怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

Majiで肉食う5秒前

2006-03-31 06:47:42 | food

ずっとまえからー、、、行きたかった店、ではありませんが偶然が重なって先週の金曜日にはじめて行ってきたのが、江坂の豊味園という店。何げに江坂は焼肉屋さんが多かったりしますが、累計で三店位しか行ったことない気がします。果たしてこのお店はどうなんでしょうか。

店内の匂いからは、いわゆる昔からよくあるタイプのの焼肉屋さんという印象。夜の10時とかですが少しばかり混雑してて二階の座敷に通されます。先ほど大量に人がでていきましたが、その団体さんが食い散らかした跡地の片隅で肉を焼きはじめます。





レバ刺しはやっぱビールがすすみます。いいっすね。チャンジャも混ざりものがなく水準以上です。ただキムチも含めて辛さはかなり抑え気味。十分おいしいんですけど。





肉は上ロース、カルビ、ハラミを注文、、、しますが、なんとハラミが品切れ。なんたること。あべし。ロースは、、、一般的なうすーく切ったロース。というよりもそろそろ朋苑の上ロースが極めて異質なことに気付かないと。ロースなんて脂っこいんだからこそ薄切りにすんのに。





そしてカルビ。タレがよくまれたストロングな味。こういう肉の切り方するカルビは、咀嚼時に肉の厚みが感じられるのがいいですよね。サンチェ、いやサンチュに包んでむしゃむしゃと食べます。もう最高。ハラミの品切れなどどこ吹く風、な感じです。





やっぱはずせないホルモン。ミノにテッチャン、ハチノミ(ハチノス)、コリコリに並行しての肉焼きとなります。奥の黒いのがハチノミなんですが、、、なんかセンマイの親玉みたいな感じで、三人とも注文し間違えたのかと思わずきょとん。確かにハチノスとセンマイは隣同士(二番目の胃よ三番目の胃)ですけど。これが、いつも食べているハチノスとは違い、厚く切られすぎな印象で甘みもあんまりなく、非常に残念な味。貝柱みたいに見えるミノも、、、惜しい。この硬さならもう少し小さく切ったらいいのに。特にホルモンは良く焼きがちなんで、これじゃ食べるとき普通の方の焼き方だと肉ががちがちになっちまうよ。

こういう細かなことで惜しいなということがつみかさなると、なんとなくアラばっかリみてしまいます。たとえば、塩とタレもの一緒に頼んでいるのにタレ肉ばっかり最初に来たり、白米とビビンバとチャーハン頼んでいるのに、出てきたのがチャーハン→白米→ビビンバの順だったり。そして隣を見ると一時間くらいこんな状態で、すぐ片付けますとか言ってた従業員は、『恋のダウンロード♪』とか有線に合わせて鼻歌うたってて遊んでるし。

なんでしょう、入ったところでは雰囲気も悪くないし、カルビのよさとか、その辺は一人単価6,000円とけっこういい値段とか取るだけのものはきっとあるんでしょうけど。食後感はもうひとつ、になってしまいます。見えてしまった粗なんてある意味どうとでもなるレベルなんで、そこが非常に惜しいというかもったいない。

モツ鍋食いに行って肝心のモツがセンマイしか入ってなかったあの店といい、ある意味江坂二連敗。そろそろ、店員が叫びまくるうるさい焼き鳥屋で連敗阻止を、、、

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする