食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

日除けにゴーヤの苗を植えてみました

2010年06月05日 | Weblog
 モリエ新聞188号の裏面にちょこっと書かせてもらったゴーヤの苗のことですが、こんな感じになってます↓。
       ↓

 初めての栽培ですので、全く育て方も知らずに植えてしまい、慌ててネットで育て方を調べています。裏通りの路地でプランターに植えていたものを角鉢に移植したのですが、どうやら根っこを傷つけたみたいで、左端の苗だけ元気がありません。
 それでも、1輪だけ健気に黄色い花を咲かせています。

 なんとか実をつけてほしいと願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モリエ新聞188号ができました。

2010年06月03日 | Weblog

 遠い昔、冷蔵庫の製氷室で、手作りアイスを作ってくれたことを覚えています。
もっと昔は、氷屋さんの氷で冷やす冷蔵庫の小さく残った氷を、鉋のような道具でかき氷にしてくれたことも覚えています。

 夏の日の思い出です。

 今は、スーパーやコンビニにいけば、なんでも揃っていますが、記憶に残るのは、お母さんの手作りの味。

 カルゲンエースで作ってみませんか? 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善通寺の用水路は、まるでアミダくじのようです。

2010年06月01日 | Weblog
二頭出水は善通寺市の上水の水源の1つで、
澄み切った湧水の豊富な泉(善通寺では泉のことを出水【デスイ】と呼んでいます)です。

その二頭を水源にして、JR善通寺駅の踏切をくぐり抜けるように
街中を流れる用水路が
私のお気に入りの小川です。

里山や奥山の川もいいけれど、私自身は街中の川が、好きです。

生まれ育ってきた生活の匂いが、コンクリートの裂け目から漂いでてくるような気がして
陽射しの中でも、夕暮れの家の中から漏れてくる灯りの下でも、
そこにチョロチョロとでも水が流れていれば、
ただそれだけで、何とも言えず「イイ感じ」になれます。

それでは、しばしの間、
駅前からですと、たかだか200メートルぐらいの距離を
軒下をくねくねと流れるこの用水路を見てやってください。

駅前ロータリーの西50メートルほどのところに、踏切を超えてきた用水路が見えます。
くの字に曲がっているところでも、二股になっています。



はい、くの字に曲がって、これから片原町の下をくぐり抜けます。


くぐり抜けたら、このまま中通りに向かいます。
用水路に沿って伸びる路地は、川とともに自転車一台分の道幅のまま
やっぱり中通りに抜けられます。




中通りと片原町のちょうど真ん中あたりに水門があり、
ここから3方向に別れていきます。

真ん中と左はしばらく並行して流れ、右は本筋として明るい軒下を進んでいきます。


でも、ものの10メートルでまた、二股に分かれ、別々に中通りをくぐり抜けていきます。

おじいちゃんの向こうに中通りが見えてきました。

おっ、真ん中の水路ももう少し西で中通りに出てきました。



中通りに出てきた水路の向こうに、若宮町の道路が見えています。


中通りに越えてきた川は、1本は西北に若宮町を横切って流れていきます。



もう1本は、最初の水門のところで一足先に中通りに出てきた水路といっしょになり、
若宮町に沿って北に向かいます。

わずか200メートルほどのお気に入りコースも
いよいよ最後の水門です。



本郷通の交差点で、それぞれ指定の田んぼまで無事流れ着くように
また、4本に別れて道路の下に潜っていきます。


まだ産業らしいものもなかった頃、善通寺の農家の人たちが
勾配のあまりないこの土地で、
効率良く田んぼに水を引くために作った水路でしょう。

多分、その昔は、この水路も里山の小川と同じように田畑の間をゆっくりと流れていたのだと思います。

幾時代かの時間の流れの中で、この地が街になり、
それぞれの生活風景の中でコンクリートで固められた用水路になってしまったのでしょうが、
完全に暗渠にならずに、健気に水面を覗かせ軒下をて流れていくこの小川が私の故郷の川なんです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする