食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

1969年の8月27日のことでございます。

2016年08月27日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ
 8月27日は『男はつらいよの日』だそうです。

わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、
人呼んでフーテンの寅と発します。
わたくし、不思議な縁もちまして、生まれ故郷にわらじをぬぎました。
あんたさんと御同様、東京の空の下、ネオンきらめき、
ジャンズ高鳴る花の都に、仮の住まい まかりあります。
故あって、わたくし、親分子分持ちません

毎年よもぎ団子の時期にお世話になってる寅さんポスター。
私自身もテレビのフーテンの寅以来のファンでして、
よく見たもんです。
いっしょにいたら楽しいだろうけど、
家族だったらちょっとメンドクサイだろうなっていう
どこかに本当にいそうな人間性に魅かれていました。

根が正直者だから不器用なウソはバレバレ、
そのくせ意地っ張りの見栄っ張りだから無理を承知で突っ走る。
行きつく先は自分でもわかっちゃいるけどやめられない。
お調子者のお人よし。

 今の世の中では生きられる場所がないのかもしれませんね。
寅さんの活躍できる場を持てていたあの頃って、
人間性が豊かに活かされていた時代だったのかもしれんなあ・・・



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今日は「ユースホステルの日」 そういえば高校時代はお世話になったなぁ

2016年08月26日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ

 1909年8月26日、ドイツの小学校教師だったシルマン氏は生徒たちと遠足に出掛け、
大雨で雨宿りした学校で一夜を過ごすことになったそうです。

その経験から創設したのが簡易に宿泊できる「ユースホステル」を創設したそうです。
 
 私も40数年前の高校一年の夏休み、どうしても四国を自転車で周りたくなり、
通学自転車に着替えを詰め込んで善通寺を出発しました。
初めて泊まったユースホステルがどこだったのか覚えてないけど、
古い旅館のようなところで、3人の大学生と相部屋だったことだけ覚えています。
夏バテ防止にとウイスキーのポケットボトルに入れた梅酒を飲んでいたら
「ユースホステルは飲酒禁止だぞ」
と学生の一人から注意されました。
「あ?これ、梅酒ですから」
後から考えれば梅酒もアルコールに変わりないけど、
理屈にならないその一言で、夏バテ防止の梅酒ならいいのかなあって雰囲気に。
もう一本持ってたボトルを差し出したら
「ありがとう」とすんなり受け取って、
みんなでチビチビと楽しい初ユースホステルの夜でした。
 
 結局、高校時代には10数件のユースホステルを周ったのだけど、
どうしてなのかわからないけれど、
愉快でちょっとスリルでワクワクした一人旅も高校時代で終わりました。

 不思議の世界はハイスクール時代にしか味わえないのかもしれません。
ちょっとぐらいズレたってそのときしか楽しめない時間があるのなら、
その時その時を一生懸命楽しまないともったいないですね。
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8.18は俳句の日。新米の俳句もいっぱいあります。

2016年08月19日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ

 多分、蕪村が詠んだのはもう少し先のことだと思うけど、
年々早くなる新米時期。
出始めの新米は特にこの感じが強くでています。

 『新米も まだ艸(くさ)の実の匂ひ哉』
新米を農家に取りに行って帰るハコバンの中は
むせかえるような匂いに包まれますが、
八月の新米はまさしく草の実の匂いです。
それでも倉庫で眠ってるうちに熟成するのか、
精米してみるとその輝く艶からも芳しい新米の香りが立ち上がります。
個人的には10月の新米が好きなんですが、
 『稲かれば小草(おぐさ)に秋の日の当る』
これが好きですねえ。
秋が深まり陽が低くなって、
稲刈りのあと畔の小さな草の葉にも陽が当たりやがて紅葉していく。
新米の味にも風情が含まれてきます。

 『新米の坂田は早し もがみ河 』
蕪村の頃から庄内平野は米どころ。
やっぱし新米を待ち焦がれる気持ちは今も昔も変わらないようですね。

今しばらくの我慢、我慢。

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高校野球記念日でもある『お米の日』

2016年08月18日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ

1915年の今日(8/18)、豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開催されました。
現在の高校野球の前身です。
その頃も、やっぱり暑かったのかな?
豊中球場の今の姿はわからないけど、
甲子園で開催されるようになったのは第10回大会からです。

ところで、8月18日がお米の日って決まったのは
1978年のことらしいです。
「米」という字を分解すると八十八になるからとか、
米を作るのに88の手間がかかるからだとか、
そんなこんなで8月18日がお米の日になったようです。
その頃には、お米の消費量もどんどん下がり続けていて、
毎月8の日もお米の日にして、
お米の消費拡大を促していたようです。

1960年代には修学旅行に行くにもお米は持参で、
前もって旅館に送っていたことを考えると、
隔世の感がありますね。

でも、野球選手も最後の踏ん張りどころは
ご飯の力が決め手です。
消耗しやすいエネルギーをお米のご飯で補うことは
理論的にも叶っています。
夏バテ防止にも、しっかりご飯を食べて、
楽しい秋を迎えましょう。

今日はカルゲン米「夢」をお買い上げの方に
無農薬のジャガイモを少しですが差し上げています。
モリエのささやかな消費拡大の奥の手です。(^-^;

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夏バテ解消は「甘酒」から。(プロ野球ナイター記念日に思う、今風夏バテ対策。)

2016年08月17日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ

1948年8月17日、現在の横浜スタジアムで初めてプロ野球のナイトゲームが開催されました。

「ナイター」という言葉もこのとき初めて使われたそうです。
 
今も変わらずに暑いこの季節、昼間の猛暑を避けて日暮れからの野球観戦。
当時の野球ファンも喜んだことでしょう。
残暑の厳しい今こそ暑気払い。
 
ナイターのテレビ中継が当たり前の現代ですが、
飲む点滴とも呼ばれる「甘酒」には、
日本古来の発酵技術が生かされています。
ご希望のお客様にはご家庭で簡単に作れる甘酒の作り方レシピを差し上げております。
 
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