再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

何回目かの原点回帰に際して考えたこと

2023-12-15 09:08:38 | 日記
来年2024年1月1日より、また新しいチャレンジを始めます。今回で何回目の原点回帰であろうか。そう思いを巡らし、あらためて自分の「原点」とは何か?ということに自問自答している今日この頃です。
原点である以上、常識的にはある1点(時期)とすべきなのであろうが、どうもそれでは収まらない感じもしている。
まずは、絶対的な私の原点は、1981年4月1日になります。それは父母からの温かい庇護を離れて社会人として一歩を踏み出した時。地下鉄銀座線京橋駅に降り立って、快い緊張感と共にビジネスパーソン人生のスタートラインに立った時。
もう一つの原点、第二原点とも言えるのは、1991年11日、米国が多国籍軍を編成し、イラク攻撃を開始する数日前に米国から帰国した時。奇しくもこの時あたりから、日本経済の失われた30年が始まった時でもあリます。
来年からの新しい挑戦は、この第二原点に戻って、あらためてスタートラインに立ち直した新鮮な気持ちで、これからの課題に立ち向かって行こうと思っています。
失われた30年と共に、さまざまな悪戦苦闘をしてきたが、日本経済の衰退の責任の一端は、私も含めた1950年代生まれ世代にあると思っています。
これからの残りのビジネスパーソン人生をこの衰退への贖罪と挽回の気持ちとして、ただし、決して若手の足を引っ張ることなく、むしろ黒子としてサポートしつつ、多少なりとも日本経済の復活に向けた貢献ができればと考えています。
何度目かの原点回帰に際して、こんなことを考えつつ、新しい年を迎えたいと思っております。

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