今月の新聞に載った「海老餅」、地方発送用に考えてなかったのでショッピングサイトには掲載していません。
しかも実店舗での注文に追われていますので、
しばらくはネット販売の予定が立ちませんので申し訳ございません。
子どもの笑顔はそれだけで幸せにしてくれるのですが、
その笑顔を作れるように努力している人たちの努力には頭が下がります。
昨年も園児の手作り食事会に招待してくれたのぞみ保育園のバラ組さんが、
今年は打ち込みうどんに招待してくれました。
円盤状に練り込んだ生地をビニール袋に入れて、園児が代るがわるに踏んでいきます。
頃合いを見計らって先生が人数分に切り分けて、
今度はそれをのし棒で伸ばしていきます。
うどんの厚みになったら、先生の指導を受けながら包丁で切っていくのですが、
私の目が止まったのは、その横のテーブルです。
別の園児が打ち込みの具を切っていたのですが、よく見ると皮付きのままです。
11月の「健康ふれあい善通寺」での吉田先生の講演を聞いてくれた先生たちが園児たちの健康を考えて、
さっそく皮付き野菜の調理を採用。
しかも園内で子どもたちもいっしょに育てた大根です。
こどもたちが美味しい、美味しいって食べるのも当然ですね♪
大阪の豊中市に西日本1大きな給食センターがあります。
驚いたことに、そんなに大きなセンターでも、野菜は皮付きのままの調理法。
それが健康のためには一番だと理解しているからです。
手間は掛かるけど、食は命の基本です。
「皮にはお野菜さん が自分を守るための
バリアーの力があるんだよ」
「それを、お野菜さんありがとうって思って食べたら、
今度は君たちを守る栄養になるんだよ。」
--------------吉田俊道先生の言葉より------------