早いもので、今年もすでに2カ月が終わり、3月に入った。
当社の決算期は8月であるが故に、2月末はちょうど上半期の終了となる。創業後4期目に入って、その半分が終わったことになる。
業績結果はどうかと言えば、相撲でたとえると中日8日目で「2勝6敗」といったところか。あまり芳しくはなく、考えたことや仕掛けたことが思い通りに進まなかったことが多々ある。
もちろん、ビジネスの世界ですべてが思い通りに行くなどというのは、ありえないことかもしれないが、やはり気分としては決して穏やかではない。
それでもなんとか気を取り直して、また新たな挑戦へと向かう。
確固たる収益モデルが確立できていないベンチャー企業の宿命ではあるが、弱気、不安、恐怖と闘いながら日々前進あるのみ。
そうした無我夢中の突進中にこそ、不思議と小さくとも確実な新しい光が見えてくるものである。これは本当に奇妙なことでもあるが、苦しみの中からこそ、思いもよらない光明にも出会うことがある。
このことは15年にもわたりベンチャー企業と格闘し続けた私の根拠のない確信でもあり、ある種の心の拠り所でもある。
捨てる神あれば、救う神あり。とでも言い得ようか。
ただし、一心不乱に前に進む者にしか、不思議とこの神の恩恵は授からない。これも私の根拠のない確信の一つとなっている。
第4期下期の挽回による本年度勝ち越しに向けて、また明日から奮起する。
かならず春はもうすぐやってくる。
当社の決算期は8月であるが故に、2月末はちょうど上半期の終了となる。創業後4期目に入って、その半分が終わったことになる。
業績結果はどうかと言えば、相撲でたとえると中日8日目で「2勝6敗」といったところか。あまり芳しくはなく、考えたことや仕掛けたことが思い通りに進まなかったことが多々ある。
もちろん、ビジネスの世界ですべてが思い通りに行くなどというのは、ありえないことかもしれないが、やはり気分としては決して穏やかではない。
それでもなんとか気を取り直して、また新たな挑戦へと向かう。
確固たる収益モデルが確立できていないベンチャー企業の宿命ではあるが、弱気、不安、恐怖と闘いながら日々前進あるのみ。
そうした無我夢中の突進中にこそ、不思議と小さくとも確実な新しい光が見えてくるものである。これは本当に奇妙なことでもあるが、苦しみの中からこそ、思いもよらない光明にも出会うことがある。
このことは15年にもわたりベンチャー企業と格闘し続けた私の根拠のない確信でもあり、ある種の心の拠り所でもある。
捨てる神あれば、救う神あり。とでも言い得ようか。
ただし、一心不乱に前に進む者にしか、不思議とこの神の恩恵は授からない。これも私の根拠のない確信の一つとなっている。
第4期下期の挽回による本年度勝ち越しに向けて、また明日から奮起する。
かならず春はもうすぐやってくる。