コロナ禍だけでも大変なのに。
最近頻発している地震も気懸りな問題です。そこで・・・・
ウチの自治会の総会のテーマに大地震のときの対処法を追加しました。
構成メンバーの年齢層も高くなる一方の自治会にとって、
もしものときの非難の方法も、市のマニュアルでは無理なこと
がたくさんあります。
そこで、今年の総会では自治会独自の災害対策を作ろうとい
うことになりました。
市の防災管理課でハザードマップや南海トラフ地震の備えのパンフレットをもらってきて、まずは地震発生時の第1集合場所の選定。
まずは1班、2班の20世帯の全員が集合して、確認が取れたら状況に応じて指定避難所に移動か、場合によっては自宅待機。
ライフラインの状況次第で、テントを設営して自治会員用の炊き出し設備を作る。
材料の米、塩などはウチの店にあるし、鍋・窯は大川うどん店があるので、なんとなく心強いです。
いろんな取り決めも残ってはいるけど、あとは追々に普段の会話の中で決めていこうということになり、とりあえず防災瓦版を作って情報を共有していくことを決定。
個人情報の問題がクリアできれば連絡網の整備も必要だし、日程を決めて一度みんなで非常食を作って食べてみたりと、いろんな意見が出てきて、今までとは一味違った自治会総会でした。
コロナ禍で密を避ける毎日の生活ですが、顔を合わせて会話を
していると心も晴れます。