食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

第9回『健康ふれあい善通寺』

2012年10月31日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ
 10月21日(日)は、

快晴の中で 第9回『健康ふれあい善通寺』を開催できました。



 今年も尽誠太鼓のオープニングで始まりました。

上の写真は、まんのう町から参加してくれた
「讃岐かりん太鼓」の子供たちです。

聞けば、この太鼓のOBが尽誠太鼓にもいるそうです。

人の繋がり、絆っておもしろいですね。

大勢の人の支えがあって、
私たちのイベントも盛大に行えました。

 中央子ども会のアンデスグループ、東部公民館のフラダンスチーム、
後藤えりかさんたちのストリートミュージシャン、
毎回ボランティアで参加の遊びの会の皆さん
本当にありがとうございました。

 健康で楽しいふれあいを
善通寺の街中でワイワイガヤガヤとやっていきたい、
そんな気持ちで続けてきて9年、
少しずつ稔ってきた感じです。





 モリエ米店賞の箸使いゲーム(30秒で何個の黒豆を箸で移せるか)の結果は

大人の部 優勝 河本 嘉代子さん 20個



子供の部 優勝 杉浦 朱音ちゃん 16個

 梅干の種飛ばしゲーム

や、ラダーゲッター、
カボチャの重さ当てクイズなどのゲームコーナーの参加者も
200名を超える盛り上がりを見せ、

来場者総数、1000名に達しました。

ありがとうございました。

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あったかい秋だから・・・・

2012年10月17日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ


 この情報誌のタイトルにもあるように、
2週間に1度だいたい同じ時間にお届けしている『カルゲン2週間宅配』ですが、
お蔭様でご利用のお客様が少しずつですが増えております。

 システム開始の頃は、チラシを見てご注文いただく方がほとんどでしたが、
今ではご利用のお客様からのご紹介が大半です。

ホントにありがたいなぁと思ってるのですが、
ちょっと気になることもあります。

 上の書は、和歌山で同じようにカルゲンの2週間宅配をしている友人が書いて送ってくれたものですが、
お客様から友人に届いた声を書にしたものです。

友人のお店も、和歌山の田園地区で善通寺と似たような環境ですので、
住民も同じような世代層です。

 40年ほど前までは、3世代同居の家族が当たり前で、
ウチで保管していた昔の米穀通帳(古いなぁ)を見ると、
毎月20kgから30kgぐらいを配達していたようです。

食料品の流通事情も今とでは全然比べ物にならないほど貧相だったかもしれませんが、
反対に家庭の食卓事情は大勢が顔を合わせて賑やかだったような気がします。

今は医療も栄養も充分そろっているので、
ホントはカルゲンなしでも身体は元気でいられるかもしれません。

でも、笑顔や笑い声のない生活では心は元気になれません。

独りきりでは笑いが生まれません。

 それって、年齢には関係ないかもしれませんよ。

声のお便り、文章のお便り、インターネットだっていいんです。

1日に1度は誰かに声掛けてみませんか?

『何がでっきょん?』

この一言でいいんです。

 讃岐弁のあたたかさが、優しい笑顔を生み出してくれるはずです。

 どこかで誰かが、あなたからの声が届くのを待っていますよ。

私は2週間に1度、あなたの笑顔を楽しみに待ってます。
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モリエ新聞216号

2012年10月13日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ


 今年は十五夜も十六夜も生憎の天気でしたが、
秋祭りはどこもいい天気のなかで出来そうです。

私自身は今年は無役ですからのんびり過ごせると思っていたのですが、
秋はイベントが目白押し。

 恒例の「健康ふれあい善通寺」も、第9回を迎えます。

3年ほど連続で雨に泣かされていますので、
今年はなんとか無事に開催したいものです。

それが終われば、農商工フェスタ。

今年も日曜だけの参加ですが、
玄米健康だんごを販売します。

 その間には、ユーストリームの「笑ばい商売」の放送があり、
取材と構成に追われています。

店の前の案山子は以外に評判いいのですが、
私の代わりに配達や精米はできません。

コオロギの声もそろそろ終わろうかというのに、
相変わらず米搗きバッタの米屋の親父ですけど、
獅子舞の鐘、太鼓の音はしみじみ秋の深まりを感じさせてくれます。

コンコンチキチン、コンチキチン、今日はどちらの祭りやら。
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米屋の案山子

2012年10月12日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ


 9月22日は朝から「案山子作りの講習会」でした。
徳島の祖谷の綾野先生によるリアルな案山子作りです。

 以前、つるぎ町の友人の家で見て
私も作ってみたいなと思っていたので、
店は営業日だったのですが、
女房に留守番を任せて、
張り切って行ってきました。

でも、予想以上に難しく、
3時までかかって出来たのは、
なんとも中途半端な人形です。

 そこで、気合を入れなおして、
10月になって再チャレンジ。

難儀な顔作りは、ボンドを使って手抜きさせてもらい、
腕と脚は針金ハンガーを利用して、これまた簡略化。

 結局、出来上がった案山子は、
ちょいと気の抜けた感じで、
その辺が作者に似てると言われていますが、どうなんでしょう。



 いつもは店の前の軒下で寛いでいますので、
通りかかったときには、笑ってやってください。

口の悪い友人からは
「ありゃ案山子やのうて、『可笑し』や」

と言われてますが、
それもそうだと納得させられるひょうきん者です。



ちなみに、ただ今、モリエ米店では、
この案山子の名付け親を募集中です。

面白くって愛情溢れる名前をつけてやってください。

電話でも、メールでも奮ってご応募くださいますよう、お願いします。
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団子屋の嫁さん

2012年10月08日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ


夜中の内に冷水に浸けておいた日高昆布を取り出すと、

うっすら翡翠の色に染まり、
とろみを帯びた昆布だしが出来ている。

片栗粉、キビ砂糖、味醂、島の醤油をいつもの割合で、
静かに、静かに女房が煮詰めている。

この1年、変わらない朝の習慣だ。

友人から教えてもらったレシピを
忠実に、守り続けた1年。

冬の底冷えの朝も、夏の蒸せるような日も
変わらず続けてきた朝の習慣。

美味しくなると信じて、
弱火に掛けた鍋をしゃもじで切る。

甘く、コクのある湯気が厨房の隅まで届くと
火を止めてバットに移す。

玄米団子のみたらしの出来上がり。


 きょうのみたらしは玄米よもぎ団子です。
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