私は、腸の持つチカラが無限大だということを父を目の当たりにして実感しています。
父は、胃潰瘍治療剤ガスターD錠の長期投与のせいで脳梗塞・心筋梗塞になり、心臓にステントの手術をしましたが、その後も発作が出て、その度にニトロの舌下錠を服用していました。
手術したにもかかわらず、なぜ発作が出るのか不思議でした。
原因は、父のトイレにありました。
父のトイレでの悪臭は、とても酷かった。
処方されていたガスターD錠の長期投与が腸に対してダメージがあったようです。
以前は、ガスターD錠の処方が胃潰瘍の適用で使われていたのですが、今は胃炎に適用されているようで、安易に使用しているようです。
ガスターD錠は、H2ブロッカー剤と言われる薬剤で胃酸を抑制する作用の強い薬です。
添付文書を見て頂ければ、分かるのですが、2週間以内の処方に限定されています。
しかし、現実には長期に出されているのが実情のようですが、絶対駄目です。
私が以前医家向け医薬品販売会社に23年間勤務していた関係で、ガスターD錠も販売していましたが、医師や薬剤師が使用方法について今一度考えなおした方が良いと思います。
しかし、薬の処方が医師や薬剤師にとって金のなる木だから絶対無理でしょうね。
私の父のような80過ぎの高齢者に対しての薬剤投与は、もっと慎重に投与して欲しいのですが、無理でしょうね。
父のトイレの悪臭の原因は、父の腸にありましたから、腸の状態を良くすれば、治る事は分かっていましたので、すぐにお米由来の乳酸菌物質を毎晩1包服用した所、3日で臭いが消え、発作もなくなり、風邪も引かなくなりました。
でも、あれだけしっかり効くと驚きだけでなく、薬は一体何なのか分からなくなります。
今、ニトロの舌下錠の服用したことなど一切ありませんし、発作の心配もありません。
乳酸菌物質は、日本では健康食品の分類で効能効果を表すことができませんが、実際父は助けて頂いていますし、健康食品のコエンザイムQ10も同時に服用しています。
なぜ、コエンザイムQ10なのかは、簡単です。
健康食品のコエンザイムQ10が必要なのかは、医薬品のノイキノンを知らないの分からないと思いますが、健康食品と医薬品が同じ成分なのです。
ノイキノンは、心臓の酸素の取り込みを良くする機能があり、狭心症や心筋梗塞の患者さんに使われています。
父のように心筋梗塞で機能が半分程になり、痰の絡む咳が出るようになり、処方されていたのがテオドール錠と去たん剤のムコダイン錠を出されていたのですが、良くならず、私がコエンザイムQ10を60mg~120mg(1日量)服用し、治りました。
腸のチカラは、無限大ですので、皆さんも私共の代替療法実践会の健康工房あんどう(http://kenkou-andou.com/)のホームページまでお願い致します。
尚、上記の事は、私の経験での感想で、効能効果を表すものではありませんので、ご了承下さい。