昨日、安倍総理のビジョン「美しい星50」について書いた。
私も、地球全体の温室効果ガス削減に向けて、日本こそがリーダーシップを取るべきだと思う。また、その資格と責任も十分にあると思う。
「国益」という言葉が良く使われるが、私はこの言葉があまり好きではない。世界中の国々が自らの「国益」を主張し始めたらどうなるのか?まとまるはずがないのでは。
この「国益」を超えて、「地球益」の次元で具体的に行動できるか?その覚悟が地球環境問題の解決に向けたリーダーシップに問われるであろう。
3つの心構えを提示したい。
「オープン・リソース(資産・資金)」
「オープン・ナレッジ(知恵・智慧)」
「オープン・マインド(精神・志)」
わが国が世界に向けて、より大きな器を示せるか?リーダーシップを取れるかどうかは、その覚悟次第であろう。