念願のTAOの和太鼓のコンサートに行きました。
念願とはいえ、初めて行くわけです。
予想に反して、会場は満員御礼・・・・・・立ち見席も出るほどとなりました。
何でも、佐賀では今年で10年目となるそうです
コンサートに行くきっかけとなったのは、よくイベントか何かで無料で観覧できる
和太鼓を見る機会は良くありますが・・・
いつもそれを見ながら感動していたのですが・・・
もし、これが本格的にコンサートホールでお金を払って聞いたらどんな感じなんだろう?
という、実に素朴なことで探していました。
そこで、TAOの存在を知りました。
最初は地元の久留米の石橋文化センターで、公演をするということでチケットを購入しようと
思いましたが・・・チケットがとれず・・・・よって次の会場の佐賀となりました。
TAOのメンバーは海外組のTAO1・・と国内組のTAO2・・と分かれているみたいですが
今回は、全員参加の(TAO1,2)公演となりました。
開演は5:30からと早めでした。(この間わたくしは、佐賀市文化会館と市民会館と間違えてうろうろしてました)
いよいよ開演となりました。
最初は神秘的な感じでスタートとなりました
息子と二人での参加となりましたが、けんたろくんも演奏に釘付けとなりました。
会場の舞台は別に何もありませんが・・・・
しかし、そういう演出はあまりいらないような感じです。(あればそれに越した事はないが・・・・)
だんだんと、演奏も盛り上がり・・・
音が空気を裂く音がします。
緊張感のなかに太鼓の音の閃光が走ります。
和太鼓というたった一つの方向性を持っている
音が、時には空気の塊として太く音がうねり、時にはレーザ
ービーム
のように繊細に天に届く。
そして、人間として別の機能を与えるとはこんなことなのだろうか・・・・
身体的能力の頂点というか・・・・
まさに、映像をみるかのように流れる動き。
大きな和太鼓を打つ姿は、天命さえ感じる。
演奏は約2時間ありましたが、息ひとつ乱れていない。
拍手というものを改めてこういうものだ・・・という事を思いました。
自然に沸いて出てくるものです。
多分、皆さんそうなのでしょう
音楽コンサートとは別の拍手。
佐賀市民会館の様子。
Tシャツを一枚購入しました。
子供サイズです。
けんたろくんにプレゼント
サインを頂きました。
どなたか存じませんが・・・・・
パンフレットを見ると佐藤さんという人でした。
ケンタロ君もいい思い出となるでしょう。
鉄骨工事、建築金物、階段工事
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有限会社 池上鉄工一級建築士事務所