常識破りの健康法の代替療法はこれですね。

医家向け医薬品販売会社23年間の勤務経験と代替療法のコラボで、皆さまの健康の為に代替療法研究会を立ち上げました。

イレッサ裁判、高裁で逆転判決。

2011年11月16日 08時22分32秒 | Weblog

11月15日東京高裁は、国と製薬メーカー「アストラゼネカ」に賠償を命じた1審・東京地裁判決を取り消し、請求を棄却する原告側逆転敗訴の判決を言い渡した。

国に賠償義務が働く場合は、上記のケースのように地裁と逆転することがしばしばあります。

今回の肺がん治療剤「イレッサ」も今年9月現在で843名が副作用で亡くなられた疑いがあると報告されています。

私も「イレッサ」には苦い思い出があります。

私が23年間医家向け医薬品販売会社勤務していたのですが、10年前に辞めて、代替療法実践会の健康工房あんどう(http://kenkou-andou.com/)を立ち上げた時に、後輩のお母様が肺がんで治療が出来ないので、何かないと言われ、私共で取り扱っているもので対応しました。

当初、肺がんと聞き、厳しいだろうなと思っていましたが、私共の代替療法で物凄く良くなり、自宅でお会いした時にとても元気な様子に驚きました。

それから、通院されていた公立の基幹病院で画期的な新薬「イレッサ」が使えるようになったので、すぐに使いたいと主治医が言い出し、すぐに「イレッサ」を服用し、それまで服用していた健康食品も一切止めてしまったら、1ヵ月も経たない内に亡くなってしまいました。

あんなに元気だったのに、毒を盛られて亡くなってしまった感じですね。

「イレッサ」が日本で初めて使用された頃、恐らく「イレッサ」の特性が良く分からず、画期的な新薬ということだけで、安全性の確認なしに使用されたと思われます。

843名は、「イレッサ」の人体実験で亡くなられたと言っても過言でないし、もっと慎重に投与できる体制が必要になりますが、今回の逆転判決で何でもありになり、国も製薬メーカーも医療機関も信用が出来ないですね。

この失敗から何かを学ばなくては、次へのステップへ行けないのに、イレッサの検証をしっかりすれば、次はどうすればいいのか分かるのに国は何をしているのか?

3・11の検証も未だにせずにダラダラ何となく過ごしているとイレッサと同様に亡くなられた方が浮かばれないと思います。

私は、自分の信ずるところの代替療法実践会の健康工房あんどう(http://kenkou-andou.com/)で頑張りたいと思い、日夜頑張っています。

尚、上記の事は、私の経験での感想で、効能・効果を表すものではありませんので、ご了承下さい。


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