再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

私がエグゼクティブコーチとして提供できる価値とは?

2024-02-03 09:38:30 | 日記
エグゼクティブコーチとして私ならでは提供が可能な価値の説明をします。私自身のコーチとしての特徴と強みは、以下の3点に集約されます。
第一に、私は30年以上にわたり、気候変動問題に対してエネルギーを切り口にサービスビジネスとして解決する道をひたすら追求して参りました。その意味では、この業界と分野ではプロフェッショナルであると自負しております。
現在、気候変動問題は企業経営にとって、単に多数ある経営課題の一つではなく、経営自体の基本的な必須要件となりつつあります。ご承知のようにグローバルな大きな潮流としては、日本を含めた先進国では2050年の脱炭素・カーボンニュートラルの達成は必須の目標となっております。もし2050年はまだ先の話だとして、今具体的な行動を起こさないと、今後、取り返しのつかない事態に直面せざるを得ないと、私は経営トップ層にそのような危機感を持っていただきたい。この対応は、企業規模には関係なく、すべての企業に共通のものにもなりつつあります。
私はこの正しい認識をまずは経営トップ層に持っていただき、より具体的な行動に今から取り組んでいただくことを願っており、その基本姿勢の下で、エグゼクティブコーチングを進めていきたいと思っております。その過程において、私の知見を活かした一定のアドバイスも可能であると思っておりますが、私自身はコンサルタント的な対応ではなく、コーチングを通じて経営トップ層の方々にこの問題への自らの覚悟と会社変革の強い意志を持っていただきたい。私はそうすることが、企業の長期的な視点での経営の持続可能性を高めることに資すると確信しているからです。この課題には、長い年月を経て着実に積み上げて行くことであり、そのためにはまずは経営者層の長期的な視点に立った意識改革と行動変革へのコミットメントが重要になると思うからです。
第二に、これまでのビジネス経験の中で、私は2社のエネルギー関連のスタートアップ企業をゼロから創業し、それぞれ創業社長として経営を担って参りました。 最初の会社は創業8年目に株式上場を果たしました。2社目は創業7年目に他のスタートアップ企業に売却の上、その後7年間は社長として経営を担いました。2社とも全くのゼロからの創業であり、あらゆる企業において新規事業の立上げには、この経験と知見が活かせるものと思っております。技術革新が激しい昨今の事業環境においては、既存のビジネスのみに自社の将来成長を託すことは、必ずしも持続可能ではありません。ただし、ここでも私は単にコンサルタントとして、新事業開発支援をすることが私の目標ではありません。コーチングを通じて、企業における起業家精神の高揚を目指したいと思います。そのためには、まず経営トップ層自身がこの精神にあふれた経営方針を示すことが必須であり、その気概の基盤をコーチングによって提供させていただけるものと思っております。
第三に、これまでのビジネスを通して関連したエネルギー、建設、リース業界において、豊富な人脈を保有しております。これらの業界は、企業が脱炭素・カーボンニュートラル戦略を立案し遂行するために、また、有望な新事業の開発には、連携することが極めて優良な企業が多数ですので、今後のコーチングの過程で、それぞれの業界のキーパーソンのご紹介が可能です。
今後、コーチングのさまざまな過程において、私自身の気候変動やエネルギー問題に関する経験や知見、また創業社長としてスタートアップの立上げから経営全般で学んだこと、さらには数々の失敗体験は、必ず役立つものと思っております。そのようなコーチングの機会を私にいただけることを切に願っております。


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