後におもむろに「ようかん食わない?」なんていわれた日には間違いなく★5ですが。
【小城羊羹で小城に興味がもてるか度】 ★★★ 小城町は「小京都」と称されるそうです。全国数多ある小京都の例に漏れず、、、いややめとこう。