食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

米屋の親父の配達日記314号:地震が気になる高齢者自治会

2021年04月19日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ
 
コロナ禍だけでも大変なのに。
最近頻発している地震も気懸りな問題です。そこで・・・・
 
ウチの自治会の総会のテーマに大地震のときの対処法を追加しました。
 構成メンバーの年齢層も高くなる一方の自治会にとって、
もしものときの非難の方法も、市のマニュアルでは無理なこと
がたくさんあります。
土砂崩れや大洪水の心配は地形的に考えられないけど、地震だけは避けられません。

 
 そこで、今年の総会では自治会独自の災害対策を作ろうとい
うことになりました。
市の防災管理課でハザードマップや南海トラフ地震の備えのパンフレットをもらってきて、まずは地震発生時の第1集合場所の選定。
 
 地主さんの許可をもらって、当店駐車場の北側空き地に決定。
まずは1班、2班の20世帯の全員が集合して、確認が取れたら状況に応じて指定避難所に移動か、場合によっては自宅待機。
ライフラインの状況次第で、テントを設営して自治会員用の炊き出し設備を作る。
材料の米、塩などはウチの店にあるし、鍋・窯は大川うどん店があるので、なんとなく心強いです。
 
 いろんな取り決めも残ってはいるけど、あとは追々に普段の会話の中で決めていこうということになり、とりあえず防災瓦版を作って情報を共有していくことを決定。
 
 個人情報の問題がクリアできれば連絡網の整備も必要だし、日程を決めて一度みんなで非常食を作って食べてみたりと、いろんな意見が出てきて、今までとは一味違った自治会総会でした。
 
 コロナ禍で密を避ける毎日の生活ですが、顔を合わせて会話を
していると心も晴れます。
総会に参加できない一人暮らしの高齢者を気遣うこともできて、同じ地域でともに生活していく安心感も大きく膨らんだ春の夕暮れの中通り5丁目のひとコマでした。
会食は禁止中ですので、帰りに弁当をもらって帰りました。
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モリエ新聞314号 災害時の非常食に加えてください

2021年04月17日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ
また、4・5月合併号になってしまいました。
裏面は自治会総会の様子を書いていますが、今年の総会のテーマは「防災」です。
けっこう人気のある「しじみの味噌汁」ですが、
お湯を注ぐだけでOKなので非常時の1品にもなります。
 
個包装一袋でしじみ75個分相当のオルニチンを配合
オルニチンは体の肝心な部分で活躍する遊離アミノ酸の一種です。
しじみに多く含まれていることで知られています。
しじみの旨みたっぷりのおいしいしじみのみそ汁です。
お手軽なのに本格派の味をご家庭でお楽しみください。
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