半世紀前に経験したオイルショック。中東の紛争等によって、原油価格が急騰。世界が景気後退に。
ちょうど今の状況と類似しているが、今回はオイルだけではなく、エネルギー全体の価格が世界規模で高騰している。
オイルショック当時の日本は、中東のオイルへの依存度が極めて高く、世界の国々のなかでも、抜きん出て大きな社会的経済的な打撃を受けた。
その危機をどう乗り越えたのか⁉️
結果として、あの危機があったからこそ、省エネルギーでは世界のトップクラスになった。ただし、その後の失われた20年で、残念ながらその地位も完全に失ってしまったが。
今回のエナジーショックに対しては、どう乗り越えていけばいいのか⁉️もう一度、あの時のような国を挙げての行動が求められているのではないか。
そして、もう一度、省エネルギーにおける世界一、トップを目指すべきではないか⁉️
そのためには、いまから何をすべきか。資源のない国という原点に戻って、徹底した省エネルギーの実施と再生可能エネルギーの最大活用を旗印に、あの時のような日本の復活を堅実に一歩一歩進めることが肝要だ。
微力ながら、エネルギーサービスのビジネス化をライフワークと定めた自分が、人生最後の気力を絞って具体的な行動を企業に促していきたい‼️
まずは、久しぶりのブログ投稿にて、その一個人としての決意を宣言すると共に、その決意表明の実践と結果をこのブログを復活させて書き残しておきたい。
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