怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

プールでワニ野朗

2006-03-30 07:42:29 | Trainning

ワニといえばパリッシュ、、、まあいいじゃんワニくらい食っちゃって、という話ではありません。先日の「日本を泳ごう委員会」 のDaily OWS Newsという毎日更新しているところに、海水泳用のトレーニングメニューがありましたので、少しばかり参考にしたうえでプールへといってきました。

今までは、海で泳ぐといっても『エネルギーをいかに少なくそれなりの距離を泳ぐか』とか『アクアビクスの横であえて泳いでへんな水流の感じて泳ぐ』くらいしかプールではできませんでしたが、今回はヘッドアップスイムを意識したトレにしました。

1500のトライアスロンのスイムでも、右手に大きなブイさえ見ながら泳いどけばまず大丈夫なんで右側だけ大きく呼吸してブイとの距離を測りながらのスイム、やってました。ただ、この考えでいつまでも通用するかというと、、、いいわけないですよね。会社で後ろの席に座っている、元ライフガード(飲み物じゃないっすよ)の方にこの辺の話をしても、「そんな(技術)んでよく海泳ぐなぁ」と感心されてしまいました。いちおう3.2kmの大会に出てみようとか考えてるんで、これじゃだめかなということでやってみることにしました。

で、テーマとして、
目標を見ることは“頭をあげて目標を確認する”ことも含んでのことである。ますは頭をあげたまま10~20ストロークを上げたまままっすぐ正面を見ながら泳いでみる。このドリル目標は頭を固定して左右に頭を振らずに正面をみすえて泳ぐこと。そして目標ポイントをしっかりと見据えることにある。欧米ではこれを“クロコダイルスタイル”又は“ウオーターポロスタイル”と呼んでいる。そして徐々にヘッドアップストロークをする回数を減らしてゆく。
最後は目標を確認することに主眼をおいて、水面から目だけを出して確認することに慣れてゆく。そうすることによってヘッドアップをあえてしなくても泳ぎながら目標物を確認しながら泳げるようになってゆく。

(抜粋、というかおもいっきしコピペ。すいません)

こんな感じでチャレンジしてみましたが、、、。いや、土日の疲れが残っているのか、そもそもの泳ぎがイマイチ。25mごとに2,3回はヘッドアップしてみましたが、100m2分のインターバルでもほとんど1'40もかかってしまうといういつもより5秒はかかるラップ。うーん。

そのワニ泳、もといクロコダイルスイミングですが、もうまったくだめ。もともと水流の抵抗なんかで頭をちゃんと収めてないと、進むの遅くなるのに加えてやっぱ首が痛い。そして、

目を水面からあげると同時に進行方向に向かって鼻むき出し
→意識はっきりしているときはともかく、気つけないと鼻のなかに海水が入水
→当然のことながら鼻水涙出まくり
→ゴーグル曇ってはいさいなら

という凶悪メキシカンコンボとの戦いがもれなく待っている状況。さいあく。と言ってもこれを避けるために日々練習するんだろうきさま、というのもまた真理なんでまたがんばります。

結局この日は2000mで打ち切り。これ以上泳いじゃうと翌日起きられなくなるのもまたガチ、なとこなんですけどやっぱ土日の疲れってしんどいなぁ。
コメント
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